【日 程】 2022/05/21(土)
【参加者】 会員5名+体験3名
【コース】 葛城山ロープウェイ🅿️→登山口→北尾根コース→ダイヤモンドトレイル合流→自然研究路→山頂(散策)→櫛羅の滝コース→葛城山ロープウェイ🅿️
【記 者】 いろは
UPDATE 2022-05-23
【日 程】 2022/05/21(土)
【参加者】 会員5名+体験3名
【コース】 葛城山ロープウェイ🅿️→登山口→北尾根コース→ダイヤモンドトレイル合流→自然研究路→山頂(散策)→櫛羅の滝コース→葛城山ロープウェイ🅿️
【記 者】 いろは
UPDATE 2022-05-26
【日 程】 2022/05/22(日)
【参加者】 まいどの3人衆(会員2名+会員外1名)
【コース】 太尾登山口〜釈迦ヶ岳〜仏生ヶ嶽〜明星ヶ岳〜八経ヶ岳(ピストン約26km)
【記 者】 へっぴりゴシ
久しぶりの長距離に足の裏が少し腫れたへっぴりゴシです。
この日は5/21(土)の22時過ぎに京都を出発、約3時間半の道のり。昔に比べれば大峯へのアクセスはホント良くなったぁと感心。
太尾登山口到着後すぐに車内で4時まで仮眠、シュラフで身体が温まると一瞬で爆睡( ³ω³ ).。o
Yさんに起こされるまで我が家の様に寝てました。
起床後は軽く朝食を摂って、4時半頃に日の出も近く薄暗い中出発。登山口からすぐに尾根道の登り、いきなりの急登もなくてドンドン進む。東に大峯の主稜線が見えた頃には日の出間近、東に見える大日岳方面からの朝日が眩しかったぁ♡大日岳は面白いくらいにメガ盛りご飯の様な三角の山、山頂までは長い岩場を登るらしく、また今度ゆっくり頂こう!
しかし、ほとんどの時間霧の中を歩き、この付近は笹原のはずなのに、バイケイソウ星人に侵略されてバイケイソウ原に変わりつつあったのでした。その後古田ノ森を超え、6時に釈迦ヶ岳山頂に到着。お釈迦様がお迎えしてくれました。
お釈迦様は大正生まれ(笑)ここまでどうやって運んできたんだろうと皆で想像を巡らせる。
ここから先が今回のメイン、Yさんも八経ヶ岳までの区間は初めて、Kさんは26kmのコースは自己最長とのことで、初めて尽くしのスタート。
いきなり気持ちの悪い岩場と痩せ尾根&鎖場を超え、その後は大峯らしい笹原と灌木、時々苔の景色。
仏生ヶ嶽に着いた頃に御光が差して、霧と木漏れ日で幻想的な世界に…名前のごとく仏様降臨、ありがたヤァ〜(笑)
山頂で一服した後すぐに次を目指す。孔雀覗では下を覗き込み、切れ落ちた岩場に足がすくむ。
何度も巻道や崩落した岩場を乗り越え、帰りにまたここの道帰るのかぁ〜っとブルーになりながら八経ヶ岳をめざす。
八経ヶ岳が見えた時にはまだまだその遠さにガックシ、愛の国ガンダーラ♬はやっぱり遠い
それでも歩いていればいつかは着くと励ましながら、明星ヶ岳へ。東の大台ケ原もよく見える。
北に見えるのが折り返し地点の八経ヶ岳!あそこがガンダーラ!(しつこい)
足早に八経ヶ岳を目指し、11時に到着。予定時間よりも少し早め。
行動食を口にしてすぐ折り返し。復路は基本降りメインと思いつつも、往路で下ってきた道が、今度は登りかぁっと、事前に結末を知っているミステリー小説を読む様に黙々と進む。疲れも溜まってきて言葉数が減るも、やはり、大峯の景色の感動は復路でも同じで目に焼きつけながらゴールを目指す。
仏生ヶ嶽を登りきると、今度はラスボスの釈迦ヶ岳の急登が見えてくる_(;ω;`」_)_
休憩で立ち寄った水場「鳥の水」の水はまろやかで甘く、んぅ〜!疲れた身体に染み渡る
途中の見晴らしのいい位置から皆で後ろを振り返る、ぎょぇ〜遥か遠くに八経ヶ岳、今日頑張った自分に何かご褒美あげなきゃ!
鎖場、痩せ尾根、岩場を超えて最後に、今朝見たお釈迦様がお出迎え、またまたありがたヤァ〜
その後、車の有る登山口を目指す。今朝は霧で見えなかった風景で、「あれ?こんな所通ったっけ?」っと進むも、疲れているせいか釈迦ヶ岳〜駐車場がやけに長い。夕方に近づいたからかあちらこちらで鹿の群れと遭遇、良いもの食べているからかどの鹿も身体大きく、近づいても逃げない💧途中で、朝には霧で気づけていなかったシャクナゲの撮影会をしつつ、17時前に駐車場に到着。
大峯奥駈をお腹いっぱい満喫した12時間半の山行でした。
3人ともどっぷり疲れ、足の裏も痛くて、変な歩き方で帰宅。帰る途中のコカコーラと王将餃子がうまかった〜
今後も切り分けて吉野〜熊野までの奥駈を繋げていこうと企んでいますので、皆さんのご参加もお待ちしています。
UPDATE 2022-05-18
【日 程】 2022/05/15(日)
【参加者】 会員4名
【コース】 清滝口P~梨の木谷~首無し地蔵~龍の小屋~竜ヶ岳~愛宕山三角点~月輪寺~清滝口P
【記 者】 AKKOKKA
清滝口Pに8時半着。府外からの車もあり 駐車場は大盛況!
