【日 程】 2022/06/11(土)
【参加者】 まいどの三人衆 (会員2名+会員外1名)
【コース】 登山口〜音羽川渓流〜音羽の滝〜半国山山頂〜登山口
【記 者】 へっぴりゴシ
沢登りは、日本や台湾などを中心として発展した登山スタイル、渓流の景観を楽しむスポーツクライミング・・・だったはず、知らんけど(笑)
登山とクライミングと沢独特の技術を使って楽しめ、足元の悪い山道や渡渉の練習にすごく役立ちます。
6/11(土)AM3:00 Yさん号に家の近所まで来ていただき京都を出発、岐阜県日高市の木地屋渓谷の荒城川へレッツラゴ〜。ナメの地形の綺麗な景観をワクワク楽しみに東へ東へ・・・4時過ぎには空もうっすら明るくなってきたが、東の空は西の方の空より暗い。お日様って西から昇るんだっけ?バカボンパパ ||:3ミ
関ヶ原に差し掛かるとワイパーハイスピードの大雨に遭遇、養老SAにひとまずピットインして天気予報や雲の動きを皆でチェック
天気は西から崩れるだろうの予想を裏切り、低気圧の近づきに伴って南の伊勢湾側から湿った厚い雨雲がドンドン北上し、目的地の日高の方へ流れ込んでいます。「こりゃ行ってもアカンわ_(;ω;`」_)_一週間楽しみに仕事頑張ったのにぃ」ってことで養老から折り返し西へ方向転換、運転しながら行き先の緊急会議。決まった先は、亀岡の半国山で午前中の内に沢歩きすることに決定!ってことで、途中で朝食を食べて、地元半国山の沢歩きのスタート。
8時頃、登山口駐車場で準備して、すぐに入渓。
私は今シーズンの沢初め、朝早いのもあって水が冷やっこい!程よい水量の中3人で遡行。
私は半国山自体初めてだったが、こんな綺麗な渓流があったとは、ちょっとビックリ!しかもこんな小さな山なのにコレだけの水を蓄えてるとは…
沢は登りやすく、歩きやすい初心者向けの沢だとか。小さな滝やヌメリの岩を越えながら、岩がヌメッていても滑らない足の置き方のコツを復習や教えてもらいながら上流へ。Yさんは「パンツ濡らしたない!」って言いながら出来るだけ浅瀬、他の2人から「オイオイ、沢に何しにきたんじゃぃ!?」とツッコミ。7、8個の小瀧を超えるとメインの音羽の滝出現。2段になった立派な滝、でもコレもノーロープで登りやすい。しばらく沢沿いを歩きルートファインディングしながら半国山山頂を目指す。薄い尾根と急登は沢靴では歩きにくく、修業のようにキツイがドM魂くすぐられ面白い。目の前に一般登山道が現れたらホッと一息、一気に心が緩み、睡魔でアクビが止まらない。
その後、半国山山頂に到着して小腹を満たす。
本日二食目!まだ雨は降らなさそう、降る前に下山しようと西側の登山道を足早に下山、途中で登ってきた沢に合流して今日のコースを振り返る。
車の待つ駐車場に到着し、今日も大好物のお風呂へ直行!その後は本日3食目の王将、相変わらずまっすぐ帰らないよく食う三人衆でした。
近々、荒城川へのリベンジに行こうと皆で約束し解散!
半国山の沢歩きは、綺麗な水の中で気軽に渡渉や岩場歩き、ルートファインディングなどの練習にピッタリです。
他の会員の方も、また行きましょう。
★追記: 写真の花はシソバタツナミと言う花かも知れないという事です。情報ありがとうございます。