鈴鹿山系 高室山例会山行

UPDATE 2022-02-27


【日 程】 2022/02/23(水)
【参加者】 10名
【コース】 佐目トンネル西詰Ⓟ-P543-林道三叉路-高室山(往復)
【記 者】 里山


 踏み跡のない雪上をラッセルするぞと意気込んで出かけた鈴鹿のサンヤリ。犬上川ダムまで行ったが、醤油坪橋へ至る道は雪が多すぎて通行不可。今年の雪は厳しい。

 メンバーK氏の提案で、すぐ北にある高室山に行先を変えて、佐目トンネル西詰Ⓟまで車で移動した。こちらは、国道306号線も駐車場も除雪されている。登り始めたのは10時前だった。
 登山口から十分な雪に出迎えられ、林道三叉路手前の傾斜がなだらかになる地点までは壺足。そこから、ワカンを着けて練習を始めた。まずは先輩Y氏の見本と説明。彼の足跡はきれいな小判型のワカン跡。真似をしようとするが、自分の足跡は崩れて小判型にならない‼。「えぇい! 練習あるのみ!」と、まっさらの雪面を探しては、皆と登っていく。
 山頂に着いたが、ガスに覆われて、期待していた360度の眺望はなく、仕方がないので早々に退散する。帰りは、P543を過ぎてコルまでをワカンで下り、その後は再び壺足で。トレースがついて狭い幅で固まった雪道は壺足の方が歩きやすい。今回は路面が凍結をしていなかったのでチェーンスパイクも要らなかった。14時20分に下山した。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

るり渓 掃雲峰 天狗岩個人山行

UPDATE 2022-02-16


【日 程】 2022/02/13(日)
【参加者】 会員3名
【コース】 京都府立るり渓自然公園駐車場-奏雲峰(高度405m)ー天狗岩―掃雲峰(P723) ピストン
【記 者】 Ron Ron


現地に9時に集合して女子3人で、るり渓の奥、深山の東にある掃雲峰(天狗山)と天狗岩のハイキングに出掛ける。瑠璃渓谷沿いの車道から歩き始める。掃雲峰の登り口を示す看板があり、右手に入る。
舗装路を突き当たりまで進み登山道を進んで行くと倒木があった。通行止めの目印かと別の道を探すが踏跡が薄い。再度倒木のあった登山道を少し先まで進み確認してもらうと、踏跡もしっかりしていてテープもある、天狗岩までの案内もある倒木なのか通行止めの為に置いてある木なのか、判断するのは難しい。少し先まで確認する事は、必要である。
それから、急登を登ると大岩が見えてきた。天狗岩である。垂直な木の梯子を登りへっぴり腰で大岩に上がると、息を吞む展望に怖くて真っ直ぐ立つ事が出来ない。山座同定する余裕もなく早々に降りようにも降りれない。足掛かりを誘導してもらいながら恐々降りる。「登らないのも選択のひとつ。恐いと思ったら登らなくてもよいよ。」と言われていたのに登って少し後悔。「あんたなんで登ったんや~。でも、ちゃんと降りて来られた。頑張ったじゃん」とは、先輩の弁。
意気消沈していると先輩二人は、「せっかく来たのだから掃雲峰まで行くよ~。」と、さっさと歩き始める。
しばらく緩やかな尾根を登ると掃雲峰。展望はなかった。
そのころから天気予報通り雪がちらつき始め、下山後のランチの楽しみもあって足取りも軽くなってくる。
るり渓温泉の近くのお店で、ランチを食べてお腹いっぱいになり帰路に就く。
帰るころには雪も本降りとなり、早く下山して良かったと安堵する。
次回は、下山後にるり渓温泉にゆっくりつかるのもよいかな♨…        

天狗岩に登って
天狗岩

Akasakaの悲劇例会山行

UPDATE 2022-02-14


【日 程】 2022/02/12(土)
【参加者】 8名
【コース】 マキノスキー場ー栗柄越ー赤坂山ー栗柄越ーマキノスキー場
【記 者】 Youichi Queen


