赤坂山🏔⇒大文字山へ

UPDATE 2025-02-27


【日 程】 2025/02/23(日)
【参加者】 会員9名
【コース】 JR山科駅-毘沙門堂門跡-安祥寺上寺跡の石柱-大文字山Dルート―大文字山山頂-大日山-七福思案処-日向大神宮-地下鉄 蹴上駅
(七福思案処から分かれてJR山科駅方面へ下山したグループもあり)
                                               

【記 者】 AKKOKKA


三連休の中日・・・今期また寒波到来で一週間前から天気予報にやきもき((+_+)
前日に行先を決めよう! ということでいくつか案も出し合った
が・・・ダンディーF氏が現地に問い合わせてくださり、あまりの雪の多さに除雪が追い付かず、車が道でスタック、
滑って、通れない様 雪が降り大変なので遠慮していただきたいと・・・
ありゃまぁ~ 残念ながら赤坂山は断念(´;ω;`)ウッ…
F氏が何度も足を運んでる(庭のような山)『大文字山』に決定

当日の朝 私の住んでる街は薄っすら雪化粧⛄
大文字山もさぞかし雪が積もってるわ と期待♡
電車で京都市内に地近づくにつれて 雪はなく お日様もでてる☀
山科駅に着き 着ていた防寒着を脱ぎ 出発!

大文字山は何度も登ったことはあるが山科駅から登るこのルートは初めて
ルートにもA・B・C・D・E・F・G・・・とあって 今日はDルート
山科駅~毘沙門堂門跡~安祥寺上寺跡の石柱から大文字山を目指して登る
薄っすらと雪はあるものの山道は雪もなく 歩きやすい
大文字四ツ辻手前から 体格のいい学生さん達と 大文字山から下山しているのとすれ違う
気持ちのいい挨拶に皆清々しい気持ちになる 聞くとアメフト部との事 タンクトップで歩いてる方もいた
山科駅から約2時間歩き山頂に到着
いつもながら大文字山山頂は多くの登山者
恒例の師匠のレクチャー
愛宕山・地蔵山・竜ヶ岳・遠くは生駒山・金剛山まで見えた
もちろんハルカスと梅田のビル群も (笑)

各々ランチタイム 🍙🍞 がやはり寒波で風は冷たい
身体も冷えてきたので 下山開始
さてどちらの方向へ・・・東山トレイル王道コースの蹴上方面へ下山開始
途中 新幹線🚄が通るのを見て大人がはしゃいだり・・・
ワイワイガヤガヤ 順調にトレイルコースを下山し、七福思案処へ到着
ここからはF氏率いる山科駅下山組と Y師匠率いる蹴上組に分かれる
Y師匠組は緩やかなな道をテクテク歩き 日向大神宮に到着
本日 無事に下山できた報告と山科組の無事を祈念して蹴上駅へ

インクラインの桜🌸もあとひと月も経てば軌道跡を彩るんだろうなぁ

御在所岳から富士山、白山、御嶽山、北アルプスも丸見えだ!

UPDATE 2025-02-20


【日 程】 2025/02/15(土)
【参加者】 会員7名
【コース】 御在所ロープウェイ駐車場P - ロープウェイ 山上公園駅 - 御在所岳山頂 – 国見峠 - 裏道と藤内沢ルート - 藤内小屋 - 御在所ロープウェイ駐車場P

【記 者】 カリメロ


前置き】この山行は裏道を使っての下山として計画されました。が、参加者を募ってみると、半数以上が冬期登攀入門の練習を重ねているメンバー。「Y師匠も参加だし、そりゃ、藤内沢ルートで練習したいよね」というわけで、下山を2班に分ける計画に変えました。裏道の下山も楽しかったけれど、12本(10本)爪アイゼンは必要です。(Fより)

 

