100万ドルの夜景?!

UPDATE 2023-09-18


【日 程】 2023/09/09(土)
【参加者】 会員11名
【コース】 蹴上駅~日向大神宮~七福思案処~大文字山~五山の送り火/火床~銀閣寺
【記 者】 AKKOKKA


17時、地下鉄蹴上駅に集合
新しく入会された方も含めて11人の参加
『五山の送り火』として有名な大文字山~銀閣寺までのナイトハイク

日向大神宮で全員の無事完歩を祈願し出発する
七福思案処で水分休憩をし まだまだ使うには早いが各々ヘッドランプの準備

段々と西の空が赤く染まってきた
そろそろ日の入り 
展望台に着くころには日も落ちてだんだんと京都の夜景がキラキラと見えてきた☆彡
ここからはヘッドランプの活躍!
足元に注意して慎重に上を目指す
先頭は交代しながら無事山頂へ

わぁ~綺麗! 山頂からの夜景に皆感嘆! 
京都タワーはもちろん京都の街並みがよく見える
お湯を沸かし 各々カップ麺やコーヒーを頂く
夜景を見ながら食べるカップ麺は最高に美味しかった😋

お腹もいっぱいになり 五山の送り火の火床まで進む
火床からの景色を目に焼き付けて銀閣寺までの道のりを下山開始
真っ暗な道は緊張するが 先頭を歩くF女史と11人のヘッドランプの灯りは頼りになった☆

快晴の金勝アルプス

UPDATE 2023-09-04


【日 程】 2023/09/03(日)
【参加者】 会員8名+体験1名
【コース】 登山口(駐車場)-落ヶ滝-鶏冠山-天狗岩-白石峰-狛坂摩崖仏-登山口(駐車場)
【記 者】 T.Y


この日の例会山行は滋賀県の湖南エリアにある金勝アルプスへ。駐車場で地図を見ながらルートを確認し登山を開始。最初の目的地である落ヶ滝に立ち寄り、そこからは先頭を交代しながら鶏冠山に向かいます。難易度は高くないものの、補助ロープのある岩場や濡れて滑りやすい場所など、変化に富んだルートをうまく使って、歩き方のポイントを確認しながら進みました。

鶏冠山を登った後は、コースのハイライトである天狗岩に向かいます。天狗岩に向かう途中、他のグループの人たちが天狗岩の上から手を振ってくれているのが見えたので、それにこたえてこちらも手を振ります。ちょうど天狗岩についたころ、そのグループの方たちが下りて来られたので、ご挨拶できました。

天狗岩は技術的に難しいものではないですが、それでも岩場での経験が乏しいメンバも多かったため、ベテランメンバーが先導して狭い岩の間を抜けながら、手足を使って慎重に進みます。そして、9人全員が無事に岩のてっぺんまで到達しました。天気は快晴で見晴らしがよく、素晴らしい眺望が見られてよかったです。

その後は慣れない岩場での緊張もあったのか少し参加者に疲れも見られましたが、厳しい暑さと戦いながら、長い下り道と林道を歩いて無事に下山しました。参加者のみなさん、おつかれさまでした。

岐阜のグランドキャニオンに行ってきました!

UPDATE 2023-07-27


【日 程】 2023/07/15(土)
【参加者】 会員9名
【コース】 遠見山駐車場→JR高山本線 下麻生駅~上麻生駅→納古山登山口 中級コース→納古山山頂→山びこテラス→カモシカピーク→遠見山→見晴らし岩→遠見山駐車場
【記 者】 いろは


亀岡組と京都組に別れて出発し、黒丸SAにて5時半に待ち合わせ。

朝ごはんや飲み物を購入し、トイレ休憩をはさみながら、遠見山の駐車場へ向かう。

登り口と下り口の場所が異なり歩くにも距離があるので、今回はJRを使って登り口近くの駅まで

移動することにした。(JR高山本線はなんと珍しいワンマン列車でした)

駅から登山口まで約30分ほど歩き、納古山の登山口、中級コースから登り始める。

沢沿いを歩いているときは、なんとなく気持ちよく涼しいかな・・と思っていたが、

いやいや、風がなくてすごく蒸し暑い。たまに吹く風が心地よくてじっとしていたいと思う

ほどであった。登りの後半は岩場があったが、3点支持を守り、岩には登りやすいように

印が記されているところもあった。約2時間で納古山の山頂に着く。

360度のパノラマと言いたいところだが、お腹がすきすぎたうえに、暑くて日陰を探し

周りの景色を見たのかどうだか・・情けない。ここで食事をとり少し休んだ後は、遠見山を

目指して進む。山びこテラスでは、”ヤッホー”と声を張り上げるも応答はなく

ガッカリ。眼下に見える景色は山のみ。歩いても歩いても風は吹かず、とにかく

暑い、暑いといいながらカモシカピークを経て遠見山へ。

遠見山山頂には1時間半ほどで着き、この後、絶景が望める見晴らし岩に移動する。

さて、景色は・・・というと、暑い、風が恋しいと言いながら歩いたご褒美であった。

見晴らし岩から見える景色は蛇行する飛騨川と町の景色が一望でき、自然の素晴らしさを

感じ見応え充分であった。下山後は駐車場前の平和錦酒造さんで、アイスクリームやヨーグルト割の甘酒などを

堪能して帰路についた。

 

楽しい岩場歩き
遠見山
見晴らし岩から 1
見晴らし岩から 2
下山口からJRの線路をくぐる

大原野森林公園キツネノカミソリとポンポン山

UPDATE 2023-07-27


【日 程】 2023/07/23(日)
【参加者】 会員7名
【コース】 大原野森林公園森の案内所ー竃ヶ谷ーポンポン山ー西尾根ー森の案内所
【記 者】 Mt.Boku


