大満足の局ヶ岳
UPDATE 2023-11-04
【日 程】 2023/10/28(土)
【参加者】 会員 9名
【コース】 局ヶ岳神社〜旧登山口〜小峠〜局ヶ岳〜小峠〜新登山道〜椿の滝道登山口〜局ヶ岳神社
【記 者】 motokame
当初予定していた福井県の赤兎山の天気が怪しそうなので、急遽、三重県の局ケ岳に変更になりました。
局ケ岳は1029mあり「伊勢の槍ヶ岳」と呼ばれるように山容が尖っています。槍ヶ岳と聞くだけで、何だかワクワクします♡
登山口では地元の方が安全登山の啓発活動をされていました。熊の目撃情報もあるとのこと、気をつけて行きましょう。
林道から旧登山道に入ると早速、急登の始まりです。爽やかな山の空気を味わいながら、ゆっくりジグザグに登っていきます。展望はありませんが、杉木立が美しく、時折、切株に小石と小枝で顔が作られた自然のアートがあり、和みます🎵
稜線に出ると突然、強風になり、身体を冷やさないよう上着を着ます。上を見上げると所々、綺麗な紅葉が見られ、20分程登れば、山頂に到着。一気に視界が広がり、360℃の展望に思わず、「わぁ〜」と声があがります。
風が強いので、風の当たらない場所で、早めの昼食を摂ります。久しぶりのお山、至福のひととき♡あ〜やっぱり、山で食べるご飯は最高に美味しいと改めて感じます。
帰りは小峠から新道を下ります。時折、逆光に照らされた美しい紅葉が目を楽しませてくれます🎵
足が疲れてくると木の根や小石で滑りやすくなるので、最後まで気を抜かず、歩きます。
駐車場に着いてもまだ12時半です。
道の駅「飯高駅」の天然温泉に直行。
真昼間から、温泉に入れるなんて、何て贅沢なのでしょう♡
幸せを感じながら、二度目のランチ!
しっかり美味しい定食いただきました♪
身も心も大満足の山行でした♡
怖かった!湖南アルプス・堂山
UPDATE 2023-10-29
【日 程】 2023/10/22(日)
【参加者】 会員6名+別動班3名
【コース】 天神川林道ー迎え不動-不動堰堤ー鎧ダムー山頂ー天神川林道
【記 者】 norokame
「湖南アルプス」へハイキングに行きませんか?って誘いました。ネットで検索してもガイドブックを見ても、湖南アルプスは初心者向きのハイキングに最適、って案内されてますよね!
私もずっとそう思っていましたが、今回の堂山はそうじゃない!と確信しました。
徒渉あり、岩場あり、ざらざらのすべりやすい所あり、との注意書きは確かにあります。しかし、行かれた方ほとんどがスリルがあって楽しいコースだったと締めくくっています。
それなら行けるか!と思ってしまいました(^-^;
林道から下りたらまず徒渉。この日は水量も少なく問題は無し。シダが生い茂るがしっかりした登山道の急登を行くと、鎧ダムの河原に出る。広いひろい河原と真っ青な空、気持ちの良い風にすっかりハイキング気分。上流に向けて進み、林の中へ。ここでの道迷いが時々あるとか。里山特有の脇道があるが、やがて山頂が見える尾根に上がると、ざらざら道や岩場の通過が出てきた。
最初の難所、ざらざらの下りには途中から短いロープがあるが、そのロープにつかまる前に滑りそうだ!左右は切り立ってきて落ちないように要注意!そのあとは岩場の通過が続く。狭い所を抜けるのにザックが引っかかり、力を入れて抜けようとして前のめりに転げ落ちたメンバーがいて肝を冷やす!幸い広い一枚岩のバンドで止まったので事なきを得たが、その後は緊張感でよけいに体が硬くなったメンバーもいたようだ。
這々の体で山頂に到達して、昼食をとりながら別コースからのメンバーを待つ。その間にも岩場を右往左往しているハイカーが何人もいた。「そこはコースとちがいますよ~!」と叫んでみたり。
とんでもないハイキングコースだ!といいながら、下山にかかる。こちらは主に谷沿いのコースとなり、濡れた岩で滑らないように要注意!
今後の山域やコース選定に一石を投じた(私の中では)山行でした。ネットの情報は、その裏も読み取ることが必要かとつくづく思い知らされました。
<こちら別動班>すこーし体力に自信のある三人は、同じ堂山へ向かうもルートを変え読図をしながら登りました。堂山山頂へは本隊(⁉)より遅れて到着したので、着いた時には『昼食→お茶の時間』も終わっていました。皆さんには先に下山の途についていただき、急いで昼食、そして出発。なんとか追いつき一緒に下山できました。(by里山)
100万ドルの夜景?!
