剣山から三嶺縦走リベンジ

UPDATE 2023-09-27


【日 程】 2023/09/23(土)~2023/09/24(日)
【参加者】 会員3名
【コース】 剣山見の越駅ー西島駅ー剣山山頂ー次郎笈ー丸石ー高ノ瀬ーカヤハゲー三嶺ー三嶺ヒュッテ泊ー名頃登山口
【記 者】 Koume.S


7月の3連休に大雨で、行けなかった剣山〜三嶺縦走のリベンジをしようと同じメンバーで、亀岡を早朝4時に出発しました。
今回こそと意気込むが、剣山までの道中でまた雲が…嫌な予感💦

剣山リフト駐車場に着く頃には雨( ´•̥ω•̥` )、レインウェアを着て、8時半頃に昭和レトロなリフトに20分程乗ります。
リフトの終点から剣山頂上へは歩いて30分ほど。山頂の落ち着く頂上ヒュッテでジュースを飲み、気合いを入れて出発。小雨が降り、辺りはガスが立ちこめています。頂上のきれいに整備された木道…しかし、辺りはガッスガスで真っ白💦

今度は、次郎笈目指して、短い笹がびっしり生えた登山道を進みます。よくネットで見るあの美しい稜線は、手前しか見えない真っ白な笹道。シカ道もくっきりついています。Y師匠曰く、最近は、この様な笹の道が少なくなっていて、貴重だとか。ほんとは、見れるはずだったきれいな稜線の周りの景色を想像をしながら、歩く事1時間で、次郎笈到着。残念ながら、頂上からは何も見えず。

稜線を妄想しながら丸石避難小屋まで黙々と歩き、軽くお昼ご飯を食べて、また夢の中の様な白い世界を先に進みます。

14時半に白髪避難小屋に着き、休憩してから歩き出すとガスの間にこの日初めて周りの山が顔を出しました。後ろを振り返るとさっき歩いた稜線も見えます。少し見える青空までもが、嬉しく感じます。ピークはあと2つ。

カヤハゲの斜面には、ススキが広がり秋を感じます。途中一面にスギ苔が生えていて、「あれ?ガスの中を歩いている間に、ここはイブネクラシ?」…そんなわけない。

いよいよこの先がラスボス三嶺。すぐ手前にある大きな岩、鎖を持ちながら慎重に登ります。山頂目指して本日一番の急登を登りきり、頂上へ到着。一日中、小雨とガスで何も見えないけど長い長い縦走を黙々と歩き、三嶺に着いた達成感は最高に嬉しかった。さぁ三嶺ヒュッテへ!17時に到着。今日は、ここで宿泊。
非難小屋の中は広々として、快適な避難小屋です。少しのお酒を楽しみ、早めの美味しいご飯を食べて就寝。

 

2日目は4時半起床。紅茶とパンを食べて、荷物をまとめて出発。この日の日の出は5時48分。三嶺山頂上は雲が多く、北からの風が、きつく冷たかったが、遠くに剣山・次郎笈。昨日歩いた稜線や高知湾までもがきれいに見えました。

この日は天狗塚を目指すのはやめ、名頃登山口へ向かってダケモミの丘を尾根つたいに降ります。途中木漏れ日がきれいで、すれ違う沢山の登山客に挨拶しながら、8時頃下山。
路線バスの時間にはまだまだ早い為、
お茶を飲みながら休憩所でゆっくり待ち、1033分発のバスで剣山駐車場まで。

帰りに『つるぎの湯大桜』で、汗を流し、食堂で家庭的な定食をいただき、お腹いっぱい。美味しかったです。
その後、瀬戸内海のきれいな海を見ながら帰路へ。四国は山も海も美しく、いつも満足しながら帰ることが出来ます。
またいつかいい天気にあの次郎笈から三嶺の稜線を歩き、天狗塚までの縦走をしてみたいなぁと思います。

ガスガスの剣山山頂💦
長い縦走路は、笹の中の道が続きます。
ウメバチソウがきれい、
ここは、イブネクラシ⁈の様な苔が広がる。
三嶺手前の大きな岩。Y師匠に続いて登ります。
昨日歩いた稜線。遠くに剣山、次郎笈も見えます。
朝日と三嶺ヒュッテ、池に移る空がきれい。
さぁ、下山。昨日歩いた稜線を見ながら。

執念の”雲ノ平呪縛”からの解放

UPDATE 2023-09-21


【日 程】 2023/09/16(土)~2023/09/18(月)
【参加者】 2名
【コース】 新穂高登山口〜双六小屋〜三俣小屋〜雲ノ平
【記 者】 へっぴりゴシ


シルバーウィークの三連休はいかがお過ごしでしたか?