今日のお目当ては「クリンソウ」 計画したコース通りに歩いたメンバーはおらず、長丁場を覚悟して歩く。
梨の木谷は台風の影響で倒木は多いものの 整備されている。自然の脅威をまざまざと感じる。
順調に進み 首無し地蔵に着く。
確かこの辺りにクリンソウの群生地が・・・ガビーーーン(ToT)/~~~
見事に鹿に食いちぎられ 咲いてるのはほんの少し・・・葉っぱばかりだった。
龍の小屋でエネルギーチャージをして 竜ヶ岳を目指す。
噂には聞いてたけど、ここまで激登りとは・・・ 上へ上へと一歩ずつ
シャクナゲの群生もあったが これも葉っぱばかり
咲いてる!との仲間の声も必死のパッチで登ってる私には見る余裕無し
登る事 約40分 無事登頂🏔
愛宕山に向かう途中でお昼を食べる。ここまでタイム通り (^^♪
その後 愛宕山三角点⇒月輪寺を経て無事清滝口Pに下山した。
目標タイムは15時だったが 少しオーバーした。
お目当ての「クリンソウ」は残念だったが 良いトレーニングになった (*^^)v
UPDATE 2022-05-17
【日 程】 2022/05/13(金)~2022/05/15(日)
【参加者】 5名
【コース】 沢口登山口-神子岩-金北山山頂-神子岩-姫ヶ沢登山口
【記 者】 里山
1日目(往路) 亀岡(車)9:00発=新潟港(フェリー)19:30発=両津港22:00着…車中泊
2日目 金北山登山…両津港近くに宿泊
3日目(帰路) 両津港(フェリー)9:15発=新潟港11:45着=亀岡(車)21:30着
お花の種類が多いと聞いて遠路はるばる佐渡島へ。佐渡島には縦走コースもあるけれど、今回は最高峰の金北山(1,172ⅿ)への高低差約900ⅿのガッツリ登山。天気は小雨。「この天気にお花なんて・・・。」と自嘲気味に出発したけれど見事に期待を裏切られました。
「シラネアオイはペシャンとなり、カタクリは閉じた和傘のようでしたが、下りには雨が上がり、シラネアオイは花びらを広げ、カタクリは裾をチラッと持ち上げてくれて、それだけで感嘆の声を上げる事ができました。他にも沢山の花が脚の疲れを忘れさせてくれました。」(メンバーFさん談)
道の両脇に数々の花を従えて登り、稜線上では強風に吹かれ残雪を踏みしめて、最後は細い谷道を下る(安全のためのロープあり)。盛り沢山な山行でした。
新潟港で水揚げされた海鮮丼に舌鼓を打ち、トキの森公園で観光。プチ旅行も大いに楽しみました。
【おまけ】帰りの北陸自動車道の車中からの写真を掲載します。写真左から 剱岳、別山、奥大日岳、大日岳。
「やっぱりカッコイイ~! この夏行く予定の立山は、あの向こうだなぁ」なんて思いました。
UPDATE 2022-05-11
【日 程】 2022/05/04(水)
【参加者】 9名
【コース】 京北大森ー長谷分岐ー山頂
【記 者】 norokame
恒例になった、山シャクヤクを愛でる山行を今年も企画。桟敷ヶ岳周辺に群落が見られるが、これも熊笹が枯れて日当たりが良くなったおかげなのかもしれない。
いつもは下降しながら花を楽しむのだけど、ここは一般道ではなく非常に歩きにいので、今回は登りに使うこととした。古い「京都北山」の地図には小さい谷の名前が書き込まれていて、この谷は「奥山椒」というらしい。そのまた支流を登る。谷を渡り、水のないガレた斜面を慎重に上がると、目当ての山シャクヤクが迎えてくれる。登るにつれて蕾もたくさんあり、歓声があがる。
今年は山の花が例年に比べて早いようだ。木々の芽吹きも早く、谷の上部に生えているウリハダカエデが青々としている。繁殖力が非常に強いらしく、年々増殖しているようだ。
珍しく山頂は私たちだけの天下で、ゆっくり昼食を済ませ、次のお目当て探しに付近をウロウロ、キョロキョロ。あ~、これもやはり早く芽吹いたようだ。
「都ながめの石」から京都市内を眺め、稜線まで来ている林道を下へ下へと下り長谷分岐へと帰り着いた。
出会った花たちは、山シャクヤク、真っ白で小さなミヤマハコベ、二輪草、葉っぱの裏が紫色のニシキゴロモでした。いつもなら山を彩っている三つ葉ツツジは終わり、山ツツジが少し咲いていました。