蘇武岳 1,074m 時計周り? 反時計周り?例会山行

UPDATE 2024-10-19


【日 程】 2024/10/13(日)
【参加者】 会員10名
【コース】 万場天神社P-万場登山口-分岐475m-大杉山 (1,070m)-四ッ山越-分岐976m-蘇武岳山頂-分岐976m-分岐754m-巨樹の谷-分岐475m-万場登山口-万場天神社P
【記 者】 AKKOKKA


神鍋高原万場神社に車を停めて、登山口まで向かう
本日の目指す山は、但馬が生んだ登山家 加藤文太郎氏 植村直己氏の愛した山 「蘇武岳」
企画の段階から 時計周りか反時計周りか…どうするで悩み
反時計周りで登ることにする

万場登山口からしばらく進むと渡渉あり 分岐を大杉山方面へと進む
このルートは大杉山までひたすら急登
ブナ林を登る 登る 登る (あ~しんど!)
でもこの急登は激下りになるから 登りで正解! と自分に言い聞かせた
この日のお天気は快晴のはずが日本海側の天気は良くない
それでも木漏れ日が木々に当たって見えた天使の梯子がキレイだった
2時間急登を登ると「大杉山」 立派なオオスギが出向かてくれた

ここからは四ツ山越え ④→③→②→①(金山997m)とアップダウンを繰り返しながら 分岐まで進む

分岐から蘇武岳までは約40分
あれ? 車道が見える 車も停まってる!
なんと山頂まで15分くらいのところに林道があるではないか! 
林道を横目に登ると 綺麗な芝生の広がる頂上へ🏔
360度のパノラマが待っていた
遠くは日本海まで見えた お天気がよければ 大山や白山まで見えるそうだ
景色を見ながら しばしモグモグタイム 🍙

お腹も満たされた事だし 下山開始
綺麗ブナ林を気持ち良く下山
やっぱり反時計周りにしてよかったね~ も束の間

谷への激下りが待っていた
ロープは張っているが、Y師匠 自ら先頭に立っていただき 足の置き場を順に後ろへと伝えて行く
そして巨樹の谷へと入る
「夫婦カツラ」「子宝岩」「カツラ親分」「トチの巨樹」と命名された住人たちがいるが
そんなもんゆっくり見ている余裕などありゃしない(ToT)/~~~
滑らないように慎重に下山して ようやく分岐の「中の滝」に着いた
最後の渡渉を終え 皆一息ついて ようやく下山についた
皆 無事に下山してホッとした

加藤文太郎氏と植村直己氏はどこから登って どこに下山したのだろう???