鬼ヶ岳 周回

UPDATE 2022-09-14


【日 程】 2022/09/10(土)
【参加者】 会員 7名
【コース】 鬼ヶ岳登山口~小鬼展望台~大鬼展望台~白鬼展望台~鬼ヶ岳~奥鬼山~蛇が岳~蛇ヶ池~大虫の滝~登山口
【記 者】 AKKOKKA


予定していた 「姥ヶ岳」の天気が怪しかったので、越前市の「鬼ヶ岳」に変更する。

昔、山麓に白い鬼女が住みついて、村人を襲っていたのを村の若者たちが退治し「鬼ヶ岳」と呼ばれるようになったとか・・・
おー-怖っ(>_<)

標高は532.5mと低山だが 登山口から頂上まで直登の急登 
風もほとんど無く ムシムシして激汗💧
小鬼展望台・大鬼展望台・白鬼展望台とベンチのある休憩場所にほっとする。
地元ではトレーニングの為に登る人も多いとの事で喘ぎながら登る私たちに涼しい顔で下山している。
岳連のフリーペーパーをお渡しすると「京都からですか~!」といろんな方に声をかけられた。
それでも1時間15分くらいで頂上に到着(*^^)v
山頂には展望台・大虫神宮社跡があった。
ピストンして海鮮丼食べに行く~なんて案もあったけど・・・
周回コースを歩くのを勧められて ぐるりと周る事にする。

頂上で小休止をしていざ出発!
奥鬼山から時計まわりに北に向かう。
道は整備されており尾根歩きは気持ちいい。
一旦 林道に出て そこから蛇ヶ岳に向かう。
ここもかなりの急登だったが、鬼の登りよりはマシだった。
蛇ヶ岳~蛇ヶ池~大虫滝と下っていき 無事に下山した。

眺望は残念ながら・・・心の目で・・・♪
距離 8.8km 約5時間半(休憩含む) いい汗かいて程よいトレーニングになった。ヽ(^o^)丿

 

依遅ヶ尾山とマリンブルーの一日

UPDATE 2022-09-05


【日 程】 2022/09/04(日)
【参加者】 11名
【コース】 依遅ヶ尾山登山口一山頂(往復)
【記 者】 さくら


日頃の行いが良い⁈のでお天気に恵まれた。

本日の山行は暑い時期なので登山は軽めで、下山後は丹後半島の海沿いをぐるりと観光というプランである。

丹後半島の北端にある依遅ヶ尾山へ。
朝晩涼しくなり秋の気配を感じる様になったがまだまだ暑い。蝉の大合唱の中、地図の勉強をしながら進む。そこそこの急登もあるが一時間程で山頂に到着した。山頂は丹後松島などのリアス式海岸を望む事ができる絶景である。
青い海と空をバックに記念撮影をして、爽やかな風が吹く木陰で休憩をして足速に下山した。
二時間の軽めの登山を終えて本日のお楽しみ?の観光へ!

先ずは立岩へ。
高さ20mの巨大な一枚岩は厳しくそびえ立ち圧巻である。
古墳へも足を伸ばし、帰りの砂浜では海に足をつけてはしゃぐメンバーも。

二つ目のスポット、丹後半島北端の経ヶ岬灯台へ。
もう気分は観光(何を食べよう^_^)なので15分の階段が地味にキツい。
やっと着いた白い灯台は青空が白さを一層増して美しい。
「まるでエーゲ海」と言ったIさんの言葉に皆んな納得であった。

最後は伊根湾めぐり遊覧船へ。
舟屋群に囲まれた伊根湾の情緒ある景観を船上から楽しむ。
デッキからカモメに餌やりのはずがトンビに後ろから音もなく高速で取られるというハプニングもありながら、思い思いに楽しんだ。      

本日は何処へ行っても青!青!青!
山に海に観光にと満喫した山行であった。

北八ヶ岳(北横岳~三ッ岳)

UPDATE 2022-08-13


【日 程】 2022/08/06(土)~2022/08/07(日)
【参加者】 6名
【コース】 1日目:園部(22時)⇒亀岡⇒阪急西山天王駅⇒大山崎I,C⇒途中休憩・SAにて仮眠⇒諏訪I,C
2日目:登山開始・北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅(8時)⇒北横岳(9時30分)⇒三ッ岳(11時30分)⇒登山終了・北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅(13時30分)
【記 者】 わんわん


夏山入門編の言葉に惹かれ、北八ヶ岳に行ってきました。前日は22時に出発し、SAで仮眠します。これは正解で、空が明るくなる前に広い洗面所で日焼け止めを塗ることができました。

