鈴北岳〜御池岳 福寿草個人山行

UPDATE 2022-04-19


【日 程】 2022/04/10(日)
【参加者】 会員5名+他1名
【コース】 鞍掛峠(8:25)〜鈴北岳(10:10)〜御池岳(12:00)〜ボタンブチ〜御池岳(13:00)〜コグルミ谷〜鞍掛峠(14:50)
【記 者】 Mt.Boku


残雪の鈴鹿山系鈴北岳〜御池岳辺りを周回、目的は福寿草。
この日下界では夏日の予報、春を告げる花?福寿草?なんか季節外れに感じながら鞍掛峠を出発。
鈴鹿山脈の最高峰御池岳一帯は広々とした台地が開けている。今冬の大雪のせいか、日本庭園辺りは雪原が広がり、ドリーネに雪が残っていたりと、以前来た時とはまた違う雰囲気。下山ルートのコグルミ谷にはしっかり雪が残っていて、サクサク?ズルズル?と残雪の感触を楽しむ。もちろんお目当ての福寿草にも出逢えたし、春のお花たちも顔を揃え始めた鈴鹿のお山でした。

ふるさとの山 半国山個人山行

UPDATE 2022-04-11


【日 程】 2022/04/09(土)
【参加者】 8名
【コース】 赤熊登山口から往復
【記 者】 里山


午後2時から「森のステーションかめおか」で当会の総会がある。昼食は、同施設内のレストランで「薬膳料理」を頂く予定。予約時間の1時には戻ってこなくちゃ!

というわけで、会場から車で10分の赤熊登山口から半国山への登山が決定。
赤熊登山口には、獣除けゲートを過ぎて奥に車4台ほどの駐車場が整備されている。そこから、音羽渓谷に沿って幾つもの滝を巡りながら、よく整備された道を登る。整備されてはいるが「侮ることなかれ」。ガッツリ登山が楽しめる道になっている。牛つなぎ広場を経由して尾根道を山頂へ。そして来た道を戻る。ごつごつした岩が多いので、登りより下りの方が要注意。空きっ腹に気持ちは急くが、我慢して丁寧に下山した。勿論、行動食はきちんと摂っていたんですけれどね。(上り1時間40分、下り1時間20分)

 

 

加西アルプス縦走例会山行

UPDATE 2022-04-03


【日 程】 2022/04/03(日)
【参加者】 会員8名
【コース】 善防山登山口(9:06)⇒善防山(9:50)⇒吊り橋(10:30)⇒笠松山⇒(11:10)東屋(11:27)⇒古法華寺(12:00)⇒馬ノ背登山口⇒馬ノ背(12:25)⇒下山口分岐⇒古法華自然公園口⇒善防公民館(13:30)
【記 者】 Kame Kuri


午前9時頃 駐車場の善防公民館をスタートし自動車道を暫く歩き善坊山登山口からワクワクしながら進んで行く。
やがて露岩が出てきて登っていく。滑りにくい露岩であった為 グイグイと登れた。自宅に戻り調べると流紋岩(りゅうもんがん)との事でした。
お助けロープが現れるがメンバーは、そのロープに頼ることなく登り景色を楽しみながら進めた。
善坊山で景色を楽しみ七種槍が見え以前に槍ヶ岳練習で登った思い出で盛り上がり近い将来に先輩たちが企画してくれる運びとなった。善坊山から下りやがて吊り橋へ到着し皆で記念撮影した。笑顔でいっぱいの写真となった。
吊り橋を抜けると露岩の急坂となり取り掛かり部のみ鎖を持ち登っていく。滑りにくい岩なので立ち上がて登れた。そのまま笠松山方面に登って行く途中に北条鉄道の一両編成の列車が見え心を癒してくれる。笠松山の展望台からの眺望を満喫し急なザレた坂を下り東屋へ向かい昼食を頂いた。
今回のメンバーでの昼食タイムは適宜としたが、食べ終える時間は ほとんど同じで息がピッタリであった。その後 古法華寺でトイレを済まし馬ノ背登山口からお楽しみの一つである馬ノ背で眺望を楽しみ満喫し進んで行った。
登山道の脇にミツバツツジがつぼみや8分咲きが一層に癒してくれた。

下山後 「カフェ 木かげ」にて素敵なスイーツとの出会いに満喫したひと時でした。

ご参考;写真のスイーツと珈琲で500円 洛西方面集合場所:JR向日町 

 

六甲東半縦走~夏山登山に向けて~個人山行

UPDATE 2022-04-02


【日 程】 2022/03/21(月)
【参加者】 5名
【コース】 市ケ原8:40-掬星台10:00-六甲ガーデンテラス12:00-一軒茶屋13:05-船坂峠14:15-大谷乗越15:05-塩尾寺16:00-宝塚駅16:40

【記 者】 S.N


 

 本日の目的は、夏山登山に向けてのトレーニング。長距離を歩ける体を作ろうということで、六甲東半縦走ルートを選んだ。

 8時、新神戸駅出発。まずは市ケ原を目指して歩く。ここからが登山道となる。掬星台までの道は、階段の連続。階段の合間に岩・平らな道、そしてまた階段。足に応える道だが、ここまでのタイムはコースタイムの約8割ほどの速さ。自分達のスピードの確認をする。

 この先は、車道・山道の繰り返し。掬星台までの険しさは無いものの、階段の多さに閉口してしまう。しかし、六甲山過ぎてからは、エスケープルートもない。ただひたすらに、ただ黙々と歩き続ける。所々で開ける海の景色がささやかなご褒美。そのご褒美に励まされながら、歩いて歩いて25㎞。

 目標にしていた8時間は達成できず、8時間42分でゴール。このタイムについてはメンバーそれぞれ思うところもあるだろうが、目標タイムを大きく超えることなく全員無事ゴールできたこと、日の明るいうちに全行程を確認できたこと。まあまあの充実感、大きな安堵感、そしてどっと押し寄せる疲労感に包まれながら帰路についた。

 さて、次のトレーニング山行はいつ…?