絶景いっぱい💗王子が岳

UPDATE 2026-03-13


【日 程】 2026/03/08(日)
【参加者】 会員8名
【コース】 王子が岳マリンロードP(10:02)~渋川登山口(10:36)~矢出山(11:05)~ニコニコ岩(11:56)~新割山(12:53)~王子が岳マリンロードP(13:50)
【記 者】 dekopon


  1. 「王子が岳」
    え? 王子って? なんで王子? 
    第一印象は、このネーミング。

調べていくと、なんと、魅力いっぱいのゆるゆるハイキングコースなり。
岡山県倉敷市と玉野市の境か・・・。亀岡から3時間なあ。ちょっと遠いかなあ。
でも「海の見える山歩きシリーズ」って、行って良かったと思えるところばかりやし、
きっと楽しんでもらえる企画になるでしょう💗

例会計画にあげてみると、たくさんの参加者が集まった。
車2台、運転手も3人ずつ、有難い。これなら大丈夫。
安全運転で、王子が岳マリンロード無料駐車場(王子が岳登山口BS)に到着。

そこから瀬戸内海に浮かぶ美しい『おむすび』を眺めながら、海岸沿いの車道を渋川登山口まで移動する。
まだ登山も始まっていないのに、なぜか、次に登りたい山の相談に話が弾む8人。

ウバメガシの落葉とどんぐりより少し太った実を足元に見ながら遊歩道を進み、矢出山(159m)に到着。
思わず、海の見える方向に駆け寄る。 
すご~い! きれ~い! 
海も船も島も四国連山も空も雲も、目に入る景色のすべてが藍色のグラデーションで、静かなる美しさ。

あの『おむすび』は大槌島やって。
あれは讃岐富士。前、うどん食べに行ったなあ。
あの橋は瀬戸大橋、

いたる所に絶景のビューポイントがあり、目に入る景色はさほど変わらないが、この大パノラマはどこで見ても見飽きることはなく、すぐにカメラを構えてしまう。

やがて巨岩が現れ始める。
『王子が岳の岩石は花崗岩。長い年月の間に風や雨などの作用で風化され、大小の岩が重なり合った姿になったそう』(看板より引用)

ボルダリング中の兄さん発見。
巨岩の集まり、ニコニコ岩も登場。フォトウエディングのカップルが撮影中。
山頂近くになるほど、若いカップルが目立ち始める。駐車場があるので、気軽に絶景を観に来ることができるデートコースなのね。
そして、将来的には、ここでフォトウエディングとなるのかな?

山頂の新割山(233.8m)まで行くと、パラグライダーエリアにたくさんの人が集まっている。
コンディションの良い風が吹き始めると、どんどんフライト数が増えてきた。
絶景は海だけではない、遠くにはニコニコ岩が微笑んでいる、空を見上げれば鳥になった人たちが空中遊覧。

アクティブ派ものんびり派も爽快感を感じながら楽しめる大人の遊び場『王子が岳』は、ほんま、ええとこです。
約4時間、いい空気を吸っていい景色を見て、(海の幸を味わう時間はなかったけれど)ゆったりゆっくり時間が流れていきました。
一泊して、瀬戸内海に沈む夕景も眺めてみたいなあ💗 (ドナタカ ケイカク ネガイマス)

◆「王子が岳」は玉野市と倉敷市の境界に位置する234mの山並みの通称。山頂は新割山。
 昔、ここに百済姫の子どもである8人の王子がいたという伝説から「王子が岳」とよばれる。

 

若丹国境尾根 頭巾山

UPDATE 2025-10-19


【日 程】 2025/10/18(土)
【参加者】 会員6名+他1名
【コース】 美山町福居/登山口-頭巾山ー横尾峠-美山町福居/登山口
【記 者】 里山


「横尾峠から頭巾山に向かうと若丹国境尾根を少し味わえる」。当初女性3人の計画だったので熊の心配をしていたが、会で仲間を募るとあれよあれよと増えて7名のパーティーに。熊鈴の準備も万端に車を降りて歩き始める。

駐車場からすぐ右手に「頭巾山登山口」の立て札があったが、これは、いったんスルーして、左手の林道(上谷線支線)を終点まで詰める。そこからは登山道。数ヶ所の渡渉と、沢の斜面にある足幅ほどに細くて滑りやすいトラバース道。なかなかの難しさだが、それより困ったのは「ヒルの大群」。前を歩く者の足に這い上がってくるヒルを後ろの者が払いながらの行進。(自分で振り向いて払っていると、バランスを崩して落ちそうだったので)

