あこがれの尾瀬

UPDATE 2022-07-17


【日 程】 2022/07/09(土)~2022/07/10(日)
【参加者】 会員6名
【コース】 戸倉=大清水=一ノ瀬ー三平峠ー大江湿原ー沼尻湿原ー見晴十字路ーヨッピ吊り橋ー竜宮小屋(泊)ー山の鼻ー至仏山ー鳩待峠=戸倉
【記 者】 norokame


♪夏がく~れば思い出す♬ 遥かな尾瀬へ行ってきました!

新潟からの国道が未開通のため、予定を変更せざるを得なくなり、燧ヶ岳は次回の楽しみとして、尾瀬沼から尾瀬ヶ原を巡り、至仏山に登頂。

9日、一ノ瀬登山口から靴底の土などをぬぐって入山。尾瀬沼のほとりに出ると眼前に燧ヶ岳がど~んとお出迎え。誰かが「あ~、尾瀬にきたんや~」と叫ぶ。ビジターセンターでお勉強をして、大江湿原へと向かう。すでにもう、たくさんの花たちもお目見え✿❀✿

大江湿原ではニッコウキスゲも咲き始めて、緑のシダの中に紫のアヤメ、白いワタスゲ等々、ため息が出るくらい美しい!      
小さな湿原と林の中をたどりながら、沼尻湿原に到着。ランチタイムのあと、尾瀬ヶ原へ向かう。                 燧ヶ岳からの小さな沢と尾根の上り下りを繰り返して、漸く尾瀬ヶ原の見晴十字路に着いたが、尾瀬の中心部になるようで、人の出入りが頻繁にあり、長居は無用と東電小屋方面からヨッピ吊り橋を渡り、遠回りをして今日の宿「竜宮小屋」へ。残念なことに尾瀬ヶ原のニッコウキスゲは鹿の食害で瀕死の状態らしい。それに、かなり乾燥化が進んでいるように見える。メンバーの一人はお一人様テントを楽しむようで、山の鼻テントサイトへと移動。

夕食後、小屋付近を散策して、♬しゃくなげい~ろに黄昏れる~はるかな尾瀬~♫ にしばし癒やされる。

10日、まだ明けやらぬ、静かな尾瀬ヶ原に歩を進める。湿原の小さな池からは霧が立ちのぼり、幻想的な景色に思わず立ち止まる。行く手には至仏山が朝靄のベールを纏って手招きしている。振り返ると東北最高峰の燧ヶ岳が、朝焼けの雲をバックに従えて聳えている。なんて贅沢な時間だろう!

約束の5時半、山の鼻でメンバーと合流。至仏山登頂へと気合いを入れなおす。太陽が高くならないうちに樹林帯を抜けると、尾瀬ヶ原の池塘がキラキラと輝いて、すばらしい景色が見られる、とせかされながら、歩きにくい登山道を頑張る。何とか間に合ったかな?点在する池塘が眼下に広がりその向こうには燧ヶ岳が聳えていて、思わず歓声が上がる。炎天下の中、急斜面に作られた木の階段や、ごろごろの岩道をへとへとになって、多くの登山者で賑わう山頂にたどり着いた。至仏山には尾瀬ヶ原とはまた違った花々が咲いていてワクワク、キョロキョロしながら下山開始。ここは夏は山の鼻コースからの上り一方通行となっており、私達が下山する鳩待峠からはピストンのみ。植生保護のためだ。小至仏山あたりで、峠から登ってくるたくさんの登山者とすれ違う。こちらもなかなか手強いルートのようだ。長い下りにうんざりする頃、やっと鳩待峠に下山。来年こそ、燧ヶ岳に登るぞ!

