【日 程】 2024/11/17(日)
【参加者】 会員6名
【コース】 コース:摩耶ケーブル…穂高湖…シェール槍…ダイヤモンドポイント(水晶山往復)…ノースロード…六甲ビジターセンター…堡塁岩……油コブシ=阪急六甲駅
【記 者】 kamemaro
新六甲全縦も摩耶山から東部分の後半に入りました。
摩耶ケーブルから穂高湖、シェール槍は重複する部分もあるが、六甲でも楽しめる山域であるのでゆっくりと進む。
槍に登り穂高湖畔からサウスロードの出ようとしたが、アスレチックの周回路に入ってしまい、100mほどの藪漕ぎをして道路に戻る。さらにロードからサウスロードにつなぐ道の記載はないが、古い道跡をたどりロードに出る。
三国池の手前で道路を横切りダイヤモンドポイントを目指す。樹林の中の薄暗い陰気な道を進むと、展望が開けポイントに着く。裏六甲展望はよいが、今回はガスっており遠くまで望むことはできない。北西方向には、少し低い水晶山が見える。省略して先に進もうかと思うが、時間もあるので往復することにする。ピークを一つ越えると山頂であるが、展望も山頂表示さえもないただの尾根道の通過点である。
元に戻り、今度はノースロードに入る。ロードは高低差のない歩きやすい道である。
郵便局前で車道に出るが、とても山の上とは思えない町並み…電線も繁華街かと?さらに進むと六甲ビジターセンターの看板が目についた。向学のために立ち寄る。
ちょうどキノコ展が開催されており、六甲で見られるいろんなキノコが展示してある。「食べられるキノコは??」と真剣に探してみるが、どれも「毒キノコ」。食べられるキノコも展示して欲しかった(展示できない理由は理解できるが…)。
ここからは車道を進み堡塁岩へ。岩の頂上から下を見るとゾオ~ッ!若い頃、登山靴でよくこんな所を登ったなぁ~と改めてカンシン、かんしん!!
六甲ケーブル山上駅に後ろ髪を引かれながら通過し下りにかかる。それにしても六甲は階段が多く、登りも下りも足が疲れ、肺にも心臓にも大きな負担がかかる。
今日の通過目標の「油コブシ」は、想像していたように展望はよい。九十九折れの道を辛抱強く下ると、まもなく神戸市バスの「ケーブル下」駅に到着した。(参考:阪急王子公園駅から摩耶ケーブル行きのバスは、駅の北側のバス停から乗る方がよい)
次回は、待望の六甲最高峰と東西おたふく山に登ります。