ニッコウキスゲの赤兎山例会山行
UPDATE 2025-07-08
【日 程】 2025/07/05(土)
【参加者】 会員4名
【コース】 赤兎山登山口ー小原峠ー赤兎山ー避難小屋ー赤兎山ー小原峠ー赤兎山登山口
【記 者】 あーちゃん
初めてのリーダー例会(⋈◍>◡<◍)。✧♡
名前から可愛い、赤兎山🐇⛰
ニッコウキスゲの赤兎山🐰⛰
ずっと行ってみたかった赤兎山🐇⛰
お天気はずっと晴れでしたが、午後から日本海側は雨模様。
コース:大長山には行かずに避難小屋までのピストン
ブナやカエデのグリーンシャワーがキラキラして綺麗で、山頂では白山がドーンと最高の絶景❣
看板には別山?白山?どっちなの
その先の避難小屋までのニッコウキスゲの稜線歩きはウキウキ気分
避難小屋で早めの昼食を済ませて予定より早めに下山しました。
下山後は、温泉♨水芭蕉で汗を流しサッパリ、続いて道の駅(越前大野荒島の里)で、
広大なモンベルとカフェで、楽しみました。
充実した1日でした。
Hさん長距離運転とたくさんのフォローありがとうございました。
みなさん、お疲れ様でした。
立派だな白山。別山より。例会山行
UPDATE 2025-07-01
【日 程】 2025/06/29(日)
【参加者】 別山組5名 小屋組4名
【コース】 市ノ瀬ビジターセンター→猿壁登山口→別山.市ノ瀬道→チブリ尾根→御舎利山→別山ピストン
【記 者】 スエ子
行きたいとこに行く!
今日は2班での山行。
am5:00 出発すでに別行動。
行く前からびびらされてた「ホンマにつかへんで」
とゆう登りNさんが良いペースを作ってくださりコツコツ行く。
天気快晴ラッキー!小屋前から花がちらほら
「Kさ〜んなんの花?」よく知ったはります。
興味はあるんです。お花大好き。でも覚えられないです。
am8:20 チブリ小屋到着(20分休憩)
こっから大迫力ゼブラ白山ずっと見てられる。
素晴らしい綺麗!まだ行ってない白山に「テント行こうや〜!」と次から次へと計画が止まらない。
つづら折れの登り……あぁ疲れが…
御舎利山もうちょっと-…登らな……って感じ…
am10:20 御舎利山 ついたー!
別山まで後少し!やけどこの景色楽しもう!
立山、北ア、乗鞍、御嶽山全部見えるやないのー!
彩雲まで!ひゃ〜なんちゅう贅沢!
Oさんおにぎりデカイね〜。休憩〜!
am11:00 別山 登頂 やった〜!
さあこっからは下るのみ。
歩きやすいと思った道が足も疲れ、ゴロゴロする石に滑ったりふらついたりこんな、長い道のりやったか??と思うほど足疲れました。
pm3:30 ビジターセンターでみんなと合流。
待っててくださりありがとうございます。
皆が1つの山でも違う目的で楽しめて良かったです。お疲れ様でした!
Sさんは次の日もダイトレ!絶好調!
別記】小屋組は、体力不足を自認するグループが、チブリ尾根避難小屋までのピストン計画を立てただけのこと。山頂組が下山するまでに戻ればいいので、いつも以上にゆっくりペース、余裕の登山です。小屋手前の南斜面は、一面のニッコウキスゲ。ササユリはまだ硬いつぼみで開花まであと4,5日か。気持ちの良い避難小屋で1時間以上のティータイムの後、小屋の横で双眼鏡を覗いていたY師匠が御舎利山へ到達しつつある仲間の姿を発見。これもまた一興。「あっちが下山するのは、だいぶん先だな。まぁいいかっ!」と小屋をあとにしたのでした。(by里山)
体力アップトレーニング企画 ダイトレ③ 金剛山〜紀見峠その他山行
UPDATE 2025-06-30
【日 程】 2025/06/29(日)
【参加者】 会員4名
【コース】 金剛登山口バス停−千早本道−金剛山山頂−伏見峠−千早峠−紀見峠
【記 者】 T.Y
夏山トレーニングのダイトレ第三弾。前週に続いての山行。今回のコースは、千早本道から金剛山、そこから紀見峠までを歩く約17キロのロングコースです。
今回は登山開始前からちょっとしたハプニング。JR組が電車の降車駅を間違えてしまい、危うく集合に遅れそうに・・・すぐにタクシーで追いかけ、何とか金剛登山口には予定通りの時間に全員集合。ぼーっとしてたらだめですね。
気を取り直して、いざ登山開始。異例の早い梅雨明けもあり、この日は最高35℃の真夏日。しっかり暑さ対策して登山開始。千早本道はさすがの人気ルートで、たくさんの登山客で賑わっていました。山頂広場も、家族連れ、ワンちゃん連れなど大賑わい。
さて、金剛山山頂で登りはほぼ終わったものの、今回はここからが本番。紀見峠までの長い長い道のり。幸い、樹林帯が続き、風通しも良かったので猛暑にさらされることはなかったものの、とにかく長い。。いくつもの峠を越えながら進むも、なかなかゴールまでの距離が縮まない。体力もそうですが、忍耐力もかなり鍛えられました。
何とか17キロのルートを走破し、紀見峠に到着。ここから岩湧山・槇尾山へ続く分岐を確認し、ゴール地点の紀見峠駅へ。
本日参加した皆様お疲れ様でした。次回は少し間が空いて11月ですが、最後のルートでダイトレを全部つなぎましょう。
三田市・羽束山周回コースその他山行
UPDATE 2025-06-26
