伯耆大山

UPDATE 2021-10-14


【日 程】 2021/10/09(土)
【参加者】 7名
【記 者】 さくら


中国地方最高峰の大山へ
夏山登山道からの登り、噂通りの階段を整備して下さった方に感謝しながら進む。
10月とは思えない程の気候の中、気持ち良い汗をかきながらバリエーション階段を楽しむ。
6合目からの急な段差の階段に苦しみながら、時折後ろを振り返り絶景に気を紛らわしながら山頂へ。
山頂はあいにくのガスで眺望は望めなかった。
下山は晴れる事を祈りつつ石室方面に進むとガスが晴れて思わぬ景色のご褒美が待ち受けてくれた。
少し早い紅葉とアサギマダラを見る事が出来、秋を感じる山行となった。

兵庫県 氷ノ山体験山行

UPDATE 2021-09-30


【日 程】 2021/09/12(日)
【参加者】 10名+体験2名
【記 者】 Kame Kuri


コース:まど登山口・・・東尾根避難小屋・・・一の谷休憩所・・・神大ヒュッテ・・・氷ノ山山頂・・・仙谷分岐・・・氷ノ山越避難小屋・・・地蔵堂・・・福定親水公園
 
まど登山口 8時45分スタート 緩やかな杉林の中を進んでゆく 東尾根避難小屋で内部を観察し行動食を取り小休止。
暫く登ると分岐にたどり着くがここでコースを間違える。YAMAPの軌跡を示す方向に進むがコンパスを見ると逆方向に進もうとしていた。先輩から山に登るのだから高い方向に続く登山道の方向に進むようにアドバイスを頂いた。一の谷休憩 神大ヒュッテで休息をとりながら晴れ間が現れる事を期待しながら進んで行く。登山道は背丈の高さの笹で周りのの景色があまり見えない中進み古生沼を見学し山頂へ向かう。
山頂では、登山客も多く昼食をとる。下山道は、滑りやすく慎重に足をすすめる。
以前にこのコースを登った先輩は、登山道が荒れているとの事でした。下りの安定性を鑑みると逆回りが適しているとの声もあった。

奈良県 三峰山

UPDATE 2021-09-30


【日 程】 2021/08/29(日)
【参加者】 5名
【記 者】 S.N


天候に恵まれ、早朝より三重方面へ。現地に近づくにつれ山深い景色になり、どれもこれも登ってみたくなるような山々。山行計画の参考にと思わず山の名前をチェック。
9時すぎ現地到着。ゆりわれ登山口より9時38分登山開始。きれいに整備された道で歩きやすい。八丁平までの道はほぼ木陰で、涼しい風も吹き抜け非常に快適、足取りも軽い。
 八丁平手前辺りから本日お目当ての「ホソバヤマハハコ」の群生が表れ始める。名前の通り葉が細く、白く小さな花が可愛い。八丁平はなだらかな広場で、遠くの山並みや眼下の街並みも鮮明に見える。そこから5分ほど登ると山頂到着。11時28分。
 40分ほどの休憩後下山開始。三畝峠を通り、新道峠方面へ。同じような景色の中を、同じ調子で続くつづら折りの道に多少退屈を感じつつも、無事14時17分下山。帰り道、三峰山一帯に走っている「中央構造線」の断層が良く分かる月出露頭に立ち寄る。中央構造線は九州から関東まで1000㎞も続く大断層で、およそ1億年前、日本列島がアジア大陸の一部だった時代にできた断層らしい。この断層を見るのに歩いた道は、この日一番の急坂だった・・・かもしれない。
 三峰山までは結構時間もかかったが、足場の良い登山道を気持ちよく歩き、ホソバヤマハハコの群生にも心癒された山行だった。

 
 

伊吹山北峰 御座峰体験山行

UPDATE 2021-09-30


【日 程】 2021/09/04(土)
【参加者】 5名+体験1名
【記 者】 里山


数日前から天気予報とにらめっこ。伊吹山ドライブウェイの料金所では、「本当に行かれますか? 霧で真っ白ですよ?」と聞かれたのに強行する。

ドライブウェイの待避所に駐車して歩き始めるが、運転中から続いた濃霧は遂に晴れず、白い霧画面に見えるはずの山並みを脳内投影しつつ行く。あまり多くの人が行かない道なのか、ガスの中の深い苔が美しい。石灰岩の尾根なので濡れて滑りやすいが、体験者も含めて危なげなく歩くあたりは心強い。

眺望がないのが残念だったが、代わりに足元の動物に興味が集中。ヘビ、カエル、ミミズなど。ついには、ヒルで実験を始める始末。どんな状況でも楽しむメンバーの頼もしさに助けられた山行だった。  

伊吹山ドライブウェイ待避所№37-静馬ヶ原-御座峰(往復)