半国山 近いはずなのに深夜3時出発の沢歩き
UPDATE 2022-06-12
【日 程】 2022/06/11(土)
【参加者】 まいどの三人衆 (会員2名+会員外1名)
【コース】 登山口〜音羽川渓流〜音羽の滝〜半国山山頂〜登山口
【記 者】 へっぴりゴシ
沢登りは、日本や台湾などを中心として発展した登山スタイル、渓流の景観を楽しむスポーツクライミング・・・だったはず、知らんけど(笑)
登山とクライミングと沢独特の技術を使って楽しめ、足元の悪い山道や渡渉の練習にすごく役立ちます。
6/11(土)AM3:00 Yさん号に家の近所まで来ていただき京都を出発、岐阜県日高市の木地屋渓谷の荒城川へレッツラゴ〜。ナメの地形の綺麗な景観をワクワク楽しみに東へ東へ・・・4時過ぎには空もうっすら明るくなってきたが、東の空は西の方の空より暗い。お日様って西から昇るんだっけ?バカボンパパ ||:3ミ
関ヶ原に差し掛かるとワイパーハイスピードの大雨に遭遇、養老SAにひとまずピットインして天気予報や雲の動きを皆でチェック
天気は西から崩れるだろうの予想を裏切り、低気圧の近づきに伴って南の伊勢湾側から湿った厚い雨雲がドンドン北上し、目的地の日高の方へ流れ込んでいます。「こりゃ行ってもアカンわ_(;ω;`」_)_一週間楽しみに仕事頑張ったのにぃ」ってことで養老から折り返し西へ方向転換、運転しながら行き先の緊急会議。決まった先は、亀岡の半国山で午前中の内に沢歩きすることに決定!ってことで、途中で朝食を食べて、地元半国山の沢歩きのスタート。
8時頃、登山口駐車場で準備して、すぐに入渓。
私は今シーズンの沢初め、朝早いのもあって水が冷やっこい!程よい水量の中3人で遡行。
私は半国山自体初めてだったが、こんな綺麗な渓流があったとは、ちょっとビックリ!しかもこんな小さな山なのにコレだけの水を蓄えてるとは…
沢は登りやすく、歩きやすい初心者向けの沢だとか。小さな滝やヌメリの岩を越えながら、岩がヌメッていても滑らない足の置き方のコツを復習や教えてもらいながら上流へ。Yさんは「パンツ濡らしたない!」って言いながら出来るだけ浅瀬、他の2人から「オイオイ、沢に何しにきたんじゃぃ!?」とツッコミ。7、8個の小瀧を超えるとメインの音羽の滝出現。2段になった立派な滝、でもコレもノーロープで登りやすい。しばらく沢沿いを歩きルートファインディングしながら半国山山頂を目指す。薄い尾根と急登は沢靴では歩きにくく、修業のようにキツイがドM魂くすぐられ面白い。目の前に一般登山道が現れたらホッと一息、一気に心が緩み、睡魔でアクビが止まらない。
その後、半国山山頂に到着して小腹を満たす。
本日二食目!まだ雨は降らなさそう、降る前に下山しようと西側の登山道を足早に下山、途中で登ってきた沢に合流して今日のコースを振り返る。
車の待つ駐車場に到着し、今日も大好物のお風呂へ直行!その後は本日3食目の王将、相変わらずまっすぐ帰らないよく食う三人衆でした。
近々、荒城川へのリベンジに行こうと皆で約束し解散!
半国山の沢歩きは、綺麗な水の中で気軽に渡渉や岩場歩き、ルートファインディングなどの練習にピッタリです。
他の会員の方も、また行きましょう。
★追記: 写真の花はシソバタツナミと言う花かも知れないという事です。情報ありがとうございます。
牛松山…清掃登山の巻…
UPDATE 2022-06-09
【日 程】 2022/06/05(日)
【参加者】 会員20名 + 体験2名
【コース】 "元愛宕神社―山頂―保津町登山口"を交差登山
【記 者】 里山
朝9時に保津川河川敷🅿に集まったメンバーは、総勢22名。いつものメンバーにお久しぶりのお顔もちらほら そして体験参加者。
その場で、交差登山にする事を決めて、元愛宕神社側から登るグループは車に乗合せて和らぎの道🅿へ移動。保津町から登るグループは徒歩にて登山口に向かう。
牛松山は、大半の参加者にとってお馴染みの山。道は明瞭な山だが、この時期、暑さ慣れしていない体には、決して楽ちんな山ではありません。
元愛宕側から汗だくになりながら山頂に到達すると、保津側からのグループは既にいました。合流して少し早い昼食タイム。そして再び二手に分かれて下山開始。おっと!元愛宕へと下山するグループに車のキーを託さなくては。 「我が愛車たちも河川敷🅿につれて帰ってきてね。」とお願いして、私は保津側へと下山。
途中、亀岡のビュースポットを堪能しながら下りて河川敷に着いたら あちらのグループは既にいました。「お待たせしてゴメンね~。」「いやぁ~、そんなに待ってないよ〜。」このまーったりした感じが良いのです♡
そしてもう一つの報告。清掃登山だったけれど沢山のゴミと共に下山しなかった事が嬉しい。山がキレイだったということですからね。そして解散。
ところで、参加者の皆様に謝罪をさせて頂きます。仲間と登る山が楽しすぎて、写真を撮るのを忘れました。ごめんなさいm(_ _)m。
竜ヶ岳 (クリンソウ)
UPDATE 2022-05-18
【日 程】 2022/05/15(日)
【参加者】 会員4名
【コース】 清滝口P~梨の木谷~首無し地蔵~龍の小屋~竜ヶ岳~愛宕山三角点~月輪寺~清滝口P
【記 者】 AKKOKKA
清滝口Pに8時半着。府外からの車もあり 駐車場は大盛況!