7時前に八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着。駅にたくさん植えられた赤い花々が出迎えてくれます。ここはスイスなの?と勘違いを楽しみます。ロープウェイは8時発ですが、混み合うこともなく乗車。標高1,771mから2,237mまで一気に上がります。山頂駅周辺はかわいいお花が咲いています。長野県に来た!と周りの景色を楽しんでいたのは束の間でした。今回は高低差が300mとあったので、しんどくないだろう、と思っていましたが、やはり酸素不足になってしまい息が上がります。肺を風船だと思い、すぼめないと膨らまない、と思うのですが、吐いている時間が苦しい。苦しんでいると、リーダーさんが状態をキャッチしてくれ、ゆっくりとしたペースで歩みます。なんとか北横岳ヒュッテに到着。かわいいバッチを発見。帰りに買うことにします。そして北横岳南峰・北峰に到着!やったー。周りの山々を見渡します。今までのしんどさを忘れ、来て良かったと思います。そして下山は三ッ岳方面へ。岩場と聞いて、転ばないだろうか、と心配な気持ちがあったのですが、これが思いのほか楽しい!山頂より見晴らしも良い!絶景です。その岩場が三つあるので三ッ岳。岩場の歩き方に関しては、リーダーさんが、ここを持つ・ここに足を置く、と丁寧に教えてくださり、それが心地良かったもので、リーダーさんが動き出すと自分もすぐに後追いしてしまいます。ひよこの気持ちになってしまいましたが、対等な鳥になっていかなければ。いえ、なりたい。岩場を降りると木道になり、空模様を考えながら、帰路は急ぎます。予定通り13時30分に駅につき、こけももデザートを食べほっこりしてから、全員が元気で無事に京都に帰りました。

 

太閤道巡る高槻市ハイキング登山

UPDATE 2022-07-27


【日 程】 2022/07/23(土)
【参加者】 会員8名
【コース】 JR島本駅→史跡 桜井駅跡→太閤道コース→若山神社→四つ辻→若山(太閤山)→金龍寺跡→磐手橋バス停
【記 者】 Ron Ron


この日は兵庫県 百丈岩、鎌倉峡の山行を計画していた。もし前日までに大量の雨が降った時は、渓谷歩きのルートが水没して歩けない場合があるよと聞いていたので、何日も前から天気予報を確認するが、川の増水まではわからない。あいにく1週間程前から降ったりやんだりの天候続きでこれまた行くか、中止にするかの判断が難しい。増水しているかは行ってみないとわからないのでいっそのこと中止にしてはどうかと先輩のアドバスもあり中止にしたが当日は、快晴のようなので何処にも行かないのはもったいないので、近場で自然を楽しめる高槻市ハイキング登山へと出掛ける。

JR島本駅8時に出発。史跡 桜井駅跡により太閤道コースの若山をめざして歩きはじめる。市街地を抜けて良く整備されているハイキング道を歩いていると色々な種類のきのこ🍄があちこちで見られた。これかわいい~、変わった色のきのこや~等々、それぞれ楽しみながら写真撮影をする。又、セミの鳴き声、野鳥のさえずりを聞きながら緑豊かな森を歩くのは大変心地よい。趣のある石段を登って高台にある若山神社へと進み、ゴルフ場の脇を通って四つ辻を過ぎるとコースのハイライト、桂川、宇治川、木津川の三川合流と男山を一望できる。それから尾根を下って行くと石積みに囲まれた平らな場所に金龍寺(こんりゅうじ)跡がある。この後は、参道を下り磐手橋バス停へ向かいランチタイム、おしゃべりタイムを楽しんで帰路に就く。

いつものガッツリ登山も良いが、たまには自然を楽しみながらゆっくりとハイキングに出掛けるのもよいものだ。

百丈岩、鎌倉峡は、お天気続きの時にチャレンジしたい。

 

 

 

                                                           

明神山(播磨富士)

UPDATE 2022-07-18


【日 程】 2022/07/17(日)
【参加者】 5名
【コース】 明神山駐車場ーAコース(西の丸・大熊の頭)ー明神山ーCコース(地蔵山)-明神山駐車場
【記 者】 わんわん


赤兎山に行く予定でしたが、福井県方面が雨予報のため急きょ予定を変更し明神山に行って来ました。

明神山は高さ668M。姫路市夢前町にあり、兵庫50山の一つでその姿から播磨富士とも言われているそうです。

参加者全員が行ったことがない山とわかり、嬉しい気持ちで出発します。

まずはドライブインで朝食。6時前から焼肉丼を食べている方がおり感心します。食べることは体力なので。

2時間位で登山口近くの無料駐車場に到着。簡易トイレあり。駐車場から登山口は近く、ルートの案内板もわかりやすい。6時40分登山開始です。先頭はSさんが行ってくださいます。

今回はAコースで登り、Cコースで下山しましたが、すれ違った方にはCコースを登りに使う人が多いとアドバイスを受けました。調べてみると、Cコース登り・Aコース下山が一般的なようです。山は岩が多く、ロープが随所に貼られていて、道案内の看板も各所にあり、整備されていました。岩場は、メインがある、というより中くらいの長さの岩場が何か所もある印象です。岩に足を置く場所がわからず、悪戦苦闘して上り下りしました。山頂は見晴らしあり。ベンチあり。3グループくらいが座れる広さです。

今回は参加者数が少なかったため、岩場での足の置き方をYさんに丁寧に教えていただきました。登山標準時間が3時間13分のところを4時間18分かけ、皆さんとの楽しい会話も弾みました。

下山後は、NEWサンピア姫路ゆめさき、という温泉に寄り、汗を流しました(日帰り入浴700円)。更衣室で、足元にフニャフニャした茶色のものが。「ヒル!?」「なめくじでしょ」→ヤマヒルでした。最後まで血を吸い切ったようで流血することなく、満腹になって人間から落ちた、のだと思います。最後まで楽しめた山行でした。

※播磨富士の愛称で呼ばれる山には、笠形山(999m)、高御位山(304m)、そして明神山があるそうです。