雨が降らなかった高御位山例会山行
UPDATE 2024-02-24
【日 程】 2024/02/23(金)
【参加者】 会員8名
【コース】 鹿島神社駐車場-鹿嶋神社-別所奥山-鷹ノ巣山-高御位山-長尾山登山口ー🅿
【記 者】 わんわん
今日は初リーダーの日。朝4時半、雨雲レーダーを確認すると9時~12時は雨予報・・・。高御位山は岩の山。濡れた岩場を歩くのか・・・。自分に登れるのか・・・。
不安な気持ちでいっぱいになり先輩二人に朝から電話(詫)。「雨は弱い」「行ってみないとわからない」「行って無理なら他の遊びしよう。観光。行先はみんなで考えたらいいから」と言っていただき(涙)集合場所へ。そこで大先輩がルート変更を決めてくれる(感謝)。
8時に到着。加古川は曇りです!行ける!でも雨は頭の中にあり、ついついペースが速くなるし方向も2回間違う(汗)。岩場の4割は濡れており、滑りそうで怖い。いつもより慎重に歩を進める。足を置く位置・ロープを持った時は身体を起こすこと・休憩後に歩き出す道を確認してから休憩すること・自分の進む方向を上から確認しておくこと・下山後にどこから登ってどこに降りたか確認すると勉強になること、など今日もたくさん教えてもらいました(感謝)。
今日の山行はベテランさんがいないと行けなかったと痛切に感じる。山の会は層が厚いわ~。
帰りは鹿嶋神社を参拝して名物蒸したての柏餅を食べます。焼きもちが想像より美味しい(喜)。次に来るときは豆崎登山口から登り、焼きもちを2個食べようと決めて帰りました。
入笠山スノーハイクその他山行
UPDATE 2024-03-05
【日 程】 2024/01/20(土)
【参加者】 会員5名
【コース】 冨士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅ー入笠湿原ー入笠山ー入笠湿原ーゴンドラ山頂駅
【記 者】 Mt.Boku
昨年から計画して天気や道の状況を考えると1月が無難と思っていたが、今シーズンはほんとに雪が少ない。予報は雨、しかも1月なのに南岸低気圧って💦雨なのか雪なのか⁈諏訪南ICを降りればすぐにスキー場の🅿だが、高速の状況も気になる。毎日変わる気象情報を眺め、八ヶ岳組の師匠からも情報を仕入れて決行❗️眺望は悪いのは承知の上、下は雨でも1000mも上がれば雪や、と信じて✌️
予想通り、ゴンドラで上がれば雪がチラチラ、よっしゃあー✌️午後はくずれるからそれまでに山頂目指して歩き始める。雪の入笠湿原を抜けて緊張気味の雪山デビューのOさんに少々のレクチャーを交えながらまずはウォーミングアップ。山彦荘あたりからチェーンスパつけたけど、雪は少なくてツボ足でも歩けるくらい。山頂までは大して距離はないが、2000m近くまで登るので急がずゆっくりと歩いていく。それでもヒュッテ入笠から30分ほどで山頂についた。雪は降ってないけど眺望は最悪、心の目で八ヶ岳ブルーを想像して、雪アヒルが並んだ山頂でパチリ。Oさんの顔にもやっと笑みが溢れる。
山頂から巻道を通り、今度はワカン歩行の練習。笹の上に積もった雪の上は不思議な感触。しばらく行くと広い斜面が現れて好きなように新雪の上にワカン跡をつけてザックザク、あ〜この感触がたのし〜のだ😆Oさんもワカンで雪を踏み締める楽しさを満喫した様子😊
すでに下山した八ヶ岳組からは下界はかなり降ってるから早く降りてこいとの指示。こちらも雪が降り始めてきたので、名物のランチを横目に入笠湿原を抜けてゴンドラ山頂駅まで戻った。♨は諦めて、遅めのランチをしっかりと食べ帰路につく。どうやらシーズン初の雪をたっぷり楽しみすぎて、八ヶ岳組においてけぼりにされてしまったようだ🤣
雪山と言えるかは?だが、🔰さんに嫌な思いさせずにいかに楽しんでもらえるか、現地や道中の天気にまつわるetc.考えることいっぱい。24日〜の大雪(名神関ヶ原の立ち往生)を考えると、無事帰京できて今更ながらほっとしている。
余呉湖1周ふわ泥日和例会山行
UPDATE 2024-02-16
【日 程】 2024/02/12(月)
【参加者】 7名
【コース】 余呉駅→岩崎山→大岩山→賤ヶ岳→公法寺山→大平良山→権現峠→余呉駅
【記 者】 スエ子
列車が余呉湖に近づくにつれГはよ帰ろかぁ…」
外は私達を大歓迎してくれてる。霰やん。
駅で合羽きてとりあえず登山口へ。
ピークは5つ有る周回コース。
賤ヶ岳につくと驚きの白さ。
雪も少しあるけど…
とりあえず周回出来そうなので
東屋で腹ごしらえ。ラーメンにお湯を入れて
顔上げると…あーっ!みえてるやん。
ダブル湖やわ!
