五台山・小野寺山・鷹取山

UPDATE 2022-06-28


【日 程】 2022/06/25(土)
【参加者】 11名
【コース】 岩瀧寺付近駐車場ー独鈷の滝ー五台山ー小野寺山ー高取山ー美和峠ー独鈷の滝
【記 者】 山ノ上


(さらに…)

小野アルプス⛰プチ縦走

UPDATE 2022-06-17


【日 程】 2022/06/12(日)
【参加者】 会員13名
【コース】 鴨池公園🅿️→紅山→惣山→アンテナ山→総山→安場山
→愛宕山→前山→鴨池公園🅿️

【記 者】 つくし


山の会に入会して初めて自分一人で登山計画を立てリーダーとして山行するという役が回ってきた。以前から行ってみたいと思っていた日本一低いアルプス=小野アルプスを山行に決めた。
AM9:00鴨池公園🅿️に集合。
梅雨前でとにかく天気ばがり気にしていたが当日は素晴らしい晴天に恵まれた。
前日の雨のせいか風も爽やかで最高の登山日和。
鴨池公園には蓮の花が満開で空の青さと緑で気分上々!
最初に急斜面の岩稜が続くことで有名な紅山を楽しみにスタートする。
鴨池から南方に進むと標高約183mの紅山が見える。
遊歩道をまっすぐ歩き「きすみの見晴らしの森」を通り紅山と書かれた案内板に従い北コースを歩く。
きれいに整備された歩きやすい山道や急な木の階段を登ること20分‥‥登り着いた所はなんと紅山の露出した岩盤の山頂‼︎
「えっ!コース間違えた!‥‥さぁこれからどうしよう‥‥こんな急岩場降りられない‥‥」
この様な状況になることを察知していた先輩達は岩場の状態を見てゆっくり下山する事を判断し、私を含め初心者には一人づつ三点支持の指導で無事降りることができました。
もっと事前に詳しく調べていたらと後悔ばかり‥‥
この後ベテラン先輩達はもう一度紅山を駆け登り、駆け降りて「楽しいトレーニングが出来たよ!」と喜んでもらえたのが何よりも救いでした。
気を取り直し気持ちの良い稜線を歩き198mの惣山(小野富士)でランチタイム。
惣山横の展望デッキからは紅山の岩稜、アンテナ山、総山が一望でき、遠くには淡路島と明石海峡大橋まで見える最高の景色に大満足。
その後は結構急なアップダウンを繰り返し合計7山を踏破することができた。
最後の前山山頂から30分かけて住宅街を通り無事鴨池公園に到着。
次回は是非南コースから紅山をもう一度チャレンジし
白雲峡温泉ゆぴかまで足をのばしたいと思っています。
低山ですが美しく楽しいスリルありのお山でした。

修験道の地 雪彦山へ

UPDATE 2022-06-04


【日 程】 2022/05/28(土)
【参加者】 12名
【コース】 登山口駐車場ー大曲ー地蔵岳ー三角点ー大天井岳ー登山口駐車場
【記 者】 motokame


安全を考慮し、当初予定コースの逆回りに変更。登山口駐車場に一台停め、もう一台で大曲まで移動する。
 歩き始めると早速、枯葉の積もる登山道でダンシングヒーローならぬダンシングヒルがお出迎え。餌食にならないよう、サッサと通り過ぎる。
 その後、急登になるが、木の根や岩を掴みながら登るので、全く苦にならない。アスレチックのようでワクワクする。長い岩場も鎖を補助的に使いながら、足場を確め、登っていく。
 暫く進むと目の前に大迫力の地蔵岳が聳え立つ。よく見るとその巨大な岩壁にクライミングする人がいるではないか!
見てるだけでスリル満点だ。
 ルートは違えど、その地蔵岳山頂を目指し、岩をよじ登る。三点支持で慎重に足場を選び、登っていく。
登り切れば、絶景だ。気分は爽快、至福の時である。 
 下りはロープで身体を確保してもらい、指示をうけながら、安全な場所まで下る。このロープがあるだけで、不思議と恐怖心は薄れ、安心感に変わるのだ。
ホッとするのも束の間、また、岩場、鎖場が続く。この緊張感がたまらない。
 緩い登山道を雪彦山の三角点に向かうが残念ながら、ここには全く展望はない。早めのお昼ご飯を済ませる。
 天狗岩のある分岐までピストンで戻り、大天井岳を目指す。急登を登り切ると山頂には祠が祀られて、多くの人で賑わっている。下山道を探してると男性が「そっちの道はあの世行きやで」と。慌てて引き返す。
 急坂の岩場を慎重に下るとまた、楽しみが待っていた。
馬の背を越え、セリ岩の細い隙間を通り抜け、覗き岩、見晴らし岩と絶景を堪能できる。バリエーション豊富で、ワクワクの連続だ。
 出雲岩は超巨大なハングオンした岩。迫力があり、見応え抜群だ。

