淡路島 諭鶴羽山 山行例会山行

UPDATE 2022-01-24


【日 程】 2022/01/22(土)
【参加者】 11名
【コース】 諭鶴羽ダム駐車場→諭鶴羽山古道入り口→神倉社→諭鶴羽山→諭鶴羽神社→諭鶴羽山→神倉社→諭鶴羽ダム駐車場
【記 者】 sio


諭鶴羽ダムの駐車場から右手に諭鶴羽山古道入り口と書かれた看板を見て階段の急登を登っていく。杉林の植林の中を登っていくと整備された山道に出た。常緑樹の林に変わっていく。しばらく登ると祠(神倉社)があり丁目地蔵が続いていた。分岐を過ぎると無線中継所があり諭鶴羽山山頂に着く。大鳴門橋、瀬戸内の島々が眺められた。山頂から諭鶴羽山神社に下って参拝した。神社のそばには赤樫の大木が生えていた。奥宮十二カ所神社の向かいには登山で疲れを癒やす休息所・ゆずりは山荘がありベンチで昼食をとった。展望所から沼島が見えた。淡路島は暖かいと思っていたけれど案外寒かった、日が差してきてやっと暖かくなって表参道を下っていった。

 

下山後、訪れる予定だった水仙郷。まだ五分咲きとの情報を得て「花より団子」の誘惑に負けて向かった先は「うずの丘」。淡路バーガーや生サワラ丼に舌鼓を打ち、お土産は名産玉ねぎ。大鳴門橋の絶景もさることながら、玉ねぎのカツラを被ったメンバーのおかげで大爆笑の観光になりました。そして、みんなの合言葉は「楽しくなければ登山じゃない!」(追記:by里山)

諭鶴羽神社境内から見える沼島。西には、和歌山の海岸線が見える。
玉ねぎの向こうに大鳴門橋が見える。

雪の地蔵山ハイク個人山行

UPDATE 2022-01-23


【日 程】 2022/01/16(日)
【参加者】 会員5名
【コース】 越畑(9:00)〜芦見峠〜地蔵山(12:15)〜越畑(14:50)

【記 者】 taru


今年は雪も多く、アセビモンスターの成長ぶりが楽しみ、と軽く雪遊びのつもりが、道中凍結あり、例年とは道の様子も違う。さらにいつも車を停めるところは除雪の雪が積まれ、登山前に雪掻きを強いられた。9時ようやくスタート、途中までは踏み跡があったが、雪の多さにあきらめたのか引き返したようである。ここから先ワカンをつけ、深いところでは腿の辺りまである雪を踏み締め、メンバー5人で交代してラッセルラッセル。

たんまり雪を被ったアセビに行く手を阻まれ、山頂前の尾根に取り付く場所もわかりにくい。雪を払いのけて道を探したり、アセビのトンネルを匍匐前進したりとアセビのトラップに悪戦苦闘。よって、名付けてアセビモンスター。私達はこれも想定内でアセビモンスターと戯れに来たのだが、後からついて来た2人組にとっては難所だったようで、地蔵山頂で「2人だったら無理でした~、ラッセル有難うございます」って。毎年ここには来るが、近年稀に見る大雪である。人も少なく、雪山を存分に楽しめるが、道を見失いやすい曲者アセビモンスターには気をつけていただきたい。

下りはワカンで自由自在にズボズボ走り回りキャッキャと大はしゃぎ。年齢聞いたら笑われる~(^^ゞ、ってくらい楽しい地蔵山、雪上ハイクでした。

三草アルプス 大坂山例会山行

UPDATE 2022-01-17


【日 程】 2022/01/15(土)
【参加者】 5名
【コース】 三草山🅿️→山口登山口→数曽寺谷→P324→大坂山→数曽寺峠→数曽寺谷→山口登山口→🅿️


【記 者】 Ron Ron


加東市の三草山登山口🅿️に車を停め、三草山の北側にある大坂山へ数曽寺谷(すそうじだに)より反時計に回るルート。

数曽寺池の北の端より左側の林道から入る。

数曽寺谷の枯れた沢の中を歩いて行くが、大小さまざまな石がありとても歩きづらい。

巡視路を登っていくと、低木とシダに覆われ行く手を遮られる😖💦足元が見えず浮き石で転げそうになりながら進む😅

岩稜帯の急な箇所は、鎖が付けられているが必要なく登れ、ソール全体で岩を捉えながら進めば、危険はなく良くグリップの効く岩です。

大坂山頂上から見える景色は最高‼️

三草山山頂も望めます。

低山ではあるが岩稜歩き、シダの藪漕ぎ、急登、激下りありのバリエーションのある山で満足の一日でした。

雪 余呉湖ハイキング個人山行

UPDATE 2022-01-18


【日 程】 2022/01/16(日)
【参加者】 3名(Ⅰさん、Oさん、F記)
【コース】 余呉駅-大岩山-賤ヶ岳-P289-大平良山-権現峠-余呉駅
【記 者】 里山


