【日 程】 2021/09/12(日)
【参加者】 10名+体験2名
【記 者】 Kame Kuri
UPDATE 2021-09-30
【日 程】 2021/09/12(日)
【参加者】 10名+体験2名
【記 者】 Kame Kuri
UPDATE 2021-09-30
【日 程】 2021/08/29(日)
【参加者】 5名
【記 者】 S.N
天候に恵まれ、早朝より三重方面へ。現地に近づくにつれ山深い景色になり、どれもこれも登ってみたくなるような山々。山行計画の参考にと思わず山の名前をチェック。
9時すぎ現地到着。ゆりわれ登山口より9時38分登山開始。きれいに整備された道で歩きやすい。八丁平までの道はほぼ木陰で、涼しい風も吹き抜け非常に快適、足取りも軽い。
八丁平手前辺りから本日お目当ての「ホソバヤマハハコ」の群生が表れ始める。名前の通り葉が細く、白く小さな花が可愛い。八丁平はなだらかな広場で、遠くの山並みや眼下の街並みも鮮明に見える。そこから5分ほど登ると山頂到着。11時28分。
40分ほどの休憩後下山開始。三畝峠を通り、新道峠方面へ。同じような景色の中を、同じ調子で続くつづら折りの道に多少退屈を感じつつも、無事14時17分下山。帰り道、三峰山一帯に走っている「中央構造線」の断層が良く分かる月出露頭に立ち寄る。中央構造線は九州から関東まで1000㎞も続く大断層で、およそ1億年前、日本列島がアジア大陸の一部だった時代にできた断層らしい。この断層を見るのに歩いた道は、この日一番の急坂だった・・・かもしれない。
三峰山までは結構時間もかかったが、足場の良い登山道を気持ちよく歩き、ホソバヤマハハコの群生にも心癒された山行だった。
UPDATE 2021-09-30
【日 程】 2021/09/04(土)
【参加者】 5名+体験1名
【記 者】 里山
数日前から天気予報とにらめっこ。伊吹山ドライブウェイの料金所では、「本当に行かれますか? 霧で真っ白ですよ?」と聞かれたのに強行する。
ドライブウェイの待避所に駐車して歩き始めるが、運転中から続いた濃霧は遂に晴れず、白い霧画面に見えるはずの山並みを脳内投影しつつ行く。あまり多くの人が行かない道なのか、ガスの中の深い苔が美しい。石灰岩の尾根なので濡れて滑りやすいが、体験者も含めて危なげなく歩くあたりは心強い。
眺望がないのが残念だったが、代わりに足元の動物に興味が集中。ヘビ、カエル、ミミズなど。ついには、ヒルで実験を始める始末。どんな状況でも楽しむメンバーの頼もしさに助けられた山行だった。
伊吹山ドライブウェイ待避所№37-静馬ヶ原-御座峰(往復)