初の例会リーダー。あれこれとしているうちに、ルート変更から人数変更を会へ連絡することをすっかり忘れていた。行きの車中で会長に言われて、あーー!と声をだすが先輩方のフォローのおかげで、会へ連絡してくださっていた。ありがたや( ;∀;)

登山だけでなく、ファミリーで楽しめるちょっとしたスキー場も人気の御在所。

駐車場は朝早くから満車になる。8時過ぎにロープウェイ駐車場に到着すると、駐車場は満車に近いほどだった。車幅が狭い駐車場は、ベテランY師匠に駐車をお願いし、サクッと駐車していただき、靴を履き替え準備。早々に準備を終えた先輩方がロープウェイチケット売り場に並んでくださり、準備を終えた私たちはロープウェイ乗り場に並んだ。

9時前になるとロープウェイ乗り場はソリを手にしたちびっこやアックスを装備した登山者たちで賑わいだし、いよいよロープウェイで山頂へ。

 

雲一つない青空の広がる御在所をロープウェイで上がるとは、なんて楽な山行だ!と言いながら、上から降りてくるガスタンクに驚きながらも雄大な自然を堪能し、約15分の空中散歩を楽しんだ。

 

あっという間に山頂公園へ到着するとそこには、雲一つない青空と、北アルプスから御嶽山、乗鞍岳など、まるみえ!

こっち行ったら富士山見えるんちゃうかとY師匠。

富士山みえるぞ!と声が弾んで一斉に、どこどこ?!どれどれ?と富士山の位置を確認。

あそこのくぼんだ左に台形の山がそうや!ここから富士山見えたん2回目や、初めて見えた!とみんなで感極まる。興奮冷めやらぬなか、今度はY師匠の山解説。ピッケルを使って、あの独立峰のどっしりとしたのが御嶽山で、その横が乗鞍岳や。ちょっとひだりにいくと…という感じであれは?あの山は?と質問責めに。

最後には、南にむかってあれは大峰山系であの雪が少しかかってるとこが弥山・八経ヶ岳やなど、見える山々をすべて説明していただきY師匠の山解説に聞き入っていた。

見える山すべての解説をしていただいた後、山頂へいくか、どうするか、もう下山道へむかうか?となるが折角きたならば頂上へと女子6人で山頂へ。

15分かけて山頂へいくと喫茶店でコーヒータイム中のY師匠から電話が。山頂ついたか?見えてるでぇと笑 みんな慌てて喫茶店の方向をみてあの窓から見てんのかな?右はしか?いや左から2番目の窓やろ?と離れていても監視されていることに笑う。

待ってはるわ、はよいこかと記念写真を1枚とり、もと来た道を引き返しちょうど右に曲がると喫茶店へというところにY師匠現れる!またもやなんと完璧なタイミング!

 

ここからは裏道ルート班と藤内沢ルート班に分かれて下山。のちほどと言って藤内沢ルートメンバーは、ハーネス・アイゼンを装着。

中道登山道から鋸岩に向かって下降すると早々からなんと急下降なこと!

怖気づいてしまう急下降。ヒヤヒヤしながら前向きで降りるものの、足がすくんで仕方がない。後ろ向きに体制をかえ、先に降りた人がつけたステップを一歩ずつゆっくり、慎重に降りた。下降がこんなに苦手だとは気づいてなかったので、自分の課題が明確にわかった。

 

鋸岩ではアイスクライミングを楽しんでる山岳会の人たちで賑わっていた。第三ルンゼを下り第二ルンゼの奥又ノ壁をみるために藤内沢の左岸トラバース。

このトラバースも慎重に進む。無理かも、ここ無理かもとブツブツ一人怖気づく私。

先輩方はスタスタと進んでいき、えっちらおっちらと追いついた先には、奥又ノ壁にできた氷瀑。圧巻のスケールである。そんな氷瀑にもアイスクライマーが。

離れた場所からアドバイスをおくるガイドらしき人もいて、この時期だからこそ楽しめるアイスクライミングを楽しんでいた。

へっぴり腰の私は、ロープお願いしますとY師匠にロープをねだって、来たトラバースを引き返し藤内沢のルートに戻り、裏道登山道を下山している先輩方との合流地点、藤内沢入り口へと下山した。

