太閤道巡る高槻市ハイキング登山例会山行
UPDATE 2022-07-27
【日 程】 2022/07/23(土)
【参加者】 会員8名
【コース】 JR島本駅→史跡 桜井駅跡→太閤道コース→若山神社→四つ辻→若山(太閤山)→金龍寺跡→磐手橋バス停
【記 者】 Ron Ron
この日は兵庫県 百丈岩、鎌倉峡の山行を計画していた。もし前日までに大量の雨が降った時は、渓谷歩きのルートが水没して歩けない場合があるよと聞いていたので、何日も前から天気予報を確認するが、川の増水まではわからない。あいにく1週間程前から降ったりやんだりの天候続きでこれまた行くか、中止にするかの判断が難しい。増水しているかは行ってみないとわからないのでいっそのこと中止にしてはどうかと先輩のアドバスもあり中止にしたが当日は、快晴のようなので何処にも行かないのはもったいないので、近場で自然を楽しめる高槻市ハイキング登山へと出掛ける。
JR島本駅8時に出発。史跡 桜井駅跡により太閤道コースの若山をめざして歩きはじめる。市街地を抜けて良く整備されているハイキング道を歩いていると色々な種類のきのこ🍄があちこちで見られた。これかわいい~、変わった色のきのこや~等々、それぞれ楽しみながら写真撮影をする。又、セミの鳴き声、野鳥のさえずりを聞きながら緑豊かな森を歩くのは大変心地よい。趣のある石段を登って高台にある若山神社へと進み、ゴルフ場の脇を通って四つ辻を過ぎるとコースのハイライト、桂川、宇治川、木津川の三川合流と男山を一望できる。それから尾根を下って行くと石積みに囲まれた平らな場所に金龍寺(こんりゅうじ)跡がある。この後は、参道を下り磐手橋バス停へ向かいランチタイム、おしゃべりタイムを楽しんで帰路に就く。
いつものガッツリ登山も良いが、たまには自然を楽しみながらゆっくりとハイキングに出掛けるのもよいものだ。
百丈岩、鎌倉峡は、お天気続きの時にチャレンジしたい。
登山学校2022 第1~第3コースの活動報告
UPDATE 2022-07-27
【日 程】 2022/07/26(火)
【記 者】 登山学校スタッフ KISH
2022年5月10日、新規59名の応募者を迎えて開校し、
◆第1コース / テーマ:山の装備の選び方、使い方
◆第2コース / テーマ:山の歩き方、トレーニング
◆第3コース / テーマ:山の観天望気、登山計画
上記のテーマで、これまでに3回の活動を実施しています。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
■それぞれの室内学習、実習登山の報告は、「登山学校HP」で詳しくご覧になれます。
■このHP最下段にあるリンク「登山学校(京都府山岳連盟)」からお入りください。
明神山(播磨富士)例会山行
UPDATE 2022-07-18
【日 程】 2022/07/17(日)
【参加者】 5名
【コース】 明神山駐車場ーAコース(西の丸・大熊の頭)ー明神山ーCコース(地蔵山)-明神山駐車場
【記 者】 わんわん
赤兎山に行く予定でしたが、福井県方面が雨予報のため急きょ予定を変更し明神山に行って来ました。
明神山は高さ668M。姫路市夢前町にあり、兵庫50山の一つでその姿から播磨富士とも言われているそうです。
参加者全員が行ったことがない山とわかり、嬉しい気持ちで出発します。
まずはドライブインで朝食。6時前から焼肉丼を食べている方がおり感心します。食べることは体力なので。
2時間位で登山口近くの無料駐車場に到着。簡易トイレあり。駐車場から登山口は近く、ルートの案内板もわかりやすい。6時40分登山開始です。先頭はSさんが行ってくださいます。
今回はAコースで登り、Cコースで下山しましたが、すれ違った方にはCコースを登りに使う人が多いとアドバイスを受けました。調べてみると、Cコース登り・Aコース下山が一般的なようです。山は岩が多く、ロープが随所に貼られていて、道案内の看板も各所にあり、整備されていました。岩場は、メインがある、というより中くらいの長さの岩場が何か所もある印象です。岩に足を置く場所がわからず、悪戦苦闘して上り下りしました。山頂は見晴らしあり。ベンチあり。3グループくらいが座れる広さです。
今回は参加者数が少なかったため、岩場での足の置き方をYさんに丁寧に教えていただきました。登山標準時間が3時間13分のところを4時間18分かけ、皆さんとの楽しい会話も弾みました。
下山後は、NEWサンピア姫路ゆめさき、という温泉に寄り、汗を流しました(日帰り入浴700円)。更衣室で、足元にフニャフニャした茶色のものが。「ヒル!?」「なめくじでしょ」→ヤマヒルでした。最後まで血を吸い切ったようで流血することなく、満腹になって人間から落ちた、のだと思います。最後まで楽しめた山行でした。
※播磨富士の愛称で呼ばれる山には、笠形山(999m)、高御位山(304m)、そして明神山があるそうです。
あこがれの尾瀬個人山行
UPDATE 2022-07-17
【日 程】 2022/07/09(土)~2022/07/10(日)
【参加者】 会員6名
【コース】 戸倉=大清水=一ノ瀬ー三平峠ー大江湿原ー沼尻湿原ー見晴十字路ーヨッピ吊り橋ー竜宮小屋(泊)ー山の鼻ー至仏山ー鳩待峠=戸倉
【記 者】 norokame
♪夏がく~れば思い出す♬ 遥かな尾瀬へ行ってきました!