皆の気分も上がってふわ泥の道を最後まですっ転ぶことなく無事下山できました。
分岐の所は地図出して確認(看板多数有りますが)
衣服の調節など、ちょこちょこよい休憩も自然にできました。
来年は沢山の雪が積もった賤ヶ岳から見える山や大平良山を歩いてみたいです。
お肉と八ケ岳ブルー 〜赤岳&硫黄岳&ジョウゴ沢IC〜その他山行
UPDATE 2024-02-12
【日 程】 2024/02/10(土)~2024/02/11(日)
【参加者】 会員3名+会員外2名
【コース】 【1日目】赤岳山荘Pー南沢=行者小屋ー文三郎尾根ー赤岳ー地蔵尾根ー赤岳鉱泉(泊)
【2日目】(硫黄岳組)赤岳鉱泉ー赤岩ノ頭ー硫黄岳ー赤岩ノ頭ー赤岳鉱泉(合流)ー北沢ー赤岳山荘P
(ジョウゴ沢組)赤岳鉱泉ージョウゴ沢ICー赤岳鉱泉(合流)
【記 者】 へっぴりゴシ
昨年末の山友との焼肉忘年会での出来事
肉をつっつきながら
「私って、今まで2回赤岳鉱泉へ行って、夕飯でステーキに当たった事ないんだよね~」
っとひとりがポツリ
肉を食べながら肉の話をする肉食獣たちw
「私は雪山に行きたい!」「だったら今度雪山とくっつけて、赤岳鉱泉へステーキを食べに行こう!」
ってことで、その場で赤岳鉱泉を予約📞(*´罒`*)ニヒヒ
金曜の夜から京都を出発して、翌朝4時に赤岳山荘Pに到着。
【1日目】
連休初日だけどもまだこの時間は駐車場は多くの空きスペース
準備してヘッデン灯して4時半に登山開始
2日目の天気の持ちがイマイチだった時を心配して、当初2日目に赤岳の予定を、
初日に赤岳へ登ることに変更
南沢を通って行者小屋を経由する頃、阿弥陀岳が朝日に照らされ始めて今日の天気の良さを確信✨
岩稜と急登で下りに文三郎尾根使うのは危険と師匠が判断し、黄金に輝く阿弥陀岳と中岳を眺めながら、寝不足で足が重いがゆっくりと急登の文三郎尾根を進み、岩稜帯から赤岳山頂へ
…私は初アイゼンデビューの時に師匠と文三郎を下りましたが、師匠どう言うことでしょー_(;ω;`」_)_
山頂で待っていたのは、見渡す限り360度の絶景と、くっきりはっきりと雲から顔を出す富士山🗻素敵ング♡
時折突風で雪煙で顔を叩かれるも、北アルプス~南アルプス、乗鞍、妙高に妙義山、チョコのアポロのような形の蓼科山やガトーショコラの浅間山もぜーんぶ見えて感動!すんばらしぃ〜
あの山にもこの山にも行ってみたいって今後の目標が膨らむ
こちらも大概急登の地蔵尾根を安全に降って、12時に本日のお宿の赤岳鉱泉へ到着、果たして今晩の夕飯メニューは?….
ステーキ♡‼️受付横に書かれている黒板のメニューに「ステーキ」の文字♬
あるメンバーお初の赤岳鉱泉ステーキ♪
夕飯まではまだまだ時間が有るので、メンバーが持ってきてくれたツマミを突付きながらビールで乾杯🍻
飲みやすい五一ワイン🍷も加わり夕飯まではの時間をお喋りしまくって過ごす
これが今回の山行のメインのひとつ(笑)
お待ちかねの夕飯は間違いなく美味しく、豚汁もサイコーでした。やっぱり赤岳鉱泉のご飯は美味しいなぁ♡
師匠は「ステーキが前より分厚くなったんじゃないかなぁ?」って
肉食獣なメンバー一同ご満悦

7時過ぎにはそれぞれ布団へ入って、気がつけば就寝
山では寝れない小心者の私もこの日初めて早朝2時まで爆睡zzZZ
【2日目】
この日はゆっくり出発しようって事で、6時半に美味しい焼きシャケ(?マス?)の朝食をいただき
8時頃に出発。硫黄岳組とジョウゴ沢IC組に分かれて活動を開始
私はICお預けして硫黄岳の方へ
夜中に少し降った雪で昨日は黒かった大同心の岩肌も白くなり、霧氷の白に八ヶ岳ブルーが映えて、終始感動♡
途中、缶ビール片手に景色を眺めていたおじさん、東京から還暦の記念に八ヶ岳登山に来たとの事だったので、
エアー乾杯で祝福🎊おめでとう!