出会った花たちは、ニッコウキスゲ、ワタスゲ、サワラン、トキラン、あやめ、カキツバタ、ショウキラン、姫シャクナゲ、白山シャクナゲ、モウセンゴケ、コイワカガミ、タテヤマリンドウ、ハクサンチドリ、リュウキンカ、ツルコケモモ・・・至仏山ではホソバウスユキソウ、ミヤマシオガマ、オゼ草、イブキジャコウソウ、チングルマ、ハクサンイチゲ、あずま菊、ハクサン小桜、紅サラサドウダン、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ・・・書き切れないので、是非、見に行ってね~! 

佐渡島 シラネアオイ咲く 金北山

UPDATE 2022-05-17


【日 程】 2022/05/13(金)~2022/05/15(日)
【参加者】 5名
【コース】 沢口登山口-神子岩-金北山山頂-神子岩-姫ヶ沢登山口
【記 者】 里山


1日目(往路) 亀岡(車)9:00発=新潟港(フェリー)19:30発=両津港22:00着…車中泊
2日目    金北山登山…両津港近くに宿泊
3日目(帰路) 両津港(フェリー)9:15発=新潟港11:45着=亀岡(車)21:30着

お花の種類が多いと聞いて遠路はるばる佐渡島へ。佐渡島には縦走コースもあるけれど、今回は最高峰の金北山(1,172ⅿ)への高低差約900ⅿのガッツリ登山。天気は小雨。「この天気にお花なんて・・・。」と自嘲気味に出発したけれど見事に期待を裏切られました。

「シラネアオイはペシャンとなり、カタクリは閉じた和傘のようでしたが、下りには雨が上がり、シラネアオイは花びらを広げ、カタクリは裾をチラッと持ち上げてくれて、それだけで感嘆の声を上げる事ができました。他にも沢山の花が脚の疲れを忘れさせてくれました。」(メンバーFさん談)

道の両脇に数々の花を従えて登り、稜線上では強風に吹かれ残雪を踏みしめて、最後は細い谷道を下る(安全のためのロープあり)。盛り沢山な山行でした。

新潟港で水揚げされた海鮮丼に舌鼓を打ち、トキの森公園で観光。プチ旅行も大いに楽しみました。
【おまけ】帰りの北陸自動車道の車中からの写真を掲載します。写真左から 剱岳、別山、奥大日岳、大日岳。
「やっぱりカッコイイ~! この夏行く予定の立山は、あの向こうだなぁ」なんて思いました。

 

沢口登山口
シラネアオイ

京都北山・桟敷ガ岳

UPDATE 2022-05-11


【日 程】 2022/05/04(水)
【参加者】 9名
【コース】 京北大森ー長谷分岐ー山頂
【記 者】 norokame


恒例になった、山シャクヤクを愛でる山行を今年も企画。桟敷ヶ岳周辺に群落が見られるが、これも熊笹が枯れて日当たりが良くなったおかげなのかもしれない。

いつもは下降しながら花を楽しむのだけど、ここは一般道ではなく非常に歩きにいので、今回は登りに使うこととした。古い「京都北山」の地図には小さい谷の名前が書き込まれていて、この谷は「奥山椒」というらしい。そのまた支流を登る。谷を渡り、水のないガレた斜面を慎重に上がると、目当ての山シャクヤクが迎えてくれる。登るにつれて蕾もたくさんあり、歓声があがる。

今年は山の花が例年に比べて早いようだ。木々の芽吹きも早く、谷の上部に生えているウリハダカエデが青々としている。繁殖力が非常に強いらしく、年々増殖しているようだ。

珍しく山頂は私たちだけの天下で、ゆっくり昼食を済ませ、次のお目当て探しに付近をウロウロ、キョロキョロ。あ~、これもやはり早く芽吹いたようだ。

「都ながめの石」から京都市内を眺め、稜線まで来ている林道を下へ下へと下り長谷分岐へと帰り着いた。

出会った花たちは、山シャクヤク、真っ白で小さなミヤマハコベ、二輪草、葉っぱの裏が紫色のニシキゴロモでした。いつもなら山を彩っている三つ葉ツツジは終わり、山ツツジが少し咲いていました。

