カメロックス~城山

UPDATE 2023-05-16


【日 程】 2023/05/14(日)
【参加者】 会員4名
【コース】 カメロックス(ボルダリング)~城山(ピストン)
【記 者】 AKKOKKA


武奈ヶ岳(例会)の予定が雨予報の為中止となり、カメロックスで壁と仲良くなろうと思い計画する
集まったのはY師匠ご夫妻とF女史
足や手の置く場所 見てるだけで勉強になる   うんうん そう登るのか・・・
頭ではわかっていても なかなかどうして上達できないのよね~

休日とあって 子供クライマーも多い
彼らは身軽でスイスイ登る 

雨も上がって日差しがそそいできたので 八木城本丸コースから城山に登った
風が気持ち良い
誰にも会わず 4人だけの山行
お腹も空いてきたことだし 下山してランチしよ!!


下って登っての山行【久須夜ヶ岳〜蘇洞門】

UPDATE 2023-04-23


【日 程】 2023/04/23(日)
【参加者】 会員7名
【コース】 エンゼルライン山頂駐車場ー久須夜ヶ岳ー山頂駐車場ー蘇洞門入口ー大門小門ー蘇洞門入口ー山頂駐車場
【記 者】 晴れ女TS


登山といえば、山に登って降りる。それが一般的な登山。でも今回は「降りてから登る」というちょっと珍しい山行を楽しみに行ってきました。

福井県【久須夜ヶ岳(くすやがたけ)】
スタート地点はエンゼルラインというドライブロードの駐車場。山頂駐車場があるので、そこからのスタートです。

事前情報から空いている駐車場だと思っていたのですが、行ってみると予想以上に沢山の車が集まり、駐車場に入るのに行列が。しかもよく見てみると同じ車がズラ〜ッと。着いてみてわかったのですが、ちょうどこの日、この車を愛する人たちの集まりが催されていたのでした。
駐車場を埋め尽くす同じ車種の車。景色のいい展望スポットなのに全然景色を見ている人がいない。みんな車を眺めている。かなりビックリしたのですが、こんな珍しい状況もなかなかないもので。そんなハプニングも楽しみつつのスタートとなりました。

山頂駐車場の標高は600m。そこから目指す久須夜ヶ岳の山頂(一等三角点)は618.69m。行ってみると片道10分もかかっていない。過去最短の山行か?!?!
いやいや、ピークは踏んだのですが、これが今日の目的地ではないのです!ここからが本当の目的地へ。

もう一度駐車場に戻り、そのまま通りすぎて、登山口へ。
目指すは名勝【蘇洞門(そとも)】
北西に向かって、海岸に向かって、ひたすら下って行きます。

蘇洞門までの山道は、美しい新緑を楽しみながら急な斜面を降りたり細い道をトラバースしたりしながら進んで行きます。目的地が近づくにつれ徐々に増していく空の青と海の青の濃さに、思わずテンションも上がって行きます。

いつものようにお喋りを楽しんでいるうちに、気がつけば最初のスタートから約2時間。ついに蘇洞門の「大門・小門」と呼ばれる地に到着しました。

大きな岸壁にまるで門のように空いた穴は「海食崖(かいしょくがい)と言って、波の浸食作用によって出来た洞穴です。自然のパワーと美しさを感じる場所でした。
すぐそばにある「吹雪の滝」もまた素晴らしい。

お昼休憩を取ったり写真を撮ったりしていただけですが、気がついたら1時間ほどそこに滞在していました。これはいつもの山行から考えると異例の長さの休憩時間です。でも後から記録を見て気づくまで、そんなに居たとは感じられないほど、楽しい時間の流れはあっという間でした。

青い海と青い空がすぐ目の前にあって。
運のいいことに、私たちだけのほぼ貸切状態。贅沢すぎる時間でした。

行きがひたすら下る…ということは、帰りはひたすら登り。しんどいと言いつつもさすがは健脚のメンバー、サクサクと登り標準時間よりも早く予定よりも早くでスタート地点に戻ってきました。

蘇洞門への一般的な行き方は、「蘇洞門めぐり」という遊覧船があるので、海側から行くことができます。私たちも、せっかくなのでと下山後(登山後か?!)にこの遊覧船を楽しんでから帰る予定をしていました。
ところが、前日もこの日も海上状況が不安定で、遊覧船は全便欠航。こんなに良いお天気なのに…
非常に残念ではありますが、これが自然の厳しさです。私たちの思い通りにはいかないのが自然というもの。

でも問題ない。
船が出ない?それがどうした!
私たちには、自力で行ける足があるのだ!!