亀岡を6時出発、妹子の郷で京都組と合流して、8名様ご一行で湖西を北進。
湖西道路から比良を見ると意外に雪がない???
今年はラニーニャで凄い豪雪と期待していたのに。
でも高島を越えるころから少し積雪が見られるようになり一安心。
マキノスキー場を出発(8:15)したがスキー場は雪はあるけどガリガリの雪。
同じような雪質の続くなだらかな傾斜を登り栗柄越手前の鉄塔に到着(10:50)
おいしそうな稜線が目の前に横たわります。
思わずビューティフォー。近くの人が振り向きます。
あんたじゃない、の言葉を静かに飲み込みました。
ふと見ると我々の中にいた長靴を履いたおじさんによその人ですねと声をかけ、
長靴ですか、すごいですねと驚嘆の声を投げかけるとにこやかな表情でいつもです、の返答。
流石にmade in japan のtafftec。うちらの人はクランポンでっせと称賛。
でもここからが試練の始まり。数年前に購入したが、土踏まずの部分が折れそうなので、1度っきりでお蔵入りした樹脂かんじき。
赤坂山なら折れても死なへんと、折れるの覚悟で再デビュー
素足から樹脂かんじきに素早く履き替えていざ赤サカ
でも下から見た目は粉雪のようですが溶けかけのカキ氷状態。
ズボズボと登っていると誰かが私を見て悲鳴。
えーッ。右足を見るとツボ足ですがな。あのワカンはいずこへ。
右足も左足もおんなじ位の埋没量。全然気づかなかった。
取敢えず赤坂山へ無事到着(11:25)
そこから大事なだいじなワカンの捜索に戻ることにしましたが、他の6人が私をほっといて
三国山を目指すのに同行のB女が健気にも年寄りの介護に戻ってくれると言ってくれて涙が出そうでした。
ワカンを探しながら鉄塔手前まで下りて、ふと足元を見ると両足がすっぽんぽん
ワカン2個とも遭難やと声を上げると介護人が、そうなんや とあきれ顔。
その後、介護人に2つのワカンを救出してもらって2人で傷心のランチタイム。
三国を目指したと思っていた6人も気力を無くしたと早めのご帰還でした。
ワカンより気力なくしたほうがましやでと思いつつ、しっかりとワカンを締め直し
気を取り直しトップで同じルートをマキノスキー場に下山(14:20)しました。
皆さんせっかく買った山用品は大事に使いましょう。使わないとバチが当たります。

紅葉谷道 氷瀑巡り個人山行

UPDATE 2022-02-14


【日 程】 2022/02/11(金)
【参加者】 2名
【コース】 有馬温泉駅(7:40)~後悔の廻り道~稲荷神社登山口(8:26)~分岐から魚屋道北コースに入る~分岐から炭屋道に入る(8:45)~東屋(9:00)~渡渉をし、紅葉谷コースに入る~滝巡り開始(9:05~11:23)《 滑滝⇒白石滝⇒百間滝⇒蟇滝⇒七曲滝 》~紅葉谷道~極楽茶屋跡(12:06~12:30)~全縦コース~六甲ケーブル山上駅(13:25)~ケーブル・阪急バス利用~阪急六甲駅着(14:50)
【記 者】 dekopon


早朝5時過ぎの電車に乗り、阪急京都線~阪急神戸線~神戸市営地下鉄~神鉄有馬線と4回乗り継ぎ、2時間18分。終点の有馬に到着した頃には、夜が明けていた。

今日、2人が目指すのは、紅葉谷道の滝巡り。「氷瀑」が残っていればラッキー、なければ、来年の「氷瀑」の為の下見とする。

湯煙の上がる、しかし閑散とした立派な温泉街を抜ける。六甲有馬ロープウェーから東屋までの谷沿いの道は、頻繁に大型ダンプが通行。ガードマンがいて全面通行禁止と表示有り。虫地獄登山口を右手に見て通過し、稲荷神社の登山口から登り始める。1時間程登って、虫地獄から登ってくる魚屋北コースと合流する分岐に辿り着いた時、「ありゃ、虫地獄から登った方が緩やかだったね。」と改めて等高線を見て後悔する。でも、「階段トレーニングだ!」と気持ちは前向き、前向き!
炭屋道を下り東屋に着いた。工事の大きな音、ガードマンが「こちらですよ。」と誘導してくれ、砂防ダムの工事中であることを教えてくれた。渡渉をし、いよいよ紅葉谷道へ入る。

