京都トレイル エクストリームトレック
UPDATE 2022-09-28
【日 程】 2022/09/24(土)
【参加者】 会員8名
【コース】 京都トレイル(伏見桃山コースー東山コース)
【記 者】 koume.s
台風15号の影響により、2日間全縦走の予定が1日に変更になりました。ここのところ4週末連続台風等の荒天が続き、予定が難しいですね。
この日は、台風一過の素晴らしい朝から快晴。
JR桃山駅の踏切、6時15分集合。8名参加。
まずは、伏見桃山コースのスタート!
桃山御陵参道を歩き、明治天皇陵へ。
伏見桃山城から北堀公園を歩きます。大岩山展望所下の木陰の山道に入ると薄暗い道が続きます。
堂本印象の石鳥居は、どこか不思議な雰囲気。
どんどん歩いて、名神高速道路横から住宅地を通り、ようやく伏見深草ルート終了。
東山コースの伏見稲荷神社8時45分スタート。
根上がりの松、鳥居を抜けて、四つ辻で、休憩。
泉涌寺前を進み、紅葉の美しい今熊野観音寺参道右手の谷へ降り、五条通り横の渋谷街道を車に気をつけて渡ります。
東山山頂公園で、お昼休憩。
蹴上のねじりマンポをくぐり、12時30分。
日向大神宮の参道を登り、大日山から、大文字山山頂に14時到着。
火どころの階段を降りると…
今日は、霞みもなく、京都市内が一望出来、いつもより目前に迫る迫力がある様に感じました。
八神社登山口まで下山し、銀閣寺前、哲学の道へ。
美味しそうな甘いものに誘惑されそうになりがら進みます。
大山祇神社から瓜生山頂へ。
水飲対陣跡碑の前で、17時2分。
日没は、17時52分なので、今日は、ここまで。
山の斜面によっては、急に暗く感じたり、下山の判断も非常に大切ですね。
雲母坂から下山します。17時30分比叡山登山口に到着。
途中階段の登り降りの足の使い方や先頭を歩くスピードなどを教えていただきました。
次回も意識して歩くようにしたいと思います。
約32キロ、11時間15分のロングコースお疲れ様でした♪楽しくたくさん歩きました。
別記
「楽しくしゃべりながら、自分がどのくらいの距離を歩けるだろうか」と思って参加しました。京都トレイルは何度も山から外れて京都の街に戻ってくるコース。秋とはいえ暑かったので2度も途中の自動販売機でペットボトルを補給。初めてロングコースにチャレンジする人に優しいコースです。 by里山
依遅ヶ尾山とマリンブルーの一日
UPDATE 2022-09-05
【日 程】 2022/09/04(日)
【参加者】 11名
【コース】 依遅ヶ尾山登山口一山頂(往復)
【記 者】 さくら
日頃の行いが良い⁈のでお天気に恵まれた。
本日の山行は暑い時期なので登山は軽めで、下山後は丹後半島の海沿いをぐるりと観光というプランである。
丹後半島の北端にある依遅ヶ尾山へ。
朝晩涼しくなり秋の気配を感じる様になったがまだまだ暑い。蝉の大合唱の中、地図の勉強をしながら進む。そこそこの急登もあるが一時間程で山頂に到着した。山頂は丹後松島などのリアス式海岸を望む事ができる絶景である。
青い海と空をバックに記念撮影をして、爽やかな風が吹く木陰で休憩をして足速に下山した。
二時間の軽めの登山を終えて本日のお楽しみ?の観光へ!
先ずは立岩へ。
高さ20mの巨大な一枚岩は厳しくそびえ立ち圧巻である。
古墳へも足を伸ばし、帰りの砂浜では海に足をつけてはしゃぐメンバーも。
二つ目のスポット、丹後半島北端の経ヶ岬灯台へ。
もう気分は観光(何を食べよう^_^)なので15分の階段が地味にキツい。
やっと着いた白い灯台は青空が白さを一層増して美しい。
「まるでエーゲ海」と言ったIさんの言葉に皆んな納得であった。
最後は伊根湾めぐり遊覧船へ。
舟屋群に囲まれた伊根湾の情緒ある景観を船上から楽しむ。
デッキからカモメに餌やりのはずがトンビに後ろから音もなく高速で取られるというハプニングもありながら、思い思いに楽しんだ。
本日は何処へ行っても青!青!青!