普段から船が出ないこんな日は、時間をかけて歩いた人だけが堪能できるという贅沢。
お天気にも恵まれ、素晴らしい山行になりました。

たまにはこんな珍しい山行もいいもんですね。

「高岳」 常神半島を歩く

UPDATE 2023-04-22


【日 程】 2023/04/16(日)
【参加者】 7名
【コース】 漁港近くの登山口・・・P82・・・高岳・・・常神集落・・・駐車場
【記 者】 KANGETU


常神半島の尾根を活用した古道を歩いて、半島の先端にある高岳を目指す。

常神漁港近くの登山口から、石積みが何箇所もある道を登る。痩せたコルに出ると北側は断崖となり、海へと落ちている。もろに風が当たり日本海は荒波だが、ここは絶景ポイント。西に向きを変え、自然林の中アップダウンを繰り返しながら進んでいく。展望はないものの木々の間から光が差し込んで明るく、広い尾根歩きは気持ちがよい。前に前に進むのみ。

『燈台へ450m』の標示のあるコルから九十九折れ道を、眼下に見える海の景色を楽しみながら登って、高岳へ。この山頂に立って眺めてみると、常神集落は稜線に包み込まれるような地形の中にある。地元の方に海は穏やかだと聞いていたが、納得である。ここには、燈台も設置されている。コルに戻り、常神集落へと続いている細いジグザグ道を下って下山する。

機会があれば常神社から歩いてみたいし、青の洞窟にも行ってみたい。そして、海の幸も楽しみたいなあ。 

城山🌸鍋パ🍲(#^.^#)

UPDATE 2023-04-09


【日 程】 2023/04/02(日)
【参加者】 会員11名
【コース】 森のステーションかめおか~西尾根~城山~東尾根~森のステーションかめおか
【記 者】 AKKOKKA


桜の満開!に合わせたように今日は絶好のお花見山行🌸
2023年度の総会の前にお花見鍋パで八木城跡地の城山へ

午後からの総会のある森のステーションかめおかより登リ始める
どんぐり広場のある西尾根よりスタート
ミツバツツジ・アセビとまだ4月に入ったばかりなのに花は見頃である
330mと低山ではあるが、洞窟もありワクワク感もあり楽しい♪

ワイワイ、ガヤガヤで1時間足らずで城山へ
八木河川敷や七谷川の満開の桜並木が一望できる
頂上の桜も満開で風に吹かれて桜吹雪も・・・

さぁ! お腹も空いてきたし「花より団子」(笑)
野菜・キノコ・豚肉・鶏肉・お餅・ラーメン・・・
スープも残さず完食😊
デザートはTちゃんお手製のメスティンケーキ♡
これがまた格別美味しい😋
コーヒー☕までいただきお腹は大満足♪

ゆったりまったりしたいけど・・・総会もあるし で 展望台のある東尾根より下山
こんな山行も好きだな~

 

お手製のブルーベリージャムを添えて。

憧れのオハイブルー

UPDATE 2023-02-27


【日 程】 2023/02/25(土)
【参加者】 会員4名
【記 者】 T.Y


今回の山行の目的地は「大配」。カタカナで「オハイ」と読みます。オハイは、断崖絶壁からオハイブルーといわれる美しい海が見下ろせる人気スポットです。そのオハイを目指し、三重県尾鷲市にある九木崎に向かいました。この日の伊勢方面は晴れそうだということで、当初の予定から目的地を変更し、こちらに向かうこととなりました。

当日は見事な快晴。スタート地点の九鬼漁港近くにあるコミュニティセンター駐車場から、まずは頂山(397.9M)へ向かいます。暖かな日差しとひんやりとした空気を心地よく感じながら自然豊かな原生林の中を進みます。登山道にはたくさんのテープが目印として張られていて迷うことなく進めました。地元ボランティアの方の心遣いがありがたいです。頂山の山頂付近とその少し先にあるハカリカケ岩では、海が見渡せる見事な展望箇所がいくつもありました。

そしてお昼少し前に、いよいよ目的地のオハイに到着。海を目の前にゴツゴツした岩場を超え、たどり着いた崖から海を見下ろすと・・・そこには見事なオハイブルー♪正午の日差しに照らされた美しいエメラルドグリーンの海が広がっていました。写真を撮り、ゆっくりお昼ご飯を食べ、景色と岩場歩きを堪能しました。

帰りは遊歩道から駐車場に戻りましたが、どこも整備が良く行き届いており、また、何度も地元の方から暖かい声をかけていただき、地元愛にあふれる素敵な場所でした。天気の良い日を狙って、ぜひまた訪れたい場所です。

九鬼漁港からスタートします。
頂山の山頂に向かう途中、いくつかの展望スポットから海が見渡せます。
ハカリカケ岩からも海が見渡せます。
いよいよオハイに到着。シーグラスを埋め込んだかわいい看板は、撮影用の自由に借りれます。
岩場を歩きながらオハイブルーの見れる崖を目指します。
予定通り正午前に到着。見事なオハイブルー♪
ルートを探りながらもとの場所に戻ります。