今回、例会リーダーをさせていただき、下調べからルート確認など課題と学びの多い一日だった。次の例会リーダーをするときには、今回の段取りよりスムーズに、そして笑顔あふれる楽しい例会を次も企画したいと思います。

裏道班撮影。合流の瞬間。

権現山 霊仙山 

UPDATE 2025-02-03


【日 程】 2025/02/01(土)
【参加者】 会員4名
【コース】 霊仙山口駐車場-権現山-霊仙山-霊仙山口駐車場
【記 者】 秋の風


 8:00道の駅妹子の里で山をみると、グレーの雲に覆われて山頂全くみえず。雨雲レーダーは10時から1時間雪、のみ。行ってみるか、と8:30から登りはじめ、霊仙山を経由せず10:30権現山996m到着。雪も降らず眼下に琵琶湖もみえる。来てよかった。

 700m付近から積もり出した雪が山頂にはしっかりある。小女郎峠に向かって進み11:30で折り返しピストンの予定を、権現山頂北側の緩やかに下る雪原でのワカン練習に変更。2週続けてワカン練習をしている先輩たちから歩き方を教わる。ワカンで登ったり下ったり。より急な斜面を探してみたり。あっちは雪がしまっている、こっちはフカフカだ、あそこの登りは良い感じ、と話しつつ、時にあせび周りの深い雪にハマりながら、誰も歩いていなかった雪の上を4人で縦横無尽に歩き回った。雪の上に足をおろし、ぎゅっと踏み込む感覚、小判形の足跡が、なんとも楽しい。

 お昼ご飯のあと、次来た時はそり遊びもできるね、ナイロン袋が1番滑ることが研究されている、なら今できるね、となり、ザックもワカンも置いて、ナイロン袋一つ手に滑りだした。不思議なもので、滑ると腹の底から笑いが込み上げてくる。よりよく滑る斜面を見つけ、みんな同じところを、「そろそろ下山の時間」と、声をかけられるまで繰り返し繰り返し爆笑しながら滑り、止まってしまう部分に手を加え改善。結果、素敵な滑り台と登り階段を作り上げた。

 12:30下山前に地図と目の前の景色を照合。登ってきた道、目前の山々、そして経由する霊仙山を確認し、向かう。権現山とはまた違った山道。14:00霊仙山頂750.5m到着。権現山頂からみたときに沸いた「霊仙山、思ったより高いやん、え、大変やん、、、」が、本日2度目の、「やっぱり来てよかった」に。休憩を挟んで、ぐんぐん下って15時下山。

 計画していた六甲山から雪山に。2/2雨を見越して2/1に。ルートを短く雪を堪能。霊仙山にも登頂。参加者の気持ちを汲んでの大先輩の提案、臨機応変な変更で、山と雪を120%満喫できた笑いに満ちた楽しすぎる山行になった。

 

権現山と霊仙山の分岐
権現山頂近く、眼下に琵琶湖足元に積雪
到着したよ!
我々の足跡
あゆむくんの足跡。目指せ小判形
ヒャッホー雪滑り
標高650雪なし いざ霊仙山へ
三角点よりも看板に喜ぶ

八ヶ岳ブルー@北横岳

UPDATE 2025-01-28


【日 程】 2025/01/25(土)
【参加者】 会員6名
【コース】 亀岡3時発→北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅8:20着
9:30山頂駅→10:30北横岳ヒュッテ→10:55南峰→11:05北峰→11:40七ツ池→坪庭周回→12:35山頂駅→13:35山麓駅
【記 者】 Mt.Boku


雪山例会は計画が立てにくい。雪がなければ意味がないし、高速が閉鎖になれば関ヶ原も越えられない、といろいろ気にしつつ北八ヶ岳へ。結果、日頃の行いがよほどよかったのか(笑)、全てナーンの問題もなく、八ヶ岳ブルーを超満喫してきました🩵