このルートは関電の送電線の巡視路。一つ目の鉄塔について、ヒルが付いていないかと確認していると、下から作業用モノレールに座って上がってきた作業員の男性たち。「クマに気を付けてね~。」「は~い。」なんて挨拶をしながらもゆっくりと追越して行く。ちょっと羨ましかったけれど、「我々は歩きに来たんだ」とすぐに打ち消す。

稜線のブナ林では木々の隙間から海が見える。細かなアップダウンを楽しみながら頭巾山に到着。早いお昼を楽しんでから下山。行きに稜線に出てから吹き続けていた風がずいぶん強まり、寒くはないが体力を削いでいかれる感じがする。帰りは、横尾峠のお地蔵さまにご挨拶して横尾峠ルートを下る。こちらは、ブナ林の中を安心して歩ける広めの登山道だった。

 

 

林道終点。モノレールの先に登山道が
稜線から
下り始め。眼前には歩いてきた稜線が
横尾峠

扇ノ山・星空観察例会 太って家へ帰るまでが山行です

UPDATE 2025-09-03


【日 程】 2025/08/30(土)~2025/08/31(日)
【参加者】 5名
【コース】 上山高原〜上山=(車)=小ヅッコ登山口〜小ヅッコ〜大ヅッコ〜扇ノ山 (ピストン)
【記 者】 へっぴりゴシ


2025年へっぴりゴシ例会山行当番企画
ってことで、自称「星の王子さま」(いや、殴らないで💦)こと、「星のおじさま」プレゼンツ!
昨年に続く第二弾は“三百名山・扇ノ山で優雅に星空観察⭐”

今年の残雪期に訪れて「これはみんなにも味わってほしい!」と思った、山頂避難小屋と星空を体験していただく企画です。
ちなみに、参加してくださったY師匠夫人とYM隊員は初扇ノ山、そしてY師匠はなんと約40年ぶり。タイムスリップ山行の始まりです。


◆京都出発〜福知山IC事件

朝はゆっくり目に京都を出発。
ところが、リーダーへっぴりゴシ、運転しながらおしゃべりに夢中になり、高速の乗り換えをスルーして福知山ICまで直進。
「…マヌケリーダーですみませぬ_(;ω;`」)
余計な高速代と時間を献上し、皆さんに平謝り・・・すみませーん!


◆上山高原でプチ登山

10時半頃に上山高原に到着。車外に出ると熱気がム〜ン⤵︎
でも、さすが高原!京都よりも風が爽やかで一安心。

荷物は車にデポって、まずは手ぶらで有名な展望台へ。
10分足らずで到着すると、360度ビュー!ただし展望台そのものはダリの絵に出てきそうな「ひん曲がり仕様」でちょっとスリル…。
5人で「大丈夫かこれ?」と恐る恐る登り、扇ノ山や日本海、連なる山並みを楽しんでからサッと車まで下山。


◆小ヅッコ登山口へワープ

下山後は歩いて小ヅッコ登山口まで行く予定でしたが、Y師匠の「車で行こう」の鶴の一声。
約1時間分を車でワープ。んー、なんて合理的!これがカロリー消費ZERO山行の始まりでした。

途中で「水との触れ合い広場」に立ち寄り、今回の山行用の水を各自で給水。
「この水、絶対ブナ林のエキス入ってるよな〜」と勝手な妄想を膨らませながらゴクリ。


◆ブナ林に癒される登山開始

11:40、小ヅッコ登山口から登山開始。最初の急階段はものの数分で終わり、すぐに広がるのはブナの森!
「綺麗やなぁ〜🤍」「癒されるなぁ〜🤍」と感嘆の声があがります。

SG隊員と私は「食べられるキノコないかなぁ?」とハンター目線でキョロキョロ。
ブナに見惚れて歩いているうちに、小ヅッコのピークは気づかぬ間に通過。起伏が少なすぎて「あれ?もう大ヅッコ?」状態。

12:30、大ヅッコでお昼休憩。消費カロリー以上に摂取カロリーを積み重ねる一同。


◆扇ノ山山頂と避難小屋

ここから少し下って最後の登り、ゆるいピクニック気分のまま13:30に山頂へ到着。
2時間足らずの“消費カロリーZERO山行”でゴール!

山頂にはガラス張りで可愛い避難小屋。
中は清潔で、オシャレな階段を登れば四方がガラスに囲まれた明るい空間。
「綺麗な小屋やなぁ〜」「見晴らし最高やなぁ」と全員ご満悦。鳥取県の皆さま、ありがと〜!