今日のお目当ては「クリンソウ」 計画したコース通りに歩いたメンバーはおらず、長丁場を覚悟して歩く。
梨の木谷は台風の影響で倒木は多いものの 整備されている。自然の脅威をまざまざと感じる。
順調に進み 首無し地蔵に着く。
確かこの辺りにクリンソウの群生地が・・・ガビーーーン(ToT)/~~~
見事に鹿に食いちぎられ 咲いてるのはほんの少し・・・葉っぱばかりだった。
龍の小屋でエネルギーチャージをして 竜ヶ岳を目指す。
噂には聞いてたけど、ここまで激登りとは・・・ 上へ上へと一歩ずつ
シャクナゲの群生もあったが これも葉っぱばかり
咲いてる!との仲間の声も必死のパッチで登ってる私には見る余裕無し
登る事 約40分 無事登頂🏔
愛宕山に向かう途中でお昼を食べる。ここまでタイム通り (^^♪
その後 愛宕山三角点⇒月輪寺を経て無事清滝口Pに下山した。
目標タイムは15時だったが 少しオーバーした。
お目当ての「クリンソウ」は残念だったが 良いトレーニングになった (*^^)v
京都北山・桟敷ガ岳
UPDATE 2022-05-11
【日 程】 2022/05/04(水)
【参加者】 9名
【コース】 京北大森ー長谷分岐ー山頂
【記 者】 norokame
恒例になった、山シャクヤクを愛でる山行を今年も企画。桟敷ヶ岳周辺に群落が見られるが、これも熊笹が枯れて日当たりが良くなったおかげなのかもしれない。
いつもは下降しながら花を楽しむのだけど、ここは一般道ではなく非常に歩きにいので、今回は登りに使うこととした。古い「京都北山」の地図には小さい谷の名前が書き込まれていて、この谷は「奥山椒」というらしい。そのまた支流を登る。谷を渡り、水のないガレた斜面を慎重に上がると、目当ての山シャクヤクが迎えてくれる。登るにつれて蕾もたくさんあり、歓声があがる。
今年は山の花が例年に比べて早いようだ。木々の芽吹きも早く、谷の上部に生えているウリハダカエデが青々としている。繁殖力が非常に強いらしく、年々増殖しているようだ。
珍しく山頂は私たちだけの天下で、ゆっくり昼食を済ませ、次のお目当て探しに付近をウロウロ、キョロキョロ。あ~、これもやはり早く芽吹いたようだ。
「都ながめの石」から京都市内を眺め、稜線まで来ている林道を下へ下へと下り長谷分岐へと帰り着いた。
出会った花たちは、山シャクヤク、真っ白で小さなミヤマハコベ、二輪草、葉っぱの裏が紫色のニシキゴロモでした。いつもなら山を彩っている三つ葉ツツジは終わり、山ツツジが少し咲いていました。
明智越えとクッキング
UPDATE 2022-05-08
【日 程】 2022/04/29(金)
【参加者】 会員6名
【コース】 JR保津峡駅〜明智越え〜保津町登山口
【記 者】 Mt.Boku
連休初日、新緑に包まれた北山荘でのお茶会‥、のはずが雨☔️ならば雨降る前に軽く歩いてアウトドアクッキングを楽しもう❣️というわけで、保津峡駅〜明智越え、その後クラブハウスへ移動してクッキング&ランチに変更🍽
保津峡駅8:10スタートのはずが、亀岡駅でホームを間違えて乗り遅れ、30分近くスタートが遅れた。慣れた駅でも、必ず出発ホームは確認すべきと反省しきり💦予想以上に低気圧の動きが早く、10時頃から一気に頭上に雨雲がかかり本降りとなり、それなりに濡れてしまった。
気を取り直して、クッキング。メニューはミネストローネ風スープ、カレー風味のホットドッグ、プリンのホットサンドウィッチ、オレンジピール入りパウンドケーキ。メスティン(1.5合用)とホットケーキミックスを使ったパウンドケーキは初チャレンジながらも、皆が驚くほどの出来栄え。ホットサンドウィッチ以外は全てメスティンで簡単に調理可、しかもこいつは米も簡単に炊ける。某100円ショップで¥1000前後で購入可。しかもちょっとググればレシピは無限。メスティンなかなかの優れものです。
山行写真がないので、お料理をお楽しみくださいませ。