雪!!皆子山
UPDATE 2025-02-03
【日 程】 2025/01/31(金)
【参加者】 会員4名
【コース】 皆子山東尾根ピストン
【記 者】 スエ子
朝からチラチラ降る雪に期待をし
今日は皆子山東尾根をピストン。
杉林をぬけて尾根にのっかりジグザグと降りたての雪の上を踏みしめて歩く。
所々凍ってるのでチェーンスパイクをつけ山頂に2時間半で到着。
京都の山でこんなに綺麗な樹氷や雪庇がみれ今日はラッキーな一日でした。
帰り道に、次回は途中から違う尾根に降りて川へ出るようにと、私たち二人は宿題をもらいました。
また楽しみが出来た!
長老ヶ岳(917m)で雪遊び
UPDATE 2025-01-20
【日 程】 2025/01/19(日)
【参加者】 5名
【コース】 亀岡~千代川~八木~大野屋~川谷浄水場-長老ヶ岳(往復)
【記 者】 朝露のしずく
今年は雪が多い予想だったのに、元旦から暖かく期待はしていなかったが案の定、川谷浄水場に着いたが全く雪は無し。ラニーニャはいずこへ
とりあえず4人のラニーニャと輪カンは持たずに登り始めましたがまるで春の日差し。林道周辺は、40〜50年物の杉が所々皆伐されており明るくなっていた。我が天敵の花粉源の針葉樹が伐採後に植えられない事を祈りながら、枝打ちの行き届いた杉林の中を進むがほぼ雪は無かったが600mを越える自然林になると、少しずつ雪が増えて稜線近くになりやっと積雪10cm程度となるが日差しで緩んでくる。
すこし張り出した雪庇の割れ目から稜線に登りやっと雪遊びの始まりです。
日差しが雪面に反射光し青い空と溶け合うような景色の中を、気持ちよく歩いていたのも束の間で東屋に到着し昼ごはん。
食事後筆者は睡魔に襲われ、荷物係するからと4人にてっぺんまで行ったらと所払い
標高差は100mはあるのに10分もせずにご帰還で昼寝はお預けに
凍結で戻りが怖いと引き返したようです。
ということで東屋から下山
下りは腐った雪と下には濡れ落ち葉で滑りやすい。
本日筆者は最初からツボ足でなのに2本ストック。
さすがに4足歩行は安定していて、年齢対応の歩行法で全然滑りません。話はよく滑りますが
そんな訳で無事尻もちもつかず元の川谷浄水場に到着。
大野屋で100円のコーヒーとアイス最中で覚醒して帰路につきました。
愛宕山系地蔵山(948m)
UPDATE 2025-01-15
【日 程】 2025/01/13(月)
【参加者】 会員10名
【コース】 亀岡-千代川-越畑P-芦見峠ー西向地蔵-山頂(ピストン)
【記 者】 norokame
最近めっきり少なくなった地蔵山のモンスター・・・ここ2~3年出来てないけど、待っててもねぇ~
ってことで、お正月以来降った雪がどれ位残っているか・・・あまり期待はしないけど出発!
芦見峠までほとんど無し。スキー場跡の上部まで上がると落ち葉もすっかり雪の下になり、傾斜も出て滑りやすくなってきた。せっかく持参したので練習も兼ねてチェーンスパイクを装着。
ほんのり雪化粧したアセビの木々の下を自由自在にトレースを付けて、モンスターがなくてもこれはこれで楽しい~
お地蔵様も綿帽子をかぶっておられたけど、あまり寒そうなお顔じゃぁ無かったっけ・・・
山頂のケルンも、多いときには雪の小山になっているのに、今日は石ころむき出しのただのケルン!
少し早いけど昼食タイムをして、下山後のシフォンケーキを楽しみに下山開始。
下りは早い、早い!予定より早く下りたので、「丁度ランチタイムでお店が混んでるかも・・」の心配が的中。その上「10人以上は予約して」ですって! がっかり↷
あちこち探したあげく、結局、千代川Mにて賑やかに反省会をして解散。少ない雪でも、一緒に楽しめる仲間がいて、うれしい一日でした。
新春登山 愛宕山
UPDATE 2025-01-04
【日 程】 2025/01/03(金)
【参加者】 9名
【コース】 Jr保津峡駅-ツツジ尾根-愛宕山山頂
愛宕山表参道、ツツジ尾根、神明峠-牛松山-保津町登山口の3班に分かれて下山。
【記 者】 里山
今年も、まずは愛宕さんのお参りから。9時前に保津峡駅を出発。
ここ数日お天気が続いたので「水尾の分かれ」から先の雪が無くて少し残念だけれど、その分足取りは快調。会話が弾み大笑いしながら愛宕神社に到着。お参りしてから昼食タイム。Y先輩がふるまってくれたお砂糖たっぷりの紅茶でエネルギー充填。
帰りはそれぞれの思惑の下、3班に分かれることに。私はツツジ尾根を選択。
「歩き足りない!」と言ったメンバーが愛宕山三角点から神明峠へ。そこから「保津峡駅へ戻ってくる」か「愛宕林道」で亀岡に向かうかと想像していたら、途中で連絡が。神明峠から樒原へと向かう車道の途中から牛松山へ。牛松山の北側は全く道標がないが、ここをよく知るY先輩が会の若手を案内したもよう。日没の早いこの時期にきっちりと下山してくるメンバーの脚力に感心しつつ、各班の下山連絡をもって今日の登山、無事終了。
今年もよい年になりそうな予感です。
納山山行 双ヶ丘・御室八十八ヶ所巡り
UPDATE 2024-12-24
【日 程】 2024/12/22(日)
【参加者】 会員22名
【コース】 花園駅→双ヶ丘→仁和寺→88ヶ所→仁和寺
【記 者】 kangetu
花園駅8:45集合、21名と多人数の参加者。その中には久しぶりに顔を合わすメンバーもあり、元気な様子に嬉しくなる。
担当Iさんのチョコによる班編成、クイズによるコース選択と趣向を凝らした方法にチームワークもバッチリ、スタートの運びとなる。
私達は双ヶ丘…光孝天皇陵…仁和寺を目指す。南の登山口から三の丘・二の丘・一の丘と、北に向かって一直線に登る。それぞれの頂上には開けた場所があり、山や街並みを見渡すことができる。また頂上には、計24基の古墳が確認され、双ヶ丘古墳群と呼ばれているそうだ。一の丘の頂から北の眺めには、仁和寺の堂塔が一望できるが、朱色の工事用重機が横たわり、せっかくの景観が台無しである。丘を下ると仁和寺の仁王門はもう目の前だが、その前に光孝天皇陵へ。
仁和寺の西門から西に進むと、御室(成就山)八十八ヶ所巡りの入口に着く。88のお堂が点在し、仏像が安置されている。巡回していくと、自然災害で壊れたお堂や、仏像が無くなっていたりと荒れている箇所がいくつか見受けられた。岩場、鎖場そしてアップダウンもあり、巡礼路は良い運動にもなる。今回は、立ち止まって手を合わすだけの慌ただしい参拝になってしまったが、自分を見つめるため、一日遍路体験をしてみるのもよいかなと思った。途中、雨に降られたが無事八十八ヶ所「大窪寺」に到着。その頃には青空が広がり、心晴れ晴れ爽やかな気持ちになった。
休憩後、懇親会会場へ移動した。
来年も自分の体力・技術に見合った山行で山を楽しみたい。