その後は「山トイレ事情座談会」で盛り上がる。八海山は・・・農鳥小屋は・・・富士山は・・・


◆夕飯は無限鍋&お酒タイム

17時頃から夕飯準備。SG隊員の提案「キャベツとニラと水餃子の無限鍋」は大好評!
〆の雑炊までしっかり食べ、さらにアルコールタイム突入。
ビール、ワイン、ウイスキー、梅酒を開けながら話も弾みました。


◆星空観察会

外に出ると、多少は雲がかかっているが、普段見えないほどの星の数々✴︎
雲のように空にかかる天の川、夏の大三角、北斗七星、流れ星、そして人工衛星が次々と現れる贅沢な夜空ショー。
「こんなに人工衛星見たん初めてや」とY師匠もびっくり。

21時過ぎに消灯。


◆翌朝はホットサンドモーニング

翌朝4時、Y師匠の湯沸かし音で全員起床。
Y利休による紅茶をいただいて身体を覚まし、5時には小屋の窓から日の出を拝む🙏

朝食は豪華ホットサンド。Y師匠とSG隊員に下ごしらえをしていただき、焼き名人のYM隊員にせっせと焼いてもらい、肉系サンドとアンコ系サンドを美味しくいただきました。
初めてのホットサンドに一同ニコニコ。初物をいただいて「これで長生き確定や」とY師匠はご満悦。


◆お地蔵さま探しから温泉・海鮮丼まで

アルプスの縦走では味わえない、朝のゆっくり流れる時間を過ごし、お世話になった避難小屋を掃除して、7時半頃に下山開始。

帰路のブナ林も美しく、早く歩くのは勿体ないので小ヅッコ過ぎたあたりで「木の穴に祀られたお地蔵さま」を探すミッションを追加。
みんなでキョロキョロ探し、ついに小さな布団に包まれた可愛いお地蔵さまを発見。「ありがたや〜」

そんな遊びをしていても9時前には登山口にゴール!今回の山行の最後の目的である湯村温泉「薬師の湯」でのNY♨︎タイム。
熱めのお湯でリフレッシュして極楽気分。さらに今回はおまけがあり、昨日山の上からの眺めで海が見えたので、「丹波牛の肉よりも海の幸が食べたい!」とのリクエストにお応えし、車を北へ進めて「道の駅 山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」で丼からはみ出るほどの海鮮丼(¥1,900)で更に極楽気分。


◆まとめ

消費カロリー ≒ ゼロ
摂取カロリー = 無限大

結果 → 美味しく太って京都へ帰還🚗=3=3


おしまい。

逆登山 蘇洞門🌊

UPDATE 2025-07-21


【日 程】 2025/07/13(日)
【参加者】 会員6名
【コース】 エンゼルライン駐車場(586m)ー久須夜ヶ岳(618m)ーエンゼルライン駐車場ー蘇洞門入口ー泊乗越(464m)ー蘇洞門 大門小門(0m)ー泊乗越ー蘇洞門入口ーエンゼルライン駐車場
【記 者】 takenoko


蘇洞門(そとも)・・・小浜湾の東側に位置する内外海(うちとみ)半島北側の海岸にある海蝕洞(波の浸食によって海岸の崖にできた洞窟のこと)で、花崗岩が日本海の波の作用で削られてできたもの。豪壮な景観は、若狭湾国定公園を代表する景勝地となっており、昭和9年に国の名勝に指定されています。

 

 梅雨明けが異常に早く、天候の心配をすることがなかった。5:00 園部を出発し、小浜へ向かう。天気は良さそう。ドライブウェイ「エンゼルライン」で鉄塔4基がある山頂近くの駐車場まで上る。

 7:00過ぎに駐車場を出発し、若狭湾を眺めて、10分で一等三角点のある久須夜ヶ岳へ到着。今回の山行では、「山」はおまけ。これから下山から始まる「逆登山」で、海抜0メートルの「海」を目指す。蘇洞門入口から、登山道を下る。広葉樹の中を心地いい風が吹き、今日はここに来れて良かったと思う。

 泊乗越を過ぎると、風が止み、暑さを感じ始める。道幅が狭くなり、ガレ場の部分も出てきて慎重に歩く。下のほうから何かの大きな音が聞こえてきて、後にセミの大合唱だと判明する。Sさんが1.5㎝程のセミの抜け殻を見つけ、その小ささに驚く。標高310m付近からロープの張られた急斜面が3ヶ所出てくる。時々後ろを振り返っては、ここを登り返すのかぁ、と不安になる。

