新春登山 愛宕山
UPDATE 2025-01-04
【日 程】 2025/01/03(金)
【参加者】 9名
【コース】 Jr保津峡駅-ツツジ尾根-愛宕山山頂
愛宕山表参道、ツツジ尾根、神明峠-牛松山-保津町登山口の3班に分かれて下山。
【記 者】 里山
今年も、まずは愛宕さんのお参りから。9時前に保津峡駅を出発。
ここ数日お天気が続いたので「水尾の分かれ」から先の雪が無くて少し残念だけれど、その分足取りは快調。会話が弾み大笑いしながら愛宕神社に到着。お参りしてから昼食タイム。Y先輩がふるまってくれたお砂糖たっぷりの紅茶でエネルギー充填。
帰りはそれぞれの思惑の下、3班に分かれることに。私はツツジ尾根を選択。
「歩き足りない!」と言ったメンバーが愛宕山三角点から神明峠へ。そこから「保津峡駅へ戻ってくる」か「愛宕林道」で亀岡に向かうかと想像していたら、途中で連絡が。神明峠から樒原へと向かう車道の途中から牛松山へ。牛松山の北側は全く道標がないが、ここをよく知るY先輩が会の若手を案内したもよう。日没の早いこの時期にきっちりと下山してくるメンバーの脚力に感心しつつ、各班の下山連絡をもって今日の登山、無事終了。
今年もよい年になりそうな予感です。
納山山行 双ヶ丘・御室八十八ヶ所巡り
UPDATE 2024-12-24
【日 程】 2024/12/22(日)
【参加者】 会員22名
【コース】 花園駅→双ヶ丘→仁和寺→88ヶ所→仁和寺
【記 者】 kangetu
花園駅8:45集合、21名と多人数の参加者。その中には久しぶりに顔を合わすメンバーもあり、元気な様子に嬉しくなる。
担当Iさんのチョコによる班編成、クイズによるコース選択と趣向を凝らした方法にチームワークもバッチリ、スタートの運びとなる。
私達は双ヶ丘…光孝天皇陵…仁和寺を目指す。南の登山口から三の丘・二の丘・一の丘と、北に向かって一直線に登る。それぞれの頂上には開けた場所があり、山や街並みを見渡すことができる。また頂上には、計24基の古墳が確認され、双ヶ丘古墳群と呼ばれているそうだ。一の丘の頂から北の眺めには、仁和寺の堂塔が一望できるが、朱色の工事用重機が横たわり、せっかくの景観が台無しである。丘を下ると仁和寺の仁王門はもう目の前だが、その前に光孝天皇陵へ。
仁和寺の西門から西に進むと、御室(成就山)八十八ヶ所巡りの入口に着く。88のお堂が点在し、仏像が安置されている。巡回していくと、自然災害で壊れたお堂や、仏像が無くなっていたりと荒れている箇所がいくつか見受けられた。岩場、鎖場そしてアップダウンもあり、巡礼路は良い運動にもなる。今回は、立ち止まって手を合わすだけの慌ただしい参拝になってしまったが、自分を見つめるため、一日遍路体験をしてみるのもよいかなと思った。途中、雨に降られたが無事八十八ヶ所「大窪寺」に到着。その頃には青空が広がり、心晴れ晴れ爽やかな気持ちになった。
休憩後、懇親会会場へ移動した。
来年も自分の体力・技術に見合った山行で山を楽しみたい。
白髪岳 水山 松尾山
UPDATE 2024-12-18
【日 程】 2024/12/15(日)
【参加者】 会員5名
【コース】 白髪岳駐車場-白髪岳登山口-白髪岳-水山-松尾山-千本杉-標高560ⅿ分岐から南尾根を下山
【記 者】 秋の風
8時30分、周囲は霧、地面は霜の中、駐車場から登山口を目指す。約30分で登山口。ここから急な登りをじっくりと上がり、尾根にでた。枯れた松葉が日にあたって暖かい良い香りがする。景色を楽しみつつ進むとロープの下がっている岩場。順々に上ると標高600m地点くらいか展望が開け、重なる山々。足元の斜面にまばらだが雪が積もっていた。