山に海に観光にと満喫した山行であった。
半国山・音羽渓谷 沢歩き
UPDATE 2022-08-30
【日 程】 2022/08/21(日)
【参加者】 会員6名
【コース】 赤熊🅿→音羽渓谷沢登り→音羽の滝→登山道→赤熊🅿
【記 者】 Ron Ron
赤熊登山口に車を停め、9時よりスタートする。前日までの雨で水量が普段の3倍で多く水の流れもキツい。水しぶきで底が見えにくいので足で探りながらスリップしないか恐々歩き始める。その時、沢登りの手解きを受ける。苔けている岩場を歩くより、沢の中を歩くほうが滑らないという事。石に乗る時は、石の頂点に土踏まずより先の方で乗る事。岩面の角度に合わせて接地面積を最大にして岩にぐっと乗り込んで前に体重移動しながら進むという事。これらのことを注意しながら歩く。小滝でもかなりの水流で、流れが激しい。この激しい流れの滝を登るのかと思うと緊張感が走る。水が跳ねている所(窪地になっている)を探し足をかけ、届く岩に手をかけの繰り返しで無我夢中で登って最後はえい!と勢いよく登りつめた時の達成感は、ひとしおでした。
沢の中では登山のように作られた道はなくて歩くルートは自由で、自分の好きなルートをとれる面白さがあります。第一に夏の暑い中は、爽やかな清涼感が味わえます。
今回は、沢登りで3時間程かかり半国山山頂までの登山はなかったけれど、なかなか楽しい体験ができました。
半国山 音羽谷 こども沢歩き
UPDATE 2022-08-03
【日 程】 2022/07/28(木)
【参加者】 子供13名 大人10名
【コース】 赤熊…音羽谷(往復)
【記 者】 kamemaro
連盟の「少年少女登山教室」として地球環境こども村と協力して音羽谷を歩いてきました。
音羽谷は、近頃ネットで紹介されるまでになり、たくさんの子供から大人までが、夏の暑い日に涼を求めて訪れます。登山道がすぐ横に平行して続いていることにも安心感があるのかと思います。
参加した子供たちは、連盟指導員の助けや保護者の方の「ガンバレ!」の声に励まされて、元気に約2時間30分の楽しい沢歩きを終えました。
参加した子供の中には、複数回参加している子達もおり、「楽しいもん!面白いもん!」と、ずぶ濡れになりながら初めて参加した子供たちや低学年の子供たちを助けたりアドバイスをしたりしながら、それぞれに思う存分楽しんでいました。
学校生活だけでは味わえない楽しさや、子供同士のつながりを求めてまた来年も参加してくれ、後々には沢登りを含めた自然の中での活動に興味を持ってくれることを願っています。
西山縦走…のはずが…
UPDATE 2022-07-15
【日 程】 2022/07/09(土)
【参加者】 11名
【コース】 JR山崎駅ー天王山ー柳谷観音ー釈迦岳ー善峯寺
【記 者】 S.N
梅雨明け宣言があったものの、はっきりしない天気が続く。天気予報を毎日ヤキモキした気持ちで見ていた。
この日の天気予報も曇り→雨、午後は雷雨になるらしい。朝6時の時点では、まだ雨は降っていない。予定通りJR山崎駅を出発。
まずは天王山目指して進む。ここまで50分。気温も湿度も高く無風状態。すでに汗びっしょり。ここで引き返そうか、という声も聞こえたりして…。いやいや、何を言っている。先は長い。休憩もそこそこに、次の休憩場所、柳谷観音を目指す。
空模様は怪しいが、まだ雨は降らず。柳谷観音には8時前に到着。10分ほど休憩した後、まだ開いていない山門を横目で見ながら登山道に戻る。
ゴルフ場横の送電線下で小休憩。と、少し青空も見えてきたではないか。おお、これはもしかして雨は降らないかも?と淡い期待。
9時半、京青の森(大沢峠)で小休憩。10時、善峯寺へ下りる分岐で小休憩。こまめに休憩をとる。
と、何だか空模様が怪しい。ん?ポツッ、ポツッ…とうとう雨が降ってきた。
とりあえず釈迦岳まで歩き、そこでこの先どうするかメンバーと相談。雨は降ったりやんだりだろうが、午後から雷雨の予報。雨はともかく、雷は危険。相談の結果、善峯寺まで下山、バスで帰ることになった。
下山途中、雨はやみ、青空まで広がってくるではないか。え?これ、行けたんちゃうん?ええ?引き返す?えええ?全行程の半分も歩いてへん。えええええええ~っ!!
思いっきり後ろ髪を引かれつつ、30分ほどで登山口に到着。ほどなくバスに乗り込み帰路に着いた…
帰宅後、しばらくして雨そして雷!我が家から西山方面は見えないが、たぶん同じ空模様だろう(と思いたい)。
これで、ようやくあきらめがついた。
今回進めなかったポンポン山〜小塩山への縦走はもう少し気候が良くなってからの宿題とする。