8:20余呉駅をスタート。電車で来たが、歩いてみると車道はしっかりと除雪されている。これなら雪慣れしていない運転手の私でも車(冬用タイヤ)で来られるなと思いながら、登山口に向かう。既に到着している車は釣り客のものだ。
 賤ヶ岳までは、前日までの登山客の踏み跡も多く歩きやすい。10:30には山頂に着いた。青い空、白い雪、そして「私は余呉湖と琵琶湖の間に立っている。」と感激する。顔を上げれば横山岳がひときわ白く美しい。山頂の東屋で早めの昼食。独り占め(3人だけど)の絶景をたっぷり30分楽しみ、11:00に西北に向かって再度出発。
 P289のコルで余呉湖周回道路への道と分かれ公法寺山を目指す。ここからは、今までの道と比べると登山者が少ない場所で雪が踏み固められていない。それでも前日の登山者だろうか、雪上に一本のはっきりとした踏み跡。その上に混ざる鹿の足跡。GPSで現在地を確認しながら進む。
 大平良山に近づき、3人は、はたと気付いた。「せっかく持ってきたワカンを履いていない!」
Iさん、Oさんは、ワカンを装着。Fは、ここまで来たなら意地でもと壺足続行。壺足だとワカンより雪に沈むので、一歩一歩が「もも上げ」だけど、今までも進めているしこの先は下りだしと思った。が、甘かった。北向きの斜面から権現峠を経ての谷道は、本日一番フカフカで雪深く、大当たりすると太腿の付け根まで雪にハマる。ハマりながらも先行するFを見て、Oさんがワカンを外した。Fと男性Oさんの体重差は約15㎏。雪上でのこの重量差は顕著に結果として現れる。Oさんのハマり方は半端なく、ワカンを外したことを一瞬後悔したようだが、それを筋力でカバーしつつ進み続けた。
 漸く余呉の街並みが見えたと思ったら最後の関所が出現。獣除けの門は、扉がほんの少し雪に埋もれているだけで開かない。足元の雪を少し掘り返して辛うじて空いた扉の隙間から帰還(13:55)。「電車の時間まで1時間もあるなぁ」と考えていると「cafe」の看板あり。下山口徒歩3分、隠れ家のような落ち着いたcafeで、オーナーが撮った余呉の写真を堪能しつつ珈琲を頂いた。

今回は、天気、雪の落ち着き方等恵まれたコンディションの中、ほぼ無雪期のコースタイムで踏破した。昼食タイムを除いてずーっと雪上運動会/太腿の筋トレをしていた感じの山行で、とても達成感があった。でも、ゆっくりと雪上を愉しみたい向きには、賤ヶ岳から下山するのも良いコースだと思う。

 

 

 

賤ヶ岳山頂から余呉湖
賤ヶ岳山頂から琵琶湖

綿向山 1110m 表参道コース個人山行

UPDATE 2022-01-18


【日 程】 2022/01/15(土)
【参加者】 会員4名
【コース】 西明寺口⇔(御幸橋経由)⇔ヒミズ谷出合小屋⇔林道出合⇔あざみ小屋⇔5合目小屋⇔行者堂⇔冬道⇔山頂
【記 者】 Kame Kuri


阪急西山天王山駅前で待ち合わせし高級車〇クサスに乗車しルンルン気分でレッツゴー!

大山崎ICから乗り蒲生スマートICを降り日野の街を通り抜け477号線を進む。

道路に雪は無いが畑が一面に白くなっている。

わたむきグリーンロードに入ると路面にも積雪があり注意して走行した。

御幸橋駐車場に入る手前で車が3台止まっておりどうやら駐車場が満車の様子だったので冬期駐車場に止めに行く。駐車場は、一面が雪で覆われ4WDの威力が発揮され駐車できた。

出発する身支度をするが先輩達はテキパキとした行動だったが 私はもたつき待たせてしまった。

舗装道路を歩き西明寺口でトイレを済ませスタートする。

ヒミズ谷出合小屋でアイゼンを装着し歩き出すが早々に金属製の橋を通過するが

床がメッシュなので爪が引っ掛からない様に慎重に進む。

つづら折れの登山道を汗をかきすぎないようにゆっくりと進み林道出合で給水と行動食をとりながら会話が少し弾んだ。

あざみ小屋は、通過し5合目小屋まで進むが入山者が多くすれ違いをする時は譲り合って離合した。

行者堂から上はえびの尻尾が霧氷がすばらしく白い桜が咲いているようだ。

頂上で昼食をとるが20分そこそこで山頂の景色を惜しみながら腰をあげた。

山頂の表示版の前で記念撮影しふかふかの雪の冬道を下り13時15分下山完了。

 

【参考情報】

・ナノテクシットマットは、冷たさがお尻に伝わりにくく良かったです・

・雪かき用スコップ(駐車場の雪を除去するため)