大原野森林公園へキツネノカミソリを見に行ってきた。

この暑い中 京都の低山でウロウロ、暑さ覚悟で朝の6:30に大原野森林公園森の案内所に集結した私達は6:50にスタート、この時間だとまだ涼しい竃ヶ谷を歩き、キツネノカミソリ保護区へ。3週間前に訪れた時は水量も多く渡渉も出来ず、今回は再チャレンジ。この時に見頃を聞いていたので、バッチリ見事に咲いていた。ヒガンバナの仲間で淡いオレンジ色、濃い緑の夏の山中ではよく目立つ。シカの食害防止ネットごしではあるが見事である。

竃ヶ谷のルートは渡渉が多く、計14回の渡渉を繰り返した。前回も最初の渡渉で水量が多く渡れなかったので雨の後は注意が必要である。

竃ヶ谷から西尾根へ上がりポンポン山へと向かう。さすがにポンポン山山頂は暑かったが、早朝の出発と薄い雲のおかげで日差しもそれほどキツくなく、西尾根を難なく下山、森の案内所に10:30に戻ってきた。そこで早めのランチとおしゃべりでくつろぐ中、キツネノカミソリを見に行く団体さんやトレランの人達で案内所は大賑わい。これから登る人は暑いだろうなぁ。早めの行動と、竃ヶ谷~ポンポン山~西尾根の周回ルートが功をなしたのか、登山中はあまり人に会うことなくすんなりと歩くことができた。

なんちゃってテント泊

UPDATE 2023-07-18


【日 程】 2023/07/16(日)~2023/07/17(月)
【参加者】 5名 (17日登山 4名)
【コース】 16日 多紀連山 大たわ駐車場泊
17日 多紀連山登山者🅿-御嶽道登山口-三嶽-大たわ-(車道)-🅿
【記 者】 里山


「テント担いで縦走」ではなく、車に荷物を積んでいざキャンプ。駐車場に4人用テント1張りとシングル1張り。シュラフだって、昔、ファミリーキャンプで使っていた封筒型でもOKのキャンプです。「担がなくてよい」となったら荷物の軽量化なんて気にしない。

午後4時過ぎに駐車場到着。お向かいのアドベンチャー施設のお客さんもお帰りになったのか、駐車場はガラガラ。まずは、テーブルを出して、Yさん持参のお手製プリンとTさん現地作製のベーコン&うずら卵の燻製に舌鼓。少し日が陰ってきたので、車4台で囲んでテント場を確保し、そろそろテントを張ろうと重い腰を上げたら・・・。

なにやら 車が増えてくる???。聞けば「星を撮影する会」らしく、「撮影ができなくなるので、キャンプの灯りを9時以降つけないで欲しい」とお願いされちゃいました。ここは、夜間外灯が全くなく周囲の町からも距離があるので星の撮影スポットらしい。そのうえ新月が明後日とくれば、集まった男性陣にとっては楽しみにしていたイベントかな?。

気の良い我々、午後9時にもなっていないというのに、なんとなく灯りが着けづらい。最低限のヘッドランプで夕食の準備をし、食べるころには、赤色灯に変えたヘッドランプ1基で「やみ鍋」状態。ところが面白いことが起きました。ほぼ星明りだけで周りが見える。空を見上げれば、雲一つない夜空に、目が慣れるほど増えてくる星たち。携帯のアプリ片手に星座を同定して楽しみ、9時半には就寝したのでした。

夜半過ぎ、遠くで鹿の鳴き声。ツキノワグマも生息しているだろうと考えると、隣の男性陣の話声が聞こえてきても、「ボディ―ガード」と思え、気持ちよく朝を迎えました。朝ごはんは、ホットサンド。女子会のレポートは、食べ物に終始します。

朝7時45分。テントを撤収して、大たわ🅿を出発、8時に下の多紀連山登山者🅿にてMさんと合流。入れ替わりに、Yさん、Tさんは帰宅です。

 

登山メンバーは4名。登山口で「今日は暑いから気を付けて」と地元の方に声をかけてもらい、「本日の登山は、息を上げないくらいゆっくり、そして、こまめに休憩する」と決めました。
三嶽は、何度も登っている山なのですが、低山(三嶽793ⅿ)の本日の暑さは半端なく、山頂手前で前を行くK女子の顔色を見ると、動きは変わらないものの、いつもと全く違うまっかっかの顔。慌てて休憩をはさみ、顔色が治まってから歩き出す。山頂を越えて大たわの直前、今度は私自身の手がむくんでいることに気づく。これは、たぶん水分不足が原因。私は、普段、下山後に大量の水分を採り、山行中の水分不足を翌日に残さないように気を付けているのですが、今日は、日帰り山行3連ちゃんの最終日、おまけにキャンプに浮かれていたんで、水分補給がおろそかになっていたよう。

元気が残っている、Mさんともう一人のKさんには申し訳ないけれど、この先、小金ヶ嶽を周る行程で万一の場合が起こったらと思うと、2人だけで先に進んでもらうのも不安。(3人いれば、対処できる可能性がぐんと上がるのですが) 
というわけで、大たわ🅿で昼食後、全員で小金ヶ嶽へ登らず車道を下りました。

帰りに寄り道してアイスを食べるころには、私のむくみも治まり、4人とも元気いっぱい。夜には、「日本各地の猛烈な暑さ」がニュースになっていました。

追記)
気づけば、キャンプ飯の写真ばかり。山行中の写真は、ありません。今日の登山メンバーに写真好きがいませんでした。三嶽山頂の展望は良かったのにね。