【日 程】 2023/04/16(日)
【参加者】 7名
【コース】 漁港近くの登山口・・・P82・・・高岳・・・常神集落・・・駐車場
【記 者】 KANGETU
常神半島の尾根を活用した古道を歩いて、半島の先端にある高岳を目指す。
常神漁港近くの登山口から、石積みが何箇所もある道を登る。痩せたコルに出ると北側は断崖となり、海へと落ちている。もろに風が当たり日本海は荒波だが、ここは絶景ポイント。西に向きを変え、自然林の中アップダウンを繰り返しながら進んでいく。展望はないものの木々の間から光が差し込んで明るく、広い尾根歩きは気持ちがよい。前に前に進むのみ。
『燈台へ450m』の標示のあるコルから九十九折れ道を、眼下に見える海の景色を楽しみながら登って、高岳へ。この山頂に立って眺めてみると、常神集落は稜線に包み込まれるような地形の中にある。地元の方に海は穏やかだと聞いていたが、納得である。ここには、燈台も設置されている。コルに戻り、常神集落へと続いている細いジグザグ道を下って下山する。
機会があれば常神社から歩いてみたいし、青の洞窟にも行ってみたい。そして、海の幸も楽しみたいなあ。