久々に最初から最後まで、ワクワクドキドキの山行に大満足です♪

※雪彦山は洞ケ岳、鉾立山、三辻山の総称。洞ケ岳は大天井岳、三峰岳、不行岳、地蔵岳の四つを指す。

雪彦山

六甲東半縦走~夏山登山に向けて~

UPDATE 2022-04-02


【日 程】 2022/03/21(月)
【参加者】 5名
【コース】 市ケ原8:40-掬星台10:00-六甲ガーデンテラス12:00-一軒茶屋13:05-船坂峠14:15-大谷乗越15:05-塩尾寺16:00-宝塚駅16:40

【記 者】 S.N


 

 本日の目的は、夏山登山に向けてのトレーニング。長距離を歩ける体を作ろうということで、六甲東半縦走ルートを選んだ。

 8時、新神戸駅出発。まずは市ケ原を目指して歩く。ここからが登山道となる。掬星台までの道は、階段の連続。階段の合間に岩・平らな道、そしてまた階段。足に応える道だが、ここまでのタイムはコースタイムの約8割ほどの速さ。自分達のスピードの確認をする。

 この先は、車道・山道の繰り返し。掬星台までの険しさは無いものの、階段の多さに閉口してしまう。しかし、六甲山過ぎてからは、エスケープルートもない。ただひたすらに、ただ黙々と歩き続ける。所々で開ける海の景色がささやかなご褒美。そのご褒美に励まされながら、歩いて歩いて25㎞。

 目標にしていた8時間は達成できず、8時間42分でゴール。このタイムについてはメンバーそれぞれ思うところもあるだろうが、目標タイムを大きく超えることなく全員無事ゴールできたこと、日の明るいうちに全行程を確認できたこと。まあまあの充実感、大きな安堵感、そしてどっと押し寄せる疲労感に包まれながら帰路についた。

 さて、次のトレーニング山行はいつ…?

 

播磨アルプス~桶居山(おけすけやま)目指して~

UPDATE 2022-03-18


【日 程】 2022/03/13(日)
【参加者】 会員5名
【コース】 豆崎登山口8:30-大谷山9:25-別所奥山10:29-鷹の巣山10:45-桶居山12:40-斉藤山13:50-深志野登山口14:25
【記 者】 S.N


 季節外れの陽気の中、播磨アルプスへ。

 車をJR曽根駅前コインパーキングに駐車、駅からほど近い豆崎登山口より登山開始(8:30)。いきなり目の前に岩の壁。少し度肝を抜かれる。「こんな岩場は今日のルートで何回か出てくるよ」と言われたが、その言葉通り、次々と岩場が登場、なかなか面白いルートだ。 

 登山道からは、辺りが見渡せる見通しの良い箇所が多く、地形の確認もしやすい。地図と地形を照らし合わせ、予定ルートの分岐点を予想したり、目的地の桶居山がどれか予想したり、読図の勉強にもなる。桶居山手前地点では、桶居山頂上までの予想タイムを出し合ったり、ちょっとしたゲーム感覚でも山行を楽しめた。

 一番高い山でも264m、ざっと数えても20ほどはあったであろう大小様々なピーク、つまりはアップダウンが繰り返し訪れるルートで、低山と言えどもなかなか歩き応えのある山行だった。

 ゴールは深志野登山口(14:25)、そこから徒歩でJR御着駅、JR曽根駅まで電車に乗り、帰路に着いた。