【日 程】 2024/01/03(水)
【参加者】 10名
【コース】 A班)JR保津峡駅-ツツジ尾根-愛宕神社(往復)
B班)JR保津峡駅-ツツジ尾根-愛宕神社-竜ヶ岳-月輪寺への道の途中から空也滝へ下山-清滝-JR嵯峨嵐山駅
【記 者】 里山
今年は辰年。新春登山を愛宕山から延ばして北の竜ヶ岳まで行く計画にしたのだが、朝の雨雲レーダーをみると午後2時には雨雲がかかってきそう。出発時(8:10)に相談して愛宕神社往復に計画を変更した。
サクサクと登れて気持ち良い。息が上がる一歩手前のペースで登ったので、ずーっと歩き続けられる。先導のベテランの技です。「水尾分れ」で一服していると表参道からOさんが追い付いて来た。「事前申込してないけれど、みんなに上で逢えたらいいな。」と思って来たのだそう。
ここから10名揃って愛宕神社へお参りし、お札を頂く順番を待っている間に軽く食事。
そうこうするうちに、「んン⁈ お日様が差してきた?」
Y師匠すかさず携帯で天気予報を確認。そして、「竜ヶ岳へ行くぞ!」。雨が降るのは夕方以降になりそうです。
こちらで急遽2班に分かれ、Y師匠と若手3名が竜ヶ岳へ。残り6名はツツジ尾根へ向かう。
ツツジ尾根班は下りも快調。途中すれ違った当会会員のKさん(真っ赤な60or70Lのザックに奉納する水をたっぷり詰め込んだ)と立ち話をするなど約30分のロスをしながらも、1:40に保津峡駅に到着。
駅にて竜ヶ岳班に電話してみたら、あちらも空也滝近辺まで下山しているとのこと。
暖かいお正月、黒門から上の参道の凍結も雪の気配も全くなし。ちょっと残念だけれど、これはこれで良い一年の始まりです。