城山🌸鍋パ🍲(#^.^#)

UPDATE 2023-04-09


【日 程】 2023/04/02(日)
【参加者】 会員11名
【コース】 森のステーションかめおか~西尾根~城山~東尾根~森のステーションかめおか
【記 者】 AKKOKKA


桜の満開!に合わせたように今日は絶好のお花見山行🌸
2023年度の総会の前にお花見鍋パで八木城跡地の城山へ

午後からの総会のある森のステーションかめおかより登リ始める
どんぐり広場のある西尾根よりスタート
ミツバツツジ・アセビとまだ4月に入ったばかりなのに花は見頃である
330mと低山ではあるが、洞窟もありワクワク感もあり楽しい♪

ワイワイ、ガヤガヤで1時間足らずで城山へ
八木河川敷や七谷川の満開の桜並木が一望できる
頂上の桜も満開で風に吹かれて桜吹雪も・・・

さぁ! お腹も空いてきたし「花より団子」(笑)
野菜・キノコ・豚肉・鶏肉・お餅・ラーメン・・・
スープも残さず完食😊
デザートはTちゃんお手製のメスティンケーキ♡
これがまた格別美味しい😋
コーヒー☕までいただきお腹は大満足♪

ゆったりまったりしたいけど・・・総会もあるし で 展望台のある東尾根より下山
こんな山行も好きだな~

 

お手製のブルーベリージャムを添えて。

小雨の中、百里を望めた百里ヶ岳

UPDATE 2023-02-20


【日 程】 2023/02/18(土)
【参加者】 4名
【コース】 木地山登山口〜P723〜百里ヶ岳 (ピストン) 5.5km
【記 者】 へっぴりゴシ


早朝6時過ぎ、低気圧が来る前に雪山を楽しもうと、北を目指して進むSグチ隊長率いる「人気の無いとこ大好き登山隊」一行。人気=「にんき」じゃなく、「ひとけ」ですよ!

昼過ぎには雨が来るので、急ぎ登ろうと意気込んで木地山登山口目指すも、途中で道に迷い、登山開始は9:17
今回は一般登山道ではないので、まずは地図を見て尾根の取付きを探しました。
地理院地図では、川の出合いから林道を少し入った先。
数日前のトレースの跡も頼りに確実に尾根に取り付く。

開始早々に雪が深かったのでワカンを装着して、イザ尾根攻め!ここからはひたすら尾根芯を見つけて歩くコース。いきなりの急登で、「Sグチ隊長、ペース早すぎ!」と隊員からのクレーム(笑)全員で先頭を交代しながら、どんなペースで歩けばいいのかを確認し合う。…それでも雨が降りそうなので皆ペース早め。Y師匠ご指導のもと、急登を直登する時は、ワカンを逆ハの字でフラットフィッティングを意識し登る練習をしながら、723mの最初の小ピークを汗だくで目指しました。地図で見る以上にキツイ坂の連続に、「これは、変態へっぴりゴシ隊員の趣味か?」とボヤかれつつも着実に723mに到着。

ここから少しだけ緩やかな坂になり、楽しみはこれから!しかし、登りである事には間違えなく汗が止まらない。時折、雨もポツポツ…
プチ雪庇が有ったり、所々木々の切れ間では視界が開け始め、百里新道の尾根や高島トレイルの山々、遠くには武奈ヶ岳や蓬莱山まで眺められた(o˘◡˘o)
もぉメンバー全員、今日はガッスガスの白い靄の中を歩くことを覚悟していただけに、これだけの眺めを見れて皆満足。「来てよかったぁ〜」と独り言のように誰かが漏らす。景色が見えると足取りも軽くなり、最後まで坂を登り切って11:30前に山頂へ到着

百里を望める百里ヶ岳というだけ有って、山頂からの眺めを楽しみ、雪に埋もれて頭だけ出ている頂上の標識を撮影。少し風も出てきたので、風下に隠れて小腹を満たす。今日初めてゆっくりと休憩したような…

いよいよ雨も降り始めたので、急いで下山開始。今度は登る事ほぼ無くひたすら下山。
下山になるといつも暴走列車のように早いY師匠、転んだついでにシリセードしているF井隊員、抜群の安定感ある足取りで下る脚長Sグチ隊長、写真撮りながら頭から雪に突っ込んでても気付かれず放っていかれる変態へっぴりゴシ隊員。

ポツポツからシトシトに変わった雨の中を、気がつけば723m地点も通過して、ここから急登を加速して激下り=3=3
あっという間に登り始めの林道が見えた。山頂から50分ほどで下山完了し、13時前にはクルマに到着。
全て急ぎすぎのコースタイムで、参考にならない山行(笑)

もちろん帰りはお決まりのNYタイム♨️
「くつき温泉てんくう」で汗を流しサッパリして無事帰宅

百里ヶ岳931m
時折小雨の中、汗だくで急登を登る。誰一人ジャケット着ていない
P723で一服
先頭を交代しつつ登る登る
登り飽きた一行、もうすぐ山頂
雪に埋もれる山頂標識。全容は未だに見た事なし
高島トレイル
激下り、雪しぶき上げて下る

雪の愛宕山

UPDATE 2023-01-31


【日 程】 2023/01/29(日)
【参加者】 5名
【コース】 JR保津峡駅ーツツジ尾根ー愛宕山山頂付近ーツツジ尾根ーJR保津峡駅
【記 者】 T.Y


前日は悪天候で予定していた山行が中止となりましたが、この日は久々の好天。良質の雪を期待し、会員5名で愛宕山に行ってきました。集合は9時にJR保津峡駅。全員、ワカンを持参し準備万端です。