私へっぴりゴシは、昨年夏からの野望の新穂高温泉~双六~雲ノ平へのルート制覇に行ってきました。昨年夏も、今年の夏も悪天候に見舞われての2年連続で途中敗退、行かせない力で呪われてるのか?意地でもこのルートを制覇したいと言う”雲ノ平呪縛”から逃れるために、ネチネチと山行を計画しました。

今回はこの私の野望を知り、Sさんも参戦希望。それぞれテントを担ぎ、体力温存の為にできる限り荷物を軽くするようにすり合わせ。雲ノ平を最優先して目指す計画にしました。天気図を見る限り秋雨前線の位置が微妙でしたが思い切り決行、観天望気での対応を覚悟。

9/15、私は仕事の関係でグロッキーな状態で23時京都を出発し、3時半頃に新穂高の駐車場に到着。しかし時すでに遅しで、登山口近くの駐車場はすでに満車。仕方なく山の上の無料駐車場へ移動し、1時間ばかりの車中仮眠。寝不足登山のスタートです。

9/16(1日目)
この日は朝から曇り。5時過ぎに駐車場を出発し、余計な新穂高登山口までの面倒臭い山道を下山し、6時前にいよいよ登山開始。私はもう3度目の道のり、わさび平小屋までの林道は眠くてあくびの連発。わさび平で小休止し、小池新道から弓折峠まではただただひたすら登り坂を攻めて行く山道。シシウドヶ原に着く頃には、寝不足のせいで目眩🌀。アリナミンの力を借りて復活し、鏡平でコカコーラを注入!鏡池は穂高方面ガスガスで何も映らず・・・鏡平~弓折峠までの鬱陶しい長い登りを制覇。ここからは稜線歩きだが、綺麗な景色は望めず、雨じゃないだけマシかぁっと言い聞かせる。双六岳のテント場まで雨が降る前にたどり着こうと稜線を歩くピッチをあげる。おかげで13時過ぎに双六のテン場に到着。途中の登りで、一緒になった他の登山者との会話が楽しかったです。
テン場では速攻でテントを張り、この後の雨に備える。その後、小屋でお昼の腹ごしらえ。双六小屋の五目ラーメンは何度食べても美味しいです。もちろん麦酒も・・・。その後、寝不足解消の為にお昼寝タイム。その間に雨が降り始めました。早着しておいて良かった。移動距離は15kmほど。

9/17(2日目)
この日は8月に既に味わった双六岳~三俣蓮華岳の稜線はあえて無視し、巻道で三俣山荘へ。三俣山荘テン場にデポし荷物を軽くした上で雲ノ平を目指し、最終日の下山の移動距離を短くする作戦。途中、真っ白に枯れた年寄りチングルマを見ながら秋の訪れを満喫。7時過ぎに三俣に到着したので、テントを張る場所は選び放題、夜中に人が動き回らない&近くに他のテントが張れない場所(イビキ騒音対策)をチョイス。テントに不要な荷物を置いて、いざ雲ノ平へ出発。この日は秋雨前線が予想以上に北へずれてくれたのか、午前中は雲ひとつない最高の晴天。

三俣から黒部源流まで下り、豊富な水で顔を洗ったり、涼を味わった後に急登の登り返し(•́ε•̀;ก)💦登った先には緑豊かな平地が広がっていると妄想していましたが、予想に反して岩だらけの日本庭園…あらら。南西に黒部五郎岳を眺めながら移動すると、ようやく緑の中にポツンと可愛い山小屋が出現!薬師岳をバックに雲ノ平小屋です。後で聞くと、Sさんはこの景色を見て涙ぐんだとか・・・笑、小屋が見えてからが長い💧しばらくハイマツの中を進行。途中、デーーーンと構える白く美しい水晶岳その横に真砂岳と、「僕の街でもう一度だけ、熱いコーヒー飲みませんか♪」の野口五郎岳。木道を通り、念願のシャレオツな雲ノ平山荘へ到着♡私は3度目の正直で初対面です。水が枯渇している情報があったためか、他の山に比べて人は少なめ。ゆったり過ごせました・