沢へ下り、渡渉をし、ダムの奥の「滑滝」からスタート。
「滝巡り」は、紅葉谷道から沢まで下り、渡渉をしながら奥にある滝壺まで入っていく。また、進んだルートを戻って紅葉谷道まで上がり、次の滝を求めてまた沢まで下り、渡渉をしながら奥にある滝壺まで入っていく。その繰り返し。
「氷瀑」を求めて滝から滝へ。滝でも道迷いでも顔を合わせるのはほぼ同じメンバー。スマホに俳諧していた軌跡を残しながら、「滑滝」「白石滝」「百間滝」「蟇滝」「七曲滝」を無事に巡ることができ、目的は達成した。

念のためにチェーンスパイクを用意して行ったが、今回はルート上に凍結した場所はなく、「氷瀑」も4年前に観た迫力のあるスケールにはほど遠かったが、季節の風物詩を味わいに来た人たちを楽しませてくれるくらいの「氷瀑」は残っていた。しかし、「氷瀑」を観るためには、渡渉はもちろん、危険ルートも含まれており、ここで足を滑らせたらドボンだ~とスリルを味わう崖も行き来しなければならない。

滝巡りを満喫し、紅葉谷道コースを極楽茶屋跡まで上がり、神戸港を眺めながら陽だまりで昼食。翌日に雪山を控えているので下山は楽ちんなのが良い。全縦コースを歩き、六甲ケーブル・阪急バスを利用して阪急六甲駅にゴールインした。

霧氷と出逢えた地蔵山個人山行

UPDATE 2022-02-10


【日 程】 2022/02/06(日)
【参加者】 会員8名
【コース】 越畑バス停(9:10)~芦見峠(10:00~10:10)~地蔵山(12:03~12:30)~旧愛宕スキー場跡(13:08~13:40)~愛宕神社境内(14:00~14:10)~荒神峠(15:05)~保津峡駅(16:00)
【記 者】 dekopon


計画していた高見山の「霧氷」、前日の登山者から得た情報が「無氷」だったので、まだまだ雪を楽しめそうな地元の山「地蔵山~愛宕山縦走」に変更する。

八木駅から京阪京都バス神吉・原行きに乗車。登山口のある越畑バス停までは約35分の道のり。乗降客は、一般女性1名と、私たち8名だけだった。

神吉辺りから、田畑、屋根、道路にもうっすらと積雪がある。積雪量・凍結があれば、バスは越畑まで上がってはくれない。無事に到着でき、運転手さんに感謝する。

地形図・スマホを手に、実際の地形と地形図上に表された尾根、谷、等高線等を見比べながら、ゆっくりと芦見峠まで進む。地蔵山へは右に上がっていく。かつては越畑スキー場があったという緩やかな斜面。当時は地元の子ども達がスキーやソリ遊びで雪と戯れていたのだろうと思いを馳せる。

中腹を越えた辺りから上は、木々の枝に小さな「霧氷」や「エビのしっぽ」が見られた。

「これが見たかったんや~!」「綺麗なあ~」「可愛いなあ~」

小さくても、感激は大きい。さらに進むと積雪量はぐんと増え、雪を被った馬酔木の森が現われた。先輩達の山行報告には、行く手を阻む「馬酔木モンスター」と戯れながら匍匐前進でくぐり抜けたと書かれている。私たちはしっかりと踏み固められたトレース上を楽に登ってきたが、山頂手前にはまだまだ「馬酔木モンスター」が残っており、匍匐前進も楽しめて良かった。「雪が降ったらまず地蔵山」・・・新雪にトレースをつけたい先輩達に、地元人ならではの「地蔵山愛」を感じずにはいられない。

地蔵山で昼食、樒原ルートで登ってきたその先輩方と山頂で合流後、我々は旧愛宕スキー場へ向かう。トレースのない雪面をラッセル練習、スキー場跡斜面ではヒップソリ遊び、ワカン練習。愛宕山参道の下りは階段が埋もれ、路面はアイスバーン状態でアイゼンが欠かせないところも。荒神峠でアイゼンを外し、保津峡駅到着は午後4時。

今日は近場であっただけに、盛沢山な内容を楽しめた。残念なのは、府内の一等三角点最高峰でありながら、雪の中から三角点を掘り出せなかったこと。        つつじ尾根のコバノミツバツツジが満開の頃、またこのコースを歩こうと思う。