比良 堂満岳 

UPDATE 2022-05-10


【日 程】 2022/05/08(日)
【参加者】 会員9名+体験1名
【コース】 イン谷口~正面谷~大山口~青ガレ~金糞峠~堂満岳~金糞峠~前山~北比良峠~ダケ道~カモシカ台~大山口~正面谷~イン谷口
【記 者】 AKKOKKA


午前8時前、大山口手前のイン谷口 ℗を出発する。本日のお目当ては「シャクナゲ」
新緑も空気も綺麗。いきなり レンゲツツジがお出迎え。 鮮やかな黄色とオレンジに釘付けになる。
渡渉して青ガレへ。落石に注意しながら慎重に高度を上げて行く。
ピンク色の可愛い「イワカガミ」にほっこりする。しばらくすると金糞峠へ到着。
小休止後に堂満岳を目指す。

あっ! 咲いてる! 一面とはいかないがお目当ての「シャクナゲ」が・・
濃いピンクや淡いピンクに歓声が上がる。
数年前のシャクナゲは見事だったとか・・・
堂満岳の頂上で色とりどりのザックの写真を撮り後にする。

その後 前山・北比良峠を目指す。シャクナゲは残念ながら裏年のようでここでも余り見れなかった。
それでも イワウチワ・イワカガミ・ミツバツツジ・キランソウ・アケビ この季節の花々に会えて嬉しかった。
北比良峠で琵琶湖を眺めながら昼食。 お天気は良いが風が冷たいので長居は無用。
ダケ道ではカエルの合唱。可憐な花 シロヤシオ。カモシカ台を経て14時に下山した。

 

 

 

 

 

キレンゲツツジ
イワウチワ
イワカガミ
シロヤシオ
アケビ

春を告げる花🌺に出会えた  ハライド・国見岳 

UPDATE 2022-05-01


【日 程】 2022/04/23(土)
【参加者】 会員7名
【コース】 朝明渓谷駐車場ーハライドー青岳ー国見岳-根の平峠ー🅿
【記 者】 Ron Ron


朝明渓谷駐車場は、8時にも関わらず既にいっぱいであった。準備をし朝明登山口よりハライドをめざし登り始める。登山口から釈迦ヶ岳へ行く登山者がほとんどでハライドへの登山者がめっきり少なくなる。

毎年、ゴールデンウイーク頃が見頃とされているアカヤシオが「今年はもう満開で今日で最後かも…。」の情報を聞き皆でテンションが上がる。急登を少し登ると山肌がピンク色に染まるハライドが目に飛び込んできた。淡いピンク色のアカヤシオ、濃いピンク色のミツバツツジが山一面にかすむように咲いている。なかなかの感動ものである。登山道からも間近かで見ることができた。アカヤシオは、枝先に一輪で、色は淡いピンクで花びらは、まるみがあって本当に可愛らしい花である。又、足元にはショウジョウバカマ、ハルリンドウ、バイカオウレンが春を告げている。

ハライド山頂からは、国見岳の山肌がピンク色のアカヤシオ、白色のタムシバが咲き乱れていて圧巻の景色が望める。

ハライドから一旦西の斜面を下り、上り返してさらに高度を上げていくと残雪があり、少し寄り道して残雪の上を歩いてみる。春の残雪の下は雪が解けて中が空洞になっている事がある。両端の雪の層が薄くなっていることがあり要注意! 見てもわからない時があり、雪渓の真ん中と端っこ中間辺りを歩くのが好ましい。という事、残雪の歩き方を先輩に教えてもらい、下りを挑戦してみるが、滑落しないか、空洞にハマってしまわないか心配で思うように歩けなかった。まだまだ経験が必要であると実感する。

今回は、花崗岩が点在する国見岳、高度感とスリルが味わえる石門(石のテラス)、奇岩のキノコ岩などがあり、残雪もあり、春の花も満喫できた変化に富んだ山行であった。秋はどんな花が楽しめるのか見てみたいものだ。