五台山・小野寺山・鷹取山

UPDATE 2022-06-28


【日 程】 2022/06/25(土)
【参加者】 11名
【コース】 岩瀧寺付近駐車場ー独鈷の滝ー五台山ー小野寺山ー高取山ー美和峠ー独鈷の滝
【記 者】 山ノ上


(さらに…)

三ノ峰〜夏の花々に会いに〜

UPDATE 2022-06-26


【日 程】 2022/06/18(土)
【参加者】 会員14名
【コース】 上小池🅿️ー三ノ峰登山口ー六本檜ー剣ケ岩ー三ノ峰避難小屋ー三ノ峰(往復)
【記 者】 S.N


梅雨入りした週末、夜も明けきらないうちに京都を出発、行先は三ノ峰上小池駐車場

8時過ぎに到着したが、40台ほど停められる駐車場はすでに満車。三ノ峰、その先の別山まで登る人たちはさすがに出発時間も早い。

三ノ峰山頂までのコースタイムはおよそ4時間、往復で7時間半、下山時刻予定15時半に間に合わないようなら途中で引き返すことも視野に入れ、いくつかのグループに分けて8時20分スタート。

六本檜までは、所々ぬかるみもあり、急坂も多い。おまけに蒸し暑い、お目当てのお花にはなかなか出会えない…などなど、心の中でぼやきながら歩くこと1時間30分。六本檜に到着。三ノ峰の姿もお目見え。これで気持ち取り直し、一息ついて後、再び歩き出す。

ここからは視界も広がり、雄大な山々の景色を見ながらの尾根歩き。お花たちの姿も表れだす。気分も上がる吹く風も涼しく、気持ちいい!!

だが、剣ケ岩あたりから涼風が強風に変わり、結構寒い。目の前に三ノ峰に伸びる急坂。足取りも重くなる…しかし、周りを見渡すと、所々に雪渓の残る山々、遠くに別山、白山も見える。お花の数も種類も増えだし、気持ちも晴れる。三ノ峰避難小屋手前あたりからガスに包まれ、三ノ峰頂上は真っ白。悲しいかな、あたりの景色が何もわからない~!風も強く寒い指先も冷たい。登り始めの蒸し暑さはどこへやら。

というわけで、早々に下山開始。徐々にガスも晴れ、景色やお花を楽しみながら三ノ峰を後にした。16時には全員無事下山。久しぶりのガッツリ登山もまた楽し。

小野アルプス⛰プチ縦走

UPDATE 2022-06-17


【日 程】 2022/06/12(日)
【参加者】 会員13名
【コース】 鴨池公園🅿️→紅山→惣山→アンテナ山→総山→安場山
→愛宕山→前山→鴨池公園🅿️

【記 者】 つくし


山の会に入会して初めて自分一人で登山計画を立てリーダーとして山行するという役が回ってきた。以前から行ってみたいと思っていた日本一低いアルプス=小野アルプスを山行に決めた。
AM9:00鴨池公園🅿️に集合。
梅雨前でとにかく天気ばがり気にしていたが当日は素晴らしい晴天に恵まれた。
前日の雨のせいか風も爽やかで最高の登山日和。
鴨池公園には蓮の花が満開で空の青さと緑で気分上々!
最初に急斜面の岩稜が続くことで有名な紅山を楽しみにスタートする。
鴨池から南方に進むと標高約183mの紅山が見える。
遊歩道をまっすぐ歩き「きすみの見晴らしの森」を通り紅山と書かれた案内板に従い北コースを歩く。
きれいに整備された歩きやすい山道や急な木の階段を登ること20分‥‥登り着いた所はなんと紅山の露出した岩盤の山頂‼︎
「えっ!コース間違えた!‥‥さぁこれからどうしよう‥‥こんな急岩場降りられない‥‥」
この様な状況になることを察知していた先輩達は岩場の状態を見てゆっくり下山する事を判断し、私を含め初心者には一人づつ三点支持の指導で無事降りることができました。
もっと事前に詳しく調べていたらと後悔ばかり‥‥
この後ベテラン先輩達はもう一度紅山を駆け登り、駆け降りて「楽しいトレーニングが出来たよ!」と喜んでもらえたのが何よりも救いでした。
気を取り直し気持ちの良い稜線を歩き198mの惣山(小野富士)でランチタイム。
惣山横の展望デッキからは紅山の岩稜、アンテナ山、総山が一望でき、遠くには淡路島と明石海峡大橋まで見える最高の景色に大満足。
その後は結構急なアップダウンを繰り返し合計7山を踏破することができた。
最後の前山山頂から30分かけて住宅街を通り無事鴨池公園に到着。
次回は是非南コースから紅山をもう一度チャレンジし
白雲峡温泉ゆぴかまで足をのばしたいと思っています。
低山ですが美しく楽しいスリルありのお山でした。