10時10分ごろ、白髪岳山頂標高721.5m。2等三角点がある。草木に霧氷が付き、日向では少し溶けてできた露が日の光に照らされて美しい。眼下には、広々と篠山の街並みが見える。休憩後、出発!下りに持ち手にする木も岩もロープも冷たいため途中手袋を装着。足場の岩が凍っていて少し滑る部分もあり慎重に。水山を通り、木々から落ちる細かな雪が日に照らされてキラキラと光る中、松尾山到着。
風のあたらない陽だまりを探してランチをとった後、太陽が当たる明るい尾根道580mを一気に下った。すっかり雪は消え、黄色い落ち葉がふかふかで土が見えない。木の根を踏んで、2度ほど滑りつつ、12時40分ごろ松尾山登山口へ下りた。朝のグレーの景色から一転、すっかり晴れて空が青い。山中で、秋から冬へ、冬から秋へを楽しめた。
追記】白髪岳山頂直下は、低山ながら南北の両斜面にロープが設置された岩場があります。特に水山に向かっての北側斜面は、この時期、凍っている可能性大。お守りにチェーンスパイクを持参した方が安心かも。
天ヶ岳
UPDATE 2024-12-12
【日 程】 2024/12/07(土)
【参加者】 会員8名
【コース】 鞍馬駅⇒薬王坂⇒天ヶ岳分岐⇒経塚⇒P437⇒戸谷峰⇒天ヶ岳⇒シャクナゲ尾根分岐⇒焼杉山⇒古知谷分岐⇒P581⇒大原草生町⇒大原バス停
【記 者】 Kame Kuri
鞍馬駅へ途中の二ノ瀬駅手前で電車がスピードをおとして紅葉のトンネルを楽しませてくれる。
鞍馬駅から薬王坂の登山口に着くが京都トレイルと逆回りなのでイメージがつきにくかった。
天ヶ岳分岐から尾根を登っていくと経塚に到着し地形図を確認すると天ヶ岳山頂までの10分の1程度であったので傾斜の緩い道や平坦な道ではスピードを少しあげた。鞍馬寺の鐘の音が気持ちよく聞こえる。
読図しながら進むが特徴の少ない尾根なので現在地把握に頭を悩ませた。
小ピークや分岐は分かりやすいポイントなので立ち止まって確認していった。
登山道は、紅葉の落葉でおおわれジュータンの様に柔らかく感じるが、落葉の下に木の根や浮き石に注意しながら足裏をフラットに置いて一歩一歩進んでいった。
大原草生町登山口に下山しバスにて帰路についた。
しっかり歩いたメンバーと読図を教えて頂いた先輩に感謝!
ルート:https://kyoto-kameoka-yamanokai.com/wp-content/uploads/2024/12/aea4ce9b17a9415dfc3bb8b8570272cd-1.pdf
三草山 423.9m
UPDATE 2024-11-28
【日 程】 2024/11/24(日)
【参加者】 会員4名
【コース】 山口登山口ー三草コースー三草山山頂ー狼岩ー天狗岩ー鹿野コースー山口登山口
3時間50分 (休憩込み) 6.3km
【記 者】 AKKOKKA
5時半に亀岡を出発🚙
南丹市を北へ北へ進むにつれ お天気が・・・☔
天気図を見ると 北陸方面はしっかり雨雲が・・・
ってことで 三十三間山→加東市の三草山へ
阪神の近本ロードや楽天の辰己ロードの名前がついており 低山ながらも岩歩きもでき 人気の山
駐車場には10台くらいの車が駐車していた
登山口から三草山山頂までは程よい岩歩き
風は冷たいが日差しは暖かい
F女史の岩歩き講習や 「秋だね~」なんて話してながら歩き 1時間半で山頂へ🏔
下山は三草古道コース・炭焼窯跡古道コース・鹿野コース・があるなか
狼岩・天狗岩へ向かう鹿野コースを選択
狼岩🐺からは明石海峡大橋・淡路島まで見えた
天狗岩👺では足も伸ばせて ドキドキしながらの ランチ🍙
お腹も満たされ下山へ
昭和池の周りを歩き、駐車場へ到着
篠山の古民家カフェでスイーツを食べ帰路へ
雨☔も降りだした
余談】当初の計画は福井県の三十三間山。本文にあるように、車中で雨が降り出し、そろそろ日の出時刻というのに向かう先は真っ黒な空。みんなで相談して計画を変更。南に向かって車を走らせると眼前に青空が広がってきました。(by車の運転手)