るり渓 掃雲峰 天狗岩個人山行

UPDATE 2022-02-16


【日 程】 2022/02/13(日)
【参加者】 会員3名
【コース】 京都府立るり渓自然公園駐車場-奏雲峰(高度405m)ー天狗岩―掃雲峰(P723) ピストン
【記 者】 Ron Ron


現地に9時に集合して女子3人で、るり渓の奥、深山の東にある掃雲峰(天狗山)と天狗岩のハイキングに出掛ける。瑠璃渓谷沿いの車道から歩き始める。掃雲峰の登り口を示す看板があり、右手に入る。
舗装路を突き当たりまで進み登山道を進んで行くと倒木があった。通行止めの目印かと別の道を探すが踏跡が薄い。再度倒木のあった登山道を少し先まで進み確認してもらうと、踏跡もしっかりしていてテープもある、天狗岩までの案内もある倒木なのか通行止めの為に置いてある木なのか、判断するのは難しい。少し先まで確認する事は、必要である。
それから、急登を登ると大岩が見えてきた。天狗岩である。垂直な木の梯子を登りへっぴり腰で大岩に上がると、息を吞む展望に怖くて真っ直ぐ立つ事が出来ない。山座同定する余裕もなく早々に降りようにも降りれない。足掛かりを誘導してもらいながら恐々降りる。「登らないのも選択のひとつ。恐いと思ったら登らなくてもよいよ。」と言われていたのに登って少し後悔。「あんたなんで登ったんや~。でも、ちゃんと降りて来られた。頑張ったじゃん」とは、先輩の弁。
意気消沈していると先輩二人は、「せっかく来たのだから掃雲峰まで行くよ~。」と、さっさと歩き始める。
しばらく緩やかな尾根を登ると掃雲峰。展望はなかった。
そのころから天気予報通り雪がちらつき始め、下山後のランチの楽しみもあって足取りも軽くなってくる。
るり渓温泉の近くのお店で、ランチを食べてお腹いっぱいになり帰路に就く。
帰るころには雪も本降りとなり、早く下山して良かったと安堵する。
次回は、下山後にるり渓温泉にゆっくりつかるのもよいかな♨…        

天狗岩に登って
天狗岩