 木々の合間から青い海が見え始め、コンクリートの階段が現れる。降りていき、生い茂っているカラムシという葉っぱをかき分けて進むと、海が広がり双耳峰の青葉山が見える。上から見ても海底がわかるぐらい水がキレイで、青(緑)の濃淡が美しい。(2年前に登った青葉山は、東側からしか眺めたことがなく、若狭富士らしい形だった。東北東のここから見ると、東峰と西峰がわかる。)

 階段を下り、何度も写真で見た光景を目の前にする。9:00 蘇洞門到着。遊覧船用の小さな船着き場があり、後ろには吹雪の滝と大小2体の不動明王像、前には大門小門。自然の造形美に圧倒される。いいお天気でキラキラした綺麗な海、大門越しに青葉山を確認できる。クライミング好きの2人は、蘇洞門の岩壁を見て、どう登ろうか考えている。岩の上をたどって、小門へ回りこんできてから、少し休憩。

 休憩場所に日が差してきたので急いで出発、9:30 登山開始。階段の段差が大きく、これからの登りが思いやられるが、2時間程のコースタイム。どこの低山でもこの暑さ、木陰の中を歩けることに感謝しながら、ゆっくり登っていく。

 日曜日で登山者が多いとすれ違う時に困るなぁと心配していたが、今日出会ったのは10名程で、静かな山行。猛暑・急斜面・クマ・マダニ・海の虫など色んな心配事はあったが、11:35 無事に駐車場へ到着。真夏の逆登山 お疲れさまでした。

 エンゼルラインを下り、御食国若狭おばま食文化館で入浴・昼食を済ませ、京都へ。

 今回見えた青葉山など、また海の見える山に出掛けたくなる例会になった。

10分で久須夜ヶ岳山頂。一等三角点。今回は、おまけの山。
ロープの張られた急斜面が3ヶ所。
階段を降りていくと広がるキレイな海。双耳峰の青葉山も。
まもなく海抜0メートル。
大門から青葉山。
岩の上をたどって小門まで。
小門から。
近寄れない滝の横に花。コオニユリ? ミソハギ?

坂越アルプス 5座  

UPDATE 2025-05-04


【日 程】 2025/04/26(土)
【参加者】 会員5名+ビジター1名
【コース】 坂越アルプス登山口ー西山ー亀甲山ー南宮山ー丸山ー向山ー向山登山口ー御崎
【記 者】 AKKOKKA


兵庫県赤穂市に「坂越(さごし)アルプス」がある
赤穂市といえば「牡蛎」で有名!
牡蛎好きの私はお山歩+牡蛎フライと行きたいところだが 今回はお預け・・・

播州赤穂駅に車を停めてJR赤穂線で一駅先の坂越駅まで
ここが今回のアルプスのスタート地点
坂越橋を渡り学校の脇を通り登山口に到着
坂越尾崎遊歩道と名付けてる通り 道は整備されとても歩きやすい
「西山151m」→「亀甲山206m」→「南宮山192m」→「丸山210m」→「向山197m」
と5座を歩く🏔

海を眺めながら 心地良い風と緑のトンネル
ドウダンツツジ(園芸種)ミツバツツジ、ウバメガシや
東屋あり ベンチあり アップダウンあり
坂越湾にはたくさんの筏も浮かんでいてる 「牡蛎の養殖」かなぁ~

南宮山から丸山までの間は「坂越と尾崎の山境石」と呼ばれる石積みが延々と続く
これは薪炭や肥料用の落ち葉などを採取する入会権をめぐって元禄八年に坂越村と
尾崎村の境界争いが起こり、100年余りの年月を経て決着した境界線の石積みとの事
令和の現在もそれが残っていることに歴史を感じた

向山を下山しここからは御崎海岸遊歩道を歩く
砂浜まで行きゴツゴツした岩場歩き
「ナマコ」発見! 海の生き物にテンション↑↑
穏やかな瀬戸内海と潮の香り これもまた気持ち良い
ようやく御崎まで歩く
ここまで8.3km 4時間半 
ここからゴールの播州赤穂駅まではひたすらアスファルト・・・

地元の方から駅までのバスがあると聞き満場一致でバス乗車
運よくすぐにバスが到着して播州赤穂駅まで

次回は「牡蛎」山行がいいな ☆☆☆