新潟からの国道が未開通のため、予定を変更せざるを得なくなり、燧ヶ岳は次回の楽しみとして、尾瀬沼から尾瀬ヶ原を巡り、至仏山に登頂。
9日、一ノ瀬登山口から靴底の土などをぬぐって入山。尾瀬沼のほとりに出ると眼前に燧ヶ岳がど~んとお出迎え。誰かが「あ~、尾瀬にきたんや~」と叫ぶ。ビジターセンターでお勉強をして、大江湿原へと向かう。すでにもう、たくさんの花たちもお目見え✿❀✿
大江湿原ではニッコウキスゲも咲き始めて、緑のシダの中に紫のアヤメ、白いワタスゲ等々、ため息が出るくらい美しい!
小さな湿原と林の中をたどりながら、沼尻湿原に到着。ランチタイムのあと、尾瀬ヶ原へ向かう。 燧ヶ岳からの小さな沢と尾根の上り下りを繰り返して、漸く尾瀬ヶ原の見晴十字路に着いたが、尾瀬の中心部になるようで、人の出入りが頻繁にあり、長居は無用と東電小屋方面からヨッピ吊り橋を渡り、遠回りをして今日の宿「竜宮小屋」へ。残念なことに尾瀬ヶ原のニッコウキスゲは鹿の食害で瀕死の状態らしい。それに、かなり乾燥化が進んでいるように見える。メンバーの一人はお一人様テントを楽しむようで、山の鼻テントサイトへと移動。
夕食後、小屋付近を散策して、♬しゃくなげい~ろに黄昏れる~はるかな尾瀬~♫ にしばし癒やされる。
10日、まだ明けやらぬ、静かな尾瀬ヶ原に歩を進める。湿原の小さな池からは霧が立ちのぼり、幻想的な景色に思わず立ち止まる。行く手には至仏山が朝靄のベールを纏って手招きしている。振り返ると東北最高峰の燧ヶ岳が、朝焼けの雲をバックに従えて聳えている。なんて贅沢な時間だろう!
約束の5時半、山の鼻でメンバーと合流。至仏山登頂へと気合いを入れなおす。太陽が高くならないうちに樹林帯を抜けると、尾瀬ヶ原の池塘がキラキラと輝いて、すばらしい景色が見られる、とせかされながら、歩きにくい登山道を頑張る。何とか間に合ったかな?点在する池塘が眼下に広がりその向こうには燧ヶ岳が聳えていて、思わず歓声が上がる。炎天下の中、急斜面に作られた木の階段や、ごろごろの岩道をへとへとになって、多くの登山者で賑わう山頂にたどり着いた。至仏山には尾瀬ヶ原とはまた違った花々が咲いていてワクワク、キョロキョロしながら下山開始。ここは夏は山の鼻コースからの上り一方通行となっており、私達が下山する鳩待峠からはピストンのみ。植生保護のためだ。小至仏山あたりで、峠から登ってくるたくさんの登山者とすれ違う。こちらもなかなか手強いルートのようだ。長い下りにうんざりする頃、やっと鳩待峠に下山。来年こそ、燧ヶ岳に登るぞ!
出会った花たちは、ニッコウキスゲ、ワタスゲ、サワラン、トキラン、あやめ、カキツバタ、ショウキラン、姫シャクナゲ、白山シャクナゲ、モウセンゴケ、コイワカガミ、タテヤマリンドウ、ハクサンチドリ、リュウキンカ、ツルコケモモ・・・至仏山ではホソバウスユキソウ、ミヤマシオガマ、オゼ草、イブキジャコウソウ、チングルマ、ハクサンイチゲ、あずま菊、ハクサン小桜、紅サラサドウダン、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ・・・書き切れないので、是非、見に行ってね~!
大峯・前鬼川沢登り 沢も空もブルーな一日個人山行
UPDATE 2022-07-03
【日 程】 2022/07/02(土)
【参加者】 まいどまいどの3人衆 (会員2名+会員外1名)
【コース】 前鬼ゲート前🅿️〜黒谷川・前鬼川出合〜前鬼川本流遡行〜小仲坊〜前鬼ゲート前🅿️
【記 者】 へっぴりゴシ
(さらに…)