小屋の食堂でJazzyな音楽が流れる中ミートパスタを味わい、雲ノ平の風景を楽しみ三俣山荘のテン場へピストン。黒部源流への下りの時に少し前を歩いていた方がいきなり手を叩き始め、「クマがそっちに逃げた!」って🐻そりゃ、こっちがクマの住処にお邪魔しているんだもんね。途中、湧き水を調達して、テントへ戻り目的達成の美酒を味わう🍺夜になり雨が降りだし、本当にラッキーな1日でした。移動距離は16km。

9/18(3日目)
まだ暗い中テントを撤収し、4時過ぎに下山開始。双六までの巻道で朝日を迎える。双六岳と三俣蓮華間の稜線が真っ赤に照らされて綺麗、感動!双六小屋前でアマノフーズのフリーズドライフードでお腹を膨らませる。アマノフーズの商品はどれもハズレ無し♪この日はチーズリゾット♡本当に有難いです。

この日は朝から曇天、事前の調べではこの日秋雨前線が南下してくる予報。雨が降る前に下山したくて、休みも少なめにかなりの急ピッチで下山。長い長いひたすら下り坂に、よくこの坂道を登ったよなぁ~っと、自分たちを褒めながら下山。わさび平ではお目当のキュウリとトマトをいただきました。キュウリ¥150、トマト¥300(この一ヶ月て¥50値上げ)なのに安く感じる山マジック(笑)。12時過ぎ新穂高ロープウェイ乗り場へ到着。到着する頃にポツポツと雨、この3日間なんてラッキーなの♪この日移動距離は18km。

帰りは、お決まりの「ひらゆの森」♨︎でクッサい身体を清め、蕎麦屋「明郷」で美味しいお蕎麦をいただき京都へ

これで昨年からの”雲ノ平呪縛”から解き放たれ、次の新たな山を目指そうと思います。

双六まではひたすら登り(•́ε•̀;ก)💦もう3度目で慣れてきた
朝日に照らされるお年寄りチングルマ。哀愁を感じます。
ドォ〜〜〜ン!鷲羽岳!!何回見てもカッコいい♡
今日もトンがってる槍様⛰三俣山荘とコラボ
♪その国の名は雲ノ平。どこかにあるユートピア。どうしたら行けるのだろう、教えて欲しい♬雲のだぃーら、雲のだぃーら
シャレオツ雲の平山荘
秋の気配満喫
下山後のわさび平のキュウリは格別!中毒注意w

大峰山系/白谷林道〜持経ノ宿〜地蔵岳〜太古ノ辻〜前鬼 【B班】

UPDATE 2022-10-09


【日 程】 2022/10/02(日)
【参加者】 会員9名+会員外1名(B班5名)
【コース】 白谷林道〜持経ノ宿〜地蔵岳〜太古ノ辻〜前鬼
【記 者】 T.Y


今回は2つのグループに分かれての交差登山。こちらは白谷林道ゲート発のB班のレポートです。

道の駅上北山でA班と別れ、B班は車で白谷林道ゲートへ。5:06、まだ暗い中、ヘッドライトを点けて登山開始。林道の登りはじめは少し道が荒れていたたため、足元を照らしながら慎重に進みます。緩やかな登りを30分ほど進む頃には周りも明るくなり、ライトなしで歩けるようになりました。

6:33に持経の宿に到着。小屋の中はとてもきれいで、暖房、布団、その他設備が充実しており登山者には心強い味方です。ここから稜線に沿って複数のピークを越えながらの登りが続きます。登りは少しゆっくりかな?と感じる程度に抑え、下りはテンポ良く。絶妙なペース配分で、メンバー全員が疲れを溜めず、景色を楽しみながら順調に進むことができました。先頭を歩いてくれたメンバーを始め、経験豊富なみなさんのペース設定の上手さに感心しました。さすがです。

7:55に証誠無漏岳の山頂に到着。1回目の無線交信を試みるも、まだお互いに離れていることもあり上手くつながりません。ただ、その後はお互いが近づいていくにつれて、クリアに交信できるようになりました。この日はとても天気が良く、稜線を歩きながら遠くの山々を見渡すことができました。花は咲いていなくても、夏椿や石楠花など変化に富んだとても素敵な山道でした。