下山は歩くことにして、片道のロープウェイチケットを購入、2本目に乗車。ほとんどが北横岳を目指す人で予想通りの人出、超🔰でも登れる人気の雪山🏔️。今日のメンバーでは物足りないくらいの雪山登山である(おそらく)。S氏は「わしは山頂はええし、スキー🎿にする」と山頂駅でお別れ。
アイゼンをつけ、女子5人で山頂へむかう。登山道はしっかり踏み固められ、チェーンスパでも十分そうである。人は多いが、渋滞になるほどでもなく1時間半ほどで南峰へ到着。
思わず「うわ~っ」と声が出る、そうこれを見に来たのだ❣️青い空の下、白い雪を被った八ヶ岳〜南アルプス〜中央アルプス〜御嶽〜乗鞍〜穂高連峰(槍の穂先も)まで全てが見え、目の前に蓼科山がドーン(立山連峰は見えない)と、眩しすぎるほどの八ヶ岳ブルーを堪能。


下山時は人も増え、すれ違いもあるので譲り合い。ヒュッテで小休止後、せっかくなので凍った七ツ池まで足を伸ばす。池の上を歩くなんてこの時期しかできないし、行ってみたら誰もいなくて貸切、なんて素敵な静かな空間。ホンマに凍ってるか?なんて気にする間もなく雪に覆われた池の上を歩いていた。氷上の雪を除くとアイスバブル(氷の中に閉ざされた泡)を発見、これもまた今しか見れない自然現象。


坪庭に戻ると師匠のお出迎え、坪庭を巡り山頂駅へ、あとは🅿️までスキー場脇の登山道をひたすら下るのみ。休憩込みで全行程4時間とお手軽な雪山遊び、ちょっと遠いけど、天気良し、風なしの最高の1日で、皆の満足がリーダーとして一番嬉しい☺️
諏訪IC近くで「ほうとう」を食べて温まり、お腹を満たして帰路につきました。

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
横岳北峰
八ヶ岳と南アルプス
御岳・乗鞍・穂高・蓼科山
七ツ池氷上とアイスバブル(アイスバブル探索中)
坪庭
坪庭
山梨名物「ほうとう」

新春登山 愛宕山

UPDATE 2025-01-04


【日 程】 2025/01/03(金)
【参加者】 9名
【コース】 Jr保津峡駅-ツツジ尾根-愛宕山山頂
愛宕山表参道、ツツジ尾根、神明峠-牛松山-保津町登山口の3班に分かれて下山。
【記 者】 里山


今年も、まずは愛宕さんのお参りから。9時前に保津峡駅を出発。

ここ数日お天気が続いたので「水尾の分かれ」から先の雪が無くて少し残念だけれど、その分足取りは快調。会話が弾み大笑いしながら愛宕神社に到着。お参りしてから昼食タイム。Y先輩がふるまってくれたお砂糖たっぷりの紅茶でエネルギー充填。

帰りはそれぞれの思惑の下、3班に分かれることに。私はツツジ尾根を選択。
「歩き足りない!」と言ったメンバーが愛宕山三角点から神明峠へ。そこから「保津峡駅へ戻ってくる」か「愛宕林道」で亀岡に向かうかと想像していたら、途中で連絡が。神明峠から樒原へと向かう車道の途中から牛松山へ。牛松山の北側は全く道標がないが、ここをよく知るY先輩が会の若手を案内したもよう。日没の早いこの時期にきっちりと下山してくるメンバーの脚力に感心しつつ、各班の下山連絡をもって今日の登山、無事終了。

今年もよい年になりそうな予感です。

 

ツツジ尾根とりつき
ツツジ尾根からは、急傾斜地が幾つかある
エネルギー充填
今年も楽しく
牛松山から亀岡を望む