「東京駅でビール飲んでてもこんな祝福されないもんね、やっぱり山はサイコ=」と喜んで頂けました(^ ^)
こちらも嬉しい気分を頂きました♬
森林限界を越えたら、ドドーンっと八ヶ岳連峰が目の前🏔️硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳…
赤岩ノ頭で防風対策を整えて山頂を目指す。
途中に見えた山頂付近の雪煙も、山頂に着く頃には風も穏やかになりゆっくり景色を眺められる
「2日連続で天気がいいって、ホント私たちって持ってるなぁ=」って、この日何回耳にしたことか・・・
山頂から先ほどの還暦のおじさんが見えたので、おじさんの登頂を待って
皆でバンザーイバンザーイ&記念撮影をして再び還暦の祝福
私も還暦には山でお祝いしたいなぁ(o˘◡˘o)それまで元気に安全に山を楽しもう
10時に下山開始し、約束していた11時に赤岳鉱泉へ下山。ジョウゴ沢IC組と赤岳鉱泉で合流し赤岳山荘Pへ
帰りはもちろん温泉「望岳の湯」♨️で汗を流し、美味しいご飯(もちろん肉)食べて京都へ…
充電完了です
醬油の町の裏山「新龍アルプス縦走」例会山行
UPDATE 2024-02-08
【日 程】 2024/02/04(日)
【参加者】 会員11名
【コース】 たつの市営観光P(8:00)~JR本竜野駅(8:38発)~JR播磨新宮駅(8:48着~9:00)~水布弥登山口(9:40)~祇園嶽(10:32)~亀の池(11:21)~亀山(11:58)~城山城跡展望所(12:10~12:30)~的場山(14:11)~鶏籠山(15:04)~鶏籠山古城登山口(15:31)~武家屋敷資料館~観光P(15:50)
【記 者】 dekopon
辰年・・・たつの市揖保川の西側に、南北に伸びる細長い山並み【新龍アルプス】を干支の山山行として縦走する。
武家屋敷資料館近くの駐車場から龍野橋を渡り、JR本竜野駅に向かって歩く。さっそく「しょうゆ饅頭」の看板が目に入る! が、開店前なので残念ながら素通り。小豆島で食べたしょうゆソフトを思い出す。趣のある城下町の街並みなので下山後の時間にゆとりがあれば散策したいがどうだろう・・・。
揖保川を渡り、「ヒガシマル醤油」「揖保乃糸」の看板を目にしながらJR姫新線本竜野駅に到着。
ホームで待っていると、登山者集団が下車してきた。彼らは、ここから的場山へ登るのだと。我々は新龍アルプス縦走なので、2駅北の播磨新宮駅まで電車移動し、一番北の祇園嶽から的場山方面に向かう。
水布弥登山口まで、車道の道のりが長い。こんな道ではよくある光景なのだが、
・地形図を見ることも忘れ、先頭に任せてついて歩いているだけ
・世間話におしゃべりが弾む
・パーティーの距離をぐんと開けてしまう
そんな様子が、当日も見られた。
「こういう単調な道でも地図読みのポイントがあるよ。」と、F女史から地図読みのアドバイスを聴く。
自分を振り返り、我に返った人がいたように、その時から自分の意識を変えていこうと思えたなら、今回の山行で一番大事なことに気づけたのではないかと思う。
山歩きでは、地形図を持つ・見る・読むといった段階を踏みながら地図に慣れ親しんでいくことが、安全で楽しい山歩きにつながる。景色を眺め、地形図に表されている情報と実際の地形や景観とを見比べながら確認できるよう、皆で主体的に学び合っていきたい。
祇園嶽(340.2)~亀の池~亀山/きのやま(457.8)~的場山(394)~鶏籠山(218)と何度もアップダウンを繰り返す尾根歩き。低山ながらなかなか歩きごたえがあって楽しい。山城跡有り、眼下にはたつの市街地、遠方には淡路島や家島群島も見えるオーシャンビュー。快適な縦走道だった。
下山が16時前だったので、武家屋敷資料館だけ覗き、お土産も買わずに、たつの市を後にした。帰りに立ち寄ったPAで、皆「小豆島のしょうゆせんべいを」買いこんでいる。それって、ちょっと可笑しいがな・・・と思いつつ、私が買うときには、売り切れになっていた。