10:18に計画より少し早く、合流地点である地蔵岳(子守岳)に到着しましたが、無線交信でA班の位置を把握していたため、少し先に進みます。そして、10:47に嫁越峠にてついにA班と合流。他の登山者グループもいない中、無事にA班・B班が合流できて大いに盛り上がりました(笑)

つかの間の再会を楽しんだ後、またしばらく稜線を進みます。天狗山を越え、石楠花岳、蘇莫岳を過ぎ、13:05に稜線から前鬼に向かって下る分岐に到着。ここからは急峻な下りです。足場の悪いところや延々と続く階段を進みながら、「この登りきつかったやろうな・・・」とA班の頑張りを労います。交差登山ならではですね。とはいえ、こちらも8時間の歩行でさすがに疲労が蓄積し足の踏ん張りが効かない中、慎重に、慎重に、下っていきます。下山して小仲坊(おなかぼう)に到着したのは15:11、そして駐車場到着は16:04。長時間の山行となりました。その後、道の駅で無事にA班と合流しました。

長時間の寝不足登山でしたが、盛り沢山の充実した山行でした。大変おつかれさまでした。企画してれたリーダーさん、そして安全運転して下さったドライバーのみなさん、ありがとうございました。

林道を歩き始めて30分ほどで明るくなってきました。
持経の宿。中はとてもきれいで、暖房や布団など設備が充実しています。
稜線に出て最初の登り。慎重に登ります。
遠くまで山々を見渡しながら気持ちよく歩けました。
表面がつるつるしたこの木は夏椿とのことです。
地蔵岳(子守岳)の山頂。
稜線から前鬼へ向かう分岐。ここから一気に下ります。
前鬼に向けて下山中。水の透明度が高すぎて写真にうまく写りません。

大峰山系/前鬼〜太古ノ辻〜地蔵岳〜持経ノ宿〜白谷林道 【A班】

UPDATE 2022-10-05


【日 程】 2022/10/02(日)
【参加者】 会員9名+会員外1名 (A班5名)
【コース】 前鬼〜太古ノ辻〜地蔵岳〜持経ノ宿〜白谷林道
【記 者】 koume.s


A班B班に分かれての交差登山。

A班は、前鬼ゲート前を450分スタート。

満天の星空の下、ヘッドライトを付けて出発します。無数の小さな星まで、秋の夜空にはっきり見えて、感動です。

520分小仲坊の宿泊所に着くころには、夜が明けてきました。

登山道を進むと圧巻の巨木や苔が広がります。

朝日が当たって、大峯の山深い神秘的な独特の雰囲気。キツツキのコンコンという音や野鳥の声を聞きながら進みます。

100段、200気が遠くなる835段の木段。

巨岩の二つ岩。8時にB班とのトランシーバー交信の約束でしたが、山中は、うまく繋がらず、もう少し開けた場所で再チャレンジするも感度不良。

820分に太古の辻に到着。

北側には、大日岳が見えます。

ここから大峯南奧駈道の始まり。

朝露に濡れた笹漕ぎの道をザクザク入り、足元ずくずく。気にしない気にしない。

蘇莫岳で、B班とトランシーバー交信も繋がり、ひと安心。

石楠花岳山頂に910分到着。

眺めのいい稜線を歩きます。ここからシャクナゲジャングルです。

きっとシャクナゲが咲く季節に来たら、最高にきれいだろうなぁと満開のシャクナゲを想像しながら進みます。

ようやく天狗山に950分。1,537m。今日の1番高いピークです。

稜線を歩きながら、北側に大日岳、釈迦ヶ岳に続く稜線が見えます。

西側に見える稜線は11月の例会で歩くコース。とても気持ち良さそうなコースです。

嫁越峠から地蔵岳を見上げ、B班の声とメンバーの姿が見えた時の嬉しかった事。1050分、久しぶりの再会の様にハイタッチをしながら、喜びました。これも交差登山ならではの楽しみですね。

ここで車の鍵を交換。(おっと喜びすぎて、忘れてしまうところでした笑)