UPDATE 2023-09-18
【日 程】 2023/09/09(土)
【参加者】 会員11名
【コース】 蹴上駅~日向大神宮~七福思案処~大文字山~五山の送り火/火床~銀閣寺
【記 者】 AKKOKKA
17時、地下鉄蹴上駅に集合
新しく入会された方も含めて11人の参加
『五山の送り火』として有名な大文字山~銀閣寺までのナイトハイク
日向大神宮で全員の無事完歩を祈願し出発する
七福思案処で水分休憩をし まだまだ使うには早いが各々ヘッドランプの準備
段々と西の空が赤く染まってきた
そろそろ日の入り
展望台に着くころには日も落ちてだんだんと京都の夜景がキラキラと見えてきた☆彡
ここからはヘッドランプの活躍!
足元に注意して慎重に上を目指す
先頭は交代しながら無事山頂へ
わぁ~綺麗! 山頂からの夜景に皆感嘆!
京都タワーはもちろん京都の街並みがよく見える
お湯を沸かし 各々カップ麺やコーヒーを頂く
夜景を見ながら食べるカップ麺は最高に美味しかった😋
お腹もいっぱいになり 五山の送り火の火床まで進む
火床からの景色を目に焼き付けて銀閣寺までの道のりを下山開始
真っ暗な道は緊張するが 先頭を歩くF女史と11人のヘッドランプの灯りは頼りになった☆
快晴の金勝アルプス
UPDATE 2023-09-04
【日 程】 2023/09/03(日)
【参加者】 会員8名+体験1名
【コース】 登山口(駐車場)-落ヶ滝-鶏冠山-天狗岩-白石峰-狛坂摩崖仏-登山口(駐車場)
【記 者】 T.Y
この日の例会山行は滋賀県の湖南エリアにある金勝アルプスへ。駐車場で地図を見ながらルートを確認し登山を開始。最初の目的地である落ヶ滝に立ち寄り、そこからは先頭を交代しながら鶏冠山に向かいます。難易度は高くないものの、補助ロープのある岩場や濡れて滑りやすい場所など、変化に富んだルートをうまく使って、歩き方のポイントを確認しながら進みました。
鶏冠山を登った後は、コースのハイライトである天狗岩に向かいます。天狗岩に向かう途中、他のグループの人たちが天狗岩の上から手を振ってくれているのが見えたので、それにこたえてこちらも手を振ります。ちょうど天狗岩についたころ、そのグループの方たちが下りて来られたので、ご挨拶できました。
天狗岩は技術的に難しいものではないですが、それでも岩場での経験が乏しいメンバも多かったため、ベテランメンバーが先導して狭い岩の間を抜けながら、手足を使って慎重に進みます。そして、9人全員が無事に岩のてっぺんまで到達しました。天気は快晴で見晴らしがよく、素晴らしい眺望が見られてよかったです。
その後は慣れない岩場での緊張もあったのか少し参加者に疲れも見られましたが、厳しい暑さと戦いながら、長い下り道と林道を歩いて無事に下山しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。
岐阜のグランドキャニオンに行ってきました!
UPDATE 2023-07-27
【日 程】 2023/07/15(土)
【参加者】 会員9名
【コース】 遠見山駐車場→JR高山本線 下麻生駅~上麻生駅→納古山登山口 中級コース→納古山山頂→山びこテラス→カモシカピーク→遠見山→見晴らし岩→遠見山駐車場
【記 者】 いろは
亀岡組と京都組に別れて出発し、黒丸SAにて5時半に待ち合わせ。
朝ごはんや飲み物を購入し、トイレ休憩をはさみながら、遠見山の駐車場へ向かう。
登り口と下り口の場所が異なり歩くにも距離があるので、今回はJRを使って登り口近くの駅まで
移動することにした。(JR高山本線はなんと珍しいワンマン列車でした)
駅から登山口まで約30分ほど歩き、納古山の登山口、中級コースから登り始める。
沢沿いを歩いているときは、なんとなく気持ちよく涼しいかな・・と思っていたが、
いやいや、風がなくてすごく蒸し暑い。たまに吹く風が心地よくてじっとしていたいと思う
ほどであった。登りの後半は岩場があったが、3点支持を守り、岩には登りやすいように
印が記されているところもあった。約2時間で納古山の山頂に着く。
360度のパノラマと言いたいところだが、お腹がすきすぎたうえに、暑くて日陰を探し
周りの景色を見たのかどうだか・・情けない。ここで食事をとり少し休んだ後は、遠見山を
目指して進む。山びこテラスでは、”ヤッホー”と声を張り上げるも応答はなく
ガッカリ。眼下に見える景色は山のみ。歩いても歩いても風は吹かず、とにかく
暑い、暑いといいながらカモシカピークを経て遠見山へ。
遠見山山頂には1時間半ほどで着き、この後、絶景が望める見晴らし岩に移動する。
さて、景色は・・・というと、暑い、風が恋しいと言いながら歩いたご褒美であった。
見晴らし岩から見える景色は蛇行する飛騨川と町の景色が一望でき、自然の素晴らしさを
感じ見応え充分であった。下山後は駐車場前の平和錦酒造さんで、アイスクリームやヨーグルト割の甘酒などを
堪能して帰路についた。