和気アルプス

UPDATE 2024-05-18


【日 程】 2024/05/18(土)
【参加者】 会員4名
【コース】 和気駅駐車場〜和気富士〜和文字焼き火床〜神ノ上山〜白岩様〜山の学校コース〜和気駅駐車場
【記 者】 ひろさん


今回は観光案内風にいこう。

私が思う和気アルプスの魅力

① アクセスがいい

 JR和気駅をスタート地点に出来るし、車の場合、高速使えば亀岡からでも2時間くらいで行ける。駐車場も無料で停めさせていただける場所多く、駅前駐車場も1日なんと100円。

②なんちゃってアルプス縦走気分を味わえる

 穂高、涸沢、ジャンダルムなど、北アルプスの有名な場所の名称を付した手作り看板がかけられていて、低山ながら展望よく気持ちいい稜線歩きが出来る

③コースが多彩

 今回歩いた周回縦走路のほか、本格的なクライミング場など、多くの登山道があって、組み合わせ自由。和気駅前の観光案内所で詳細地図が購入出来る。

④下山後も楽しい

 鵜飼谷温泉でまったりするもよし、カフェでくつろぐもよし。今回は地元でも人気の駅前のパン屋さんに立ち寄ったが、なかなか素敵なカフェだった。

⑤初心者におすすめ

 初めての岩場体験に適当なコースで、展望よい中を歩けるコースで、山初心者を連れていくと喜ばれる山だと思う。一緒に行った相手を山にハマってもらうには最初が肝心ですよね。

 ということで、ご当地アルプス数々あれど、岡山にあるアルプスは、また行きたくなる山。

 当会の例会は、雨にたたられ続けてきましたが、今回は、まさに和気ブルーの快晴に恵まれ、暑さを避けるために、出来るだけ朝早い時間にスタート。足並み揃えて気持ちよく歩くことが出来ました。

 

これから登る和気富士。
ちょっと登ると眼下に素敵な展望
烏帽子岩に立つ。美しい!
歩いてきた道のりが見渡せるのが縦走路の醍醐味
下山後に立ち寄った駅前近くのパン屋さん。
こんな素敵な看板があちこちに
白岩様。クライミングをされている方たちと出会いました

鳥取県と岡山県の境界にある那岐山を歩いてきました。

UPDATE 2022-12-13


【日 程】 2022/12/04(日)
【参加者】 会員12名+体験1名
【コース】 駐車場9:10〜BCコース登山口9:20〜黒滝10:10〜菩提寺コース出合11:20〜那岐山山頂11:40〜那岐山三角点峰(12:00〜12:25)〜大神岩(12:54〜13:21)〜BCコース登山口14:00〜駐車場14:05
【記 者】 いちご大福


さまざまなコースが設定され、道案内の標識も多く、整備された印象の那岐山麓。今回は、岡山県側からB(蛇淵コース)で登り、C(大神岩コース)で下山するコース選択であった。

登山口に1番近い第3駐車場スタート。大人数ゆえまずはグループ分けを行い、私は「⁂赤チョコチーム」となった。

赤い鳥居のある蛇淵の滝への道を右に見て砂利道を少し進むと、小橋の向こうに登山道B・Cコースの看板が見える。その先分岐を登山道Bコースへ。静かな川沿いの道を歩き、川のせせらぎに癒される。夏も気持ち良いだろうなぁと思いながら進む道には、何度か渡渉もある。途中、黒滝に寄り道。滝を見ると「わーー」と声がもれる。滝つぼの水しぶきが素敵だわと、しばし撮影会をしてから登山道に戻る。傾斜はそれほどきつくはないが、足元には常に木の根がはり出すBコース、油断はできない。

笹原の稜線に出るとまた気分も変わるが、雪が溶けたのか!?足元はグチュグチュで霜柱も見られた。そして那岐山山頂に到着。360°パノラマと言いたいところだが、薄く白い靄がかかる。400m先の那岐山三角点峰で三等三角点を確認してからランチタイムになった。風がビュービュー吹く。各自着込んで笹原に身を埋め、温かいスープでホッとしつつおにぎりを頬張る。

さぁ下山だ。チーム分け第二弾、今度は「⁂塩バター飴チーム」になった。このあたりから神仏ポイントなるものが3箇所あり、神々の名が刻まれた巨岩を見てまわる。大神岩では、「汚れるや〜ん」とか「長い足で困るわ〜」とか言いながら、狭い岩くぐりを楽しむ。樹林帯歩きのCコースでは学びや発見も多く、皆の瞳がキラキラと輝き、大きな笑い声が山中に響いた。最後はゴロゴロと大小さまざまな石が足にまとわりつき、とても歩きにくかったが皆で無事下山となった。

前日まで天候の心配をしたが、Y気象予報士の予報通り、プラス晴れ女の力のおかげで曇り空には時折太陽の光が差し、素敵な登山日和であった。

⁂ちょっと説明:チーム分けを 二種類のお菓子を入れたくじ引きで決めました。なので、チーム名は「赤チョコ」「塩バター飴」。もちろん美味しく頂きました。「リーダーさん、準備をありがとう!」