お互いに写真を撮り合い、手をふりながら、またスタートです。

地蔵岳目指して登ります。ピークかと思いきや天狗の稽古場。

そこから10分ほど歩いて、地蔵岳に1115分着。

般若岳から滝川辻、乾光門を進み、ようやく涅槃岳に13時着。

稜線を歩いていると、夜中からの出発もあり、眠気が襲ってきます。気をつけないと。

証誠無漏岳をすぎ、今回唯一の鎖場。声をかけてもらって慎重に降ります。目の前には、今日の最後のピークの阿須迦利岳。もうひとがんばり。

山頂に1420分。そこからの激下りです。

15時に持経ノ宿に到着。

ここから林道を歩く事1時間。最後の林道ほんとに長かった。ようやく白谷林道ゲートに到着。

まだまだ続く大峯奥駈道。次回もチャレンジしたいですね。11時間半、17キロ。皆さま長い長い一日を大変お疲れ様でした。

苔、巨木や朽ちた大木。前鬼からの登山道。
835段の木段が続きます。
巨岩の二つ岩。
長い年月をかけて伸びた大木の根。
嫁越峠から地蔵岳を目指して。
稜線が美しい。
交差登山の再会シーン♪
大峯周辺の山々。

初秋の越中・越後の旅 八海山&頸城駒ケ岳

UPDATE 2022-09-13


【日 程】 2022/09/10(土)~2022/09/11(日)
【参加者】 3名(会員2名+会員外1名)
【コース】 1日目:ロープウェイ山頂駅〜女人堂〜浅草岳〜薬師岳〜地蔵岳〜大日岳〜入道岳 (往復) 8.9km
2日目:海谷三峡パーク〜頚城駒ヶ岳(途中引返し) 2.8km
【記 者】 へっぴりゴシ


健康診断の前日には無理な山行は控えましょう!…っと、思っても我慢できないへっぴりゴシ

今回は八海山・八ツ峰縦走と米子沢の沢登りが目的で、コシヒカリとお酒の美味しい越後へ♡
9/9(金)の0時頃に京都を脱出、北陸自動車道を走って、魚沼の八海山を目指す。

1日目:
3人で運転交代し、それぞれ2、3時間の睡眠でロープウェイ乗り場にとうちゃこ!
眠さであくびが止まらない。始発のロープウェイに乗車(往復¥2,200)
山頂駅から早々に出発も、若い人達はすごい速さでどんどん追い抜いていく。
しかし、こちらはウサギとカメ作戦

視界はガスっていて、下界は見えない。雲の上に居てる状況で登山道を進む。
フェーン現象なのか、新潟の気温は真夏並み💧
しかし、所々で葉っぱの色が黄色くなり始め、ナナカマドの実も赤く色づき秋の気配。
少しずつ高度を上げて薬師岳を超えた千本檜小屋に到着、しかしココでYさんの作戦発令!
鎖場での渋滞を避けるために休まず一気に進み、他の登山者🐇を追い抜かす🐢
(これも安全登山のためで、競争しているのではありません)
小屋を超えてすぐ、大きな岩の地蔵岳が見える。ここからがいよいよ八海山・八ツ峰の核心部へ
地蔵岳、不動岳、七曜岳、白川岳、釈迦岳、摩利支岳、剣ヶ峰、大日岳、そこから少し足を伸ばしてこの日最高峰の入道岳へ。

大日岳を超えるまでは鎖場の乱高下&岩場のトラバースの連続
岩はほぼ乾いているが、所々人が通り岩が丸まってツルッと滑る。しかし、しっかりとした鎖が張ってあって安心。
こういう場所は自分よりも他の人の動きにヒヤヒヤして緊張が走る(;゜(エ)゜) アセアセ
寝不足のせいか頭もクラクラ、いつもより慎重に進む。
途中で振り返ると、上がったり下ったり通ってきた岩の稜線が雲の間から見えて美しい♡
よくココまで歩いて来たなぁと実感。沢山の人が岩に取り付いているのも見える。

大日岳では多くの登山者が休憩中。切れ落ちた場所でワチャワチャしている人を見るのは怖いので、ここもサッと通過。
最後の鎖を下る。ここはソコソコ長い垂直の下り、最後まで気を抜かないように足場をしっかり見て降りる。
地に足がつくとやっと一安心、入道ヶ岳までは一般の登山道を10分ほど歩く。気が緩むとアクビが止まらない。
12時に入道岳山頂(1778m)に到着!ここでようやく腰を下ろして休憩。
まだ雲は晴れないので、遠くの景色までは拝めないが、通ってきた山並みを楽しみながら小腹を満たす。