【日 程】 2025/06/22(日)
【参加者】 会員6名
【コース】 香下寺駐車場登山口ー甚五郎山ー羽束山ー宰相ケ岳ー駐車場
【記 者】 わんわん
三田市にある羽束山(はつかさん)に行ってきました。こんな近くの山で、大先輩方とご一緒しましたが、6人全員とも初めてのお山。こんなことってあるんですねー。
当日は曇り空で風が心地よい。低山ですが、暑さは乗り切れる程度。甚五郎から登った方が歩きやすいとの情報で、反時計回りで回ります。確かに、登り始めは岩の道で傾斜もあります。登りに使って正解。羽束山頂には羽束神社と観音堂あり、古来から信仰の山のようでした。晴れていれば有馬富士や三田市街地が一望できたと思われますが、今日は霞がかかっているため、はっきりとは見えず。下りは宰相ケ岳に降りますが、足場は滑りやすく注意が必要です。
ゆっくり歩いて3時間20分。ピークが3つ取れて、見晴らしがあり、適度に坂もある、亀岡から下道で1時間強で行ける。この日は行きませんでしたが、帰りに丸山湿原に寄ることも可能、となかなかお得感のあるお山でした。
Via Ferrata(ヴィア・フェラータ)—それは鉄の道!その他山行
UPDATE 2025-06-23
【日 程】 2025/06/21(土)
【参加者】 三世代の4名
【コース】 裏道登山道〜ヴィア・フェラータ〜中道登山道八合目〜富士見尾根〜富士見岩展望台〜一ノ谷登山道
【記 者】 へっぴりゴシ
鉄の道…らしいです。知らんけど(笑)
6月21日朝6時20分頃、京都を出発して向かったのは、鈴鹿の御在所岳。
最近の御在所は駐車場の争奪戦が激しく、早出はもはや登山の一部。
でも今回はラッキー♪ 4人だけのミニマムパーティー、しかもY師匠のバモス(小回り最高)で草むらスレスレの端っこスペースにピットイン成功!
降りて早々、元気なヒルが一匹「おはようございま〜す」とばかりに登場。
ヒル♡ラブのY師匠、テンション高めで嬉しそうに戯れておられました。
中道登山道は通行止めの影響で、登山者は裏道へ流れがち。
我々も裏道スタート。
…が、いきなりしんどい。毎度ながら、藤内小屋までもうすでにバテ気味💧
ただ救いは、天気予報を裏切って御在所の上空にかかる雲。
日差しを遮ってくれて、風さえ吹けばけっこう涼しい。風さえ吹けば、ね。
そんなとき、隊列の後ろからY師匠がひと言。
「坂は照る照る、鈴鹿は曇る、て歌しっとるか〜?」
…知らんて(笑)帰ってから調べたら「鈴鹿馬子歌」という古い民謡らしい。
鈴鹿の天気は、京都を出る時は晴れてても関ヶ原あたりから雲行きが怪しくなる。
太平洋からの湿った空気が伊勢湾からモクモク〜ってなって、南北の縦のラインで天気が急変。
これまで何度もあるある。
でもこの日はなんとか一日もってくれました。ありがたや🙏
藤内小屋で一服して、いざ“鉄の道”へ
ウサギの耳の岩のあたりから一般道を外れて、ヴィア・フェラータの取り付きへ。
人があまり入らないので、道は薄っすら、道っぽいモノを辿る感じ。
最初は、岩に設置された鉄のハシゴからスタート。
ワイヤーロープはあるものの、用心深い我々はフィックスロープを張ってプルジックで確保しながら登るスタイル。
登りきった先は、風化した砂利のザレ場。足元注意で気が抜けない。
次はクラックに沿って登り、その先で見慣れない大岩が登場。
「これ、前来たときあった?」と首をかしげつつ、Y師匠にロープ出してもらってクリア。
またまた鉄ハシゴ登場。まさに“鉄の道”!
世代もバラバラ、ネタもバラバラ(笑)
途中、話題は関西ローカルCMの話に。
子ども枠のO隊員、親世代のH隊員&へっぴりゴシ、そしてお爺ちゃん枠のY師匠。
完全なる三世代構成なので、CMの話でもジェネレーションギャップ炸裂!
「それ知らん」「あったあった!」の応酬で登りもなんとなく楽しい。
高度感あるポイントも多く、時折吹く風と岩の冷たさが心地よい。
まさに“自然のアスレチック”!
そして(舌を巻いて発音)ヴィア・フェラータ核心部、20mほどの岩登り。
右側は切れ落ちているスリル満点のセクション。
Y師匠がクラック沿いにトップで進み、我々はビレイで続く。
中道登山道に合流し、八合目(標高1111m)でひと息。
常に1番を目指す野心家には最高の語呂の良さ。
最後の仕上げは富士見尾根
休憩後は中道を外れて富士見尾根へ。
岩をよじ登り、ロープウェイや大黒岩が見えるスポットに出る。
最後の岩尾根も確保してもらい、皆さん無事に登りきり!
富士見岩展望台にひょっこりハンしてみたけど、曇天で富士山もどこへやら。
展望台はスルーして、山頂の食堂のカレーうどんに後ろ髪を引かれつつ、そのまま一ノ谷登山道で下山開始。
ここからが長い…ずっと林間なので景色も変わらず、ちょっと単調。
途中、奇岩や展望箇所もあるけど、基本「黙々と下る」モード。
しかし、足元の根っこの多さは半端なく、引っかからないように注意は必要
そして京都へ…戻ったら、暑っ!
下山後は珍しく温泉も下山飯もスルーして、早めの京都帰還。
…が、京都に着いた瞬間、思わず叫ぶ。「あっつ!!!」
鈴鹿の涼しさが恋しい午後でした。