牛松山…清掃登山の巻…

UPDATE 2022-06-09


【日 程】 2022/06/05(日)
【参加者】 会員20名 + 体験2名
【コース】 "元愛宕神社―山頂―保津町登山口"を交差登山
【記 者】 里山



朝9時に保津川河川敷🅿に集まったメンバーは、総勢22名。いつものメンバーにお久しぶりのお顔もちらほら そして体験参加者。

その場で、交差登山にする事を決めて、元愛宕神社側から登るグループは車に乗合せて和らぎの道🅿へ移動。保津町から登るグループは徒歩にて登山口に向かう。

牛松山は、大半の参加者にとってお馴染みの山。道は明瞭な山だが、この時期、暑さ慣れしていない体には、決して楽ちんな山ではありません。

元愛宕側から汗だくになりながら山頂に到達すると、保津側からのグループは既にいました。合流して少し早い昼食タイム。そして再び二手に分かれて下山開始。おっと!元愛宕へと下山するグループに車のキーを託さなくては。 「我が愛車たちも河川敷🅿につれて帰ってきてね。」とお願いして、私は保津側へと下山。

途中、亀岡のビュースポットを堪能しながら下りて河川敷に着いたら あちらのグループは既にいました。「お待たせしてゴメンね~。」「いやぁ~、そんなに待ってないよ〜。」このまーったりした感じが良いのです♡

そしてもう一つの報告。清掃登山だったけれど沢山のゴミと共に下山しなかった事が嬉しい。山がキレイだったということですからね。そして解散。  

ところで、参加者の皆様に謝罪をさせて頂きます。仲間と登る山が楽しすぎて、写真を撮るのを忘れました。ごめんなさいm(_ _)m。

 

 

修験道の地 雪彦山へ

UPDATE 2022-06-04


【日 程】 2022/05/28(土)
【参加者】 12名
【コース】 登山口駐車場ー大曲ー地蔵岳ー三角点ー大天井岳ー登山口駐車場
【記 者】 motokame


安全を考慮し、当初予定コースの逆回りに変更。登山口駐車場に一台停め、もう一台で大曲まで移動する。
 歩き始めると早速、枯葉の積もる登山道でダンシングヒーローならぬダンシングヒルがお出迎え。餌食にならないよう、サッサと通り過ぎる。
 その後、急登になるが、木の根や岩を掴みながら登るので、全く苦にならない。アスレチックのようでワクワクする。長い岩場も鎖を補助的に使いながら、足場を確め、登っていく。
 暫く進むと目の前に大迫力の地蔵岳が聳え立つ。よく見るとその巨大な岩壁にクライミングする人がいるではないか!
見てるだけでスリル満点だ。
 ルートは違えど、その地蔵岳山頂を目指し、岩をよじ登る。三点支持で慎重に足場を選び、登っていく。
登り切れば、絶景だ。気分は爽快、至福の時である。 
 下りはロープで身体を確保してもらい、指示をうけながら、安全な場所まで下る。このロープがあるだけで、不思議と恐怖心は薄れ、安心感に変わるのだ。
ホッとするのも束の間、また、岩場、鎖場が続く。この緊張感がたまらない。
 緩い登山道を雪彦山の三角点に向かうが残念ながら、ここには全く展望はない。早めのお昼ご飯を済ませる。
 天狗岩のある分岐までピストンで戻り、大天井岳を目指す。急登を登り切ると山頂には祠が祀られて、多くの人で賑わっている。下山道を探してると男性が「そっちの道はあの世行きやで」と。慌てて引き返す。
 急坂の岩場を慎重に下るとまた、楽しみが待っていた。
馬の背を越え、セリ岩の細い隙間を通り抜け、覗き岩、見晴らし岩と絶景を堪能できる。バリエーション豊富で、ワクワクの連続だ。
 出雲岩は超巨大なハングオンした岩。迫力があり、見応え抜群だ。

久々に最初から最後まで、ワクワクドキドキの山行に大満足です♪

※雪彦山は洞ケ岳、鉾立山、三辻山の総称。洞ケ岳は大天井岳、三峰岳、不行岳、地蔵岳の四つを指す。

雪彦山