復路は地蔵岳まで迂回コースを帰る。迂回コースもハシゴや落ちたら終わりな岩棚をトラバースするルートなどで気を抜けないが、
大きな登りもなく横移動で楽チン。千本檜小屋で、下山を待ちきれず全員で炭酸を注入!プッファ~=3
喉を潤してロープウェイ山頂駅へ・・・なぜだろ、ピストン山行はいつも帰りが長く感じる。同じ道のはずなのにね。
15時過ぎに山頂駅に到着、皆怪我もなく無事に下山。おつかれ山

今日のお風呂は、「萌気園さくり温泉 健康館」(¥400)、地元の方が多く入りに来られている畑の中にある小さな温泉。
ダクダクにかいた汗をさっぱり洗い流してリフレッシュ。下から見上げる雲を被ったギザギザの八海山はやけに大きく見える。

お風呂の後は、この日のもう一つのメイン、「片貝まつりの花火大会」へ🎇
世界一の四尺玉の巨大花火が打ち上げられる事で有名らしく、初めてYさんから教わった((o(´∀`)o))ワクワク。
魚沼から片貝市まで移動すると、すでに花火大会は始まり渋滞。土地勘のない我々は30分ほど車で彷徨うも、
Yさんの野生の本能をフル稼働させ、ピンポイントでベストポジションの駐車スペースを発見!!
大迫力の爆発音と巨大な尺玉花火が次々と打ち上がり、今まで見たことのない三尺玉の花火にも度肝を抜かれたが、最後のメインの四尺玉は期待通り圧巻で綺麗な花火でした。日本人に生まれてきて良かったなぁ~

花火大会終了後は渋滞を嫌い、そのまま少しの間車中でうたた寝。0時頃に一度起きて車を移動させるも、
運転手のYさんは電池切れで、高速の高架下に横付けし今晩は車中で就寝。

2日目:
巻機山の米子沢へ遡行の予定・・・・

“きーのぉ〜は、車で寝た♫”って忌野清志郎の歌じゃないけど車中泊

「ん!?今何時??」目が覚めて時計を見るともう5時半(•́ε•̀;ก)💦
「あちゃぁ~、寝過ごした!もう今から米子沢行く時間ないわ!」3人とも車中でかなりの爆睡し、朝まで一度も目が覚めず。
仕方なく、米子沢はまた次回のお預けって言うことで、行き先を糸魚川にある頸城駒ケ岳に変更。
まぁ、これも自由な個人山行のいいところ。

全国に駒ケ岳は沢山あるが、ここは春にはお花の綺麗な山だそうで、「越後の上高地」と呼ばれる海谷高地があることで有名だそうです。
映画「楢山節考」のロケ地にもなったそう。

キャンプ地脇にある駐車場へ駐車(登山の人の駐車場はここではないと言われましたが、そうなの?)。
登山口を少し登ると草ボーボーの藪漕ぎ。全然登山者来ていないのかな?って具合の登山道。
草に付いた夜露でズボンはビチョビチョ
おそらく熊くらいしか歩いていなさそう。
きっと春先にしか登山に来ないところなのかな?
40分ほど歩いてもず~っと草ボーボー地獄から抜け出せず、ハシゴ場まで来たところで心も折れて引き返すことに決定。
台形に切り立った駒ケ岳を背に、温泉入って美味しいもの食べて帰りましょ♫3人とも気持ちの切り替えは早い。

少し車で走った「塩の道温泉」(¥510)はナトリウムの多く含んだ美人の湯✨お肌すべすべになって、
途中は観光モードで海鮮を求めて富山県の氷見港に寄り道。
「氷見漁港場外市場 番屋街」で新鮮な海鮮の定食を食べて京都へ。

食欲の秋突入の越中・越後の旅は、次回に宿題を残して幕を閉じたのでした。

雲が時折晴れて見えた八海山の全貌が美しかった
岩から体を話して、足元をしっかり見ましょう!人が降りてるの見る方が怖い
高度感と緊張に少しずつ慣れながら8つの岩を超える
鎖場の連続、手のひらにサビの匂いを堪能
最後の大日岳下り、やっと地に足がついた
下山の岩棚トラバース、横移動なので楽チン
片貝まつりの花火、夏の終わりに素晴らしいものを観れました
糸魚川の海谷渓谷、またいつか