凍結した路面に注意しながら歩き始め、ツツジ尾根コースで愛宕山山頂を目指します。足元の雪の量は少しずつ増え、荒神峠でそれぞれ軽アイゼンやチェーンスパイクを装着。青空の下、雪道を軽快に進みます。その後、表参道に合流したあたりから、多くの登山者で混みあっていました。愛宕神社境内の休憩所でお昼休憩。そして、今日は本殿には寄らず、、、スキー場跡方面を目指して進みます。
ここからは徐々に人が減り、周囲はふかふかの新雪に包まれていきます。そしていよいよ目的地に到着。そこには、きれいな青空と踏み跡のないパウダースノー。「いまから1時間、遊んでください♪」というリーダーの掛け声で、全員ワカンを装着してふかふかの新雪を堪能しました。私ははじめてのワカン歩きだったので最初に歩き方を教えてもらい、その後はワカン歩きを堪能しました。童心に帰り、雪にドーンと倒れこんだり、少しソリ遊びもしたり、あっという間の1時間でした。参加されたみなさん、おつかれさまでした。

JR保津峡駅を出発。滑らないように気を付けながら橋を渡ります。
愛宕神社の社務所前。雪を目当てにしてか、たくさんの登山者でにぎわっていました。
ニコニコ笑顔です(^^)
愛宕山の山頂に向かう道。人も少なくふかふかの雪です。
遠くまで山が見渡せます
目的地に到着。ふかふかの雪をワカンで満喫♪
天候も雪質も最高でした!
童心に帰って、そり遊び

S女史のワカンデビューin八ヶ峰

UPDATE 2023-01-28


【日 程】 2023/01/21(土)
【参加者】 会員6名
【コース】 美山町知見~知井坂~八ヶ峰山頂ピストン
【記 者】 norokame(文)photo(T女史)


山にはそこそこの積雪があり、車道には雪が無いところを狙って、美山町へとレッツゴー!

美山町の茅葺きの里では雪が無い!と悩んでおられるとか・・・。そこが狙い目。

知見奥の駐車場に乗り入れ、出発準備。「ワカン要るウ?」「せっかく持って来たんやし~!」で担いで出発進行!

雪交じりの落ち葉を踏みながら登るにつれて、雪だらけの綺麗な新雪歩行となり、ワカンデビューへの期待が膨らむ。青空も見えてきて一汗かく頃、スキー場跡に到着。いよいよワカン装着。初めてのS女史にそれぞれが口々にティーチングするもんだから・・・?結局同じワカンのT女史がアドバイス。いつぞやの「赤坂の悲劇(A氏曰く)」?「赤坂の喜劇(周り曰く)」?の二の舞にならぬようにしっかりセッティング!

ルンルンと先頭を交代しながら峠を目指すが、途中短いけれどトラバースするところがあり、慎重に通過。雨量観測所を過ぎ、古い石塔を左に見て、しばらくで知井坂峠に着くが、ここは若丹尾根、北からの冷たい風が頬を刺す。しばらくは緩い尾根を進み、急坂を登ると送電線鉄塔のピークに上がり、そこから小さなピークを2~3越えて山頂着。

舞鶴の青葉山は双耳峰でわかるが、他は同定出来ない・・・。暖かいところまで降りて日だまりでランチタイムするも、北からまた黒い雲が押し寄せてきたので早々に下山開始。

トラバースの所を避けるためトレースの無い尾根を行く事にするが、ワカンを外していたので、つぼ足で膝上辺りまで潜りながら進む。朝のルートへと降りるタイミングをそれぞれで模索しながら、斜面にたくさんのトレースをつけてスキー場跡へと戻り、来た道を駐車場へと降りる。

満足感いっぱいの雪の八ヶ峰でした。ワカンデビュー、おめでとう!

 

 

南丹市 城山

UPDATE 2023-01-23


【日 程】 2023/01/22(日)
【参加者】 2名
【コース】 亀岡市交流会館🅿ー城山(往復)
【記 者】 里山


朝8:30。牛松山へ登ろうと「和らぎの道/駐車場」に集まった亀岡市在住の二人でしたが、亀岡名物の霧のあまりの濃さに「ここより、もっと雲海が期待できる山へ行こう!」ということになりました。で、場所移動。

8:55。サッと移動して登り始めたのは、八木の城山。亀岡市交流会館の駐車場から出発し、よく整備された登山道をサクッと登って30分。山頂は南東の方角から北西にかけての広角の展望がある場所なのですが、霧が濃すぎて眼前にあるはずの山も見えない💦。愛宕山から地蔵山にかけての稜線がうっすらと浮かぶばかり。それでも、山頂は日が当たっているし、ベンチもあるので腰かけてひと休み。

・・・と、10分くらいたつと、あれよあれよという間に、山が姿を現して来ました。目前の牛松山の高さから換算すると、300mは、雲海が沈んだかのような感覚です。ほとんど無風の朝。霧がよそへ流れていくこともなく、時間とともに上空へ上がっていくこともなく、雲海が沈む。一瞬マジックのように思いましたが、約30分後に完全に足元にきた雲海の上面(地表面から150mほどでしょうか)を見て、やっと気づきました。日光を浴びて雲の粒が蒸発してたんですね。雲が消えるというお天気ショーを目の当たりにしてテンションが上がった二人は、この後、一気に現れた遠くの山々の同定に熱中し、気づけば山頂到着から1時間がたっていました。

亀岡の方角を見ると街はまだ霧の中ですが、昼からは家事をしようという事で、来た道をサクッと下山(11時前)。車を走らせる頃には、下界の霧は全くなく、青空が広がっていました。偶然にも、近場の低山で気象のダイナミックさを実感しました。

ところで、同行のY女史によると、亀岡は太古の昔、湖だったそうです。眼下の雲海はそれを納得させてくれる景色でした。