兵庫 三草山個人山行
UPDATE 2021-09-30
【日 程】 2021/09/25(土)
【参加者】 8名
【記 者】 H.T
兵庫県加東市にある三草山は標高423.9mの低山です。山口登山口近くには駐車場、トイレ、自販機が設置され整備が行き届いているので安心です。
登山口を進むと岩稜の尾根道が続きます。進むにつれて岩場が多くなり足場に注意。この日は朝から晴天で周囲に高木が無く太陽がジリジリと岩に照り付けとにかく暑かったが、背後に見える昭和池の展望が美しく癒されました。岩場には新しい鎖も設置されており安全面も考慮されているので初心者でも楽しめる山です。山頂からは六甲山、千ヶ峰が一望できます。
三草コースから鹿野コースへと下り、少し道を外れた所にある天狗岩を見て昭和池に回り下山しました。ダム湖である昭和池はため池としては兵庫県内最大の貯水量らしく水上バイクの練習場になっていました。三草山山頂から終始聞こえていた水上バイクのエンジン音がとても印象的でした。
今度は秋から冬にかけてもう一度登ってみたいと思っています。
信州木曽 御嶽山個人山行
UPDATE 2021-09-30
【日 程】 2021/09/19(日)~2021/09/20(月)
【参加者】 6名
【コース】 御岳ロープウェイ駅-剣ヶ峰-二ノ池山荘(泊)-摩利支天山-継子岳-三ノ池-ロープウェイ駅
【記 者】 dekopon
御岳ロープウェイを利用すれば、剣ヶ峰までの日帰り登山も可能。
しかし、御嶽山の魅力は壮大な頂上台地を歩くこと。二の池山荘に宿泊し、2日目は摩利支天山、五の池を経て継子岳までの「山頂周遊を満喫コース」を計画した。
御岳ロープウェイPまでは京都から約5時間。ロープウェイ鹿ノ瀬駅から飯森高原駅までは15分間の空の旅、楽々で、2150mの黒沢口コース登山口に立つ。
1日目の目標は最高地点の剣ヶ峰(3067m)、御嶽山山頂部の最南端にあり、登山口から登ること約3時間。二の池山荘にザックを置き、ゆっくりと剣ヶ峰に登拝。
御嶽山は古い歴史を持つ山岳信仰の山で、信者の御嶽講登山が受け継がれていることが、登山道に存在するモニュメントや山小屋からも伺える。剣ヶ峰まで私たちと同じルートで登ってきた白装束の女性もその修験者のようだった。
2014年に死者行方不明者63人の犠牲者を出した戦後最大の噴火災害から7年、剣ヶ峰には3基の避難シェルターが建ち、立派なトイレも建設中であった。整備された山頂で犠牲者の冥福を祈り、安全登山を祈願して二の池山荘に下りる。
2日目、山荘で朝食をすませ、ゆっくりしたスタート。
まず、摩利支天山(2959m)に登頂。適度な岩場歩きが楽しい。ガスがかかり、眺望は無かったが運良くブロッケン現象を観る。8月の硫黄岳に続き、今年2回目のブロッケン!最高でした!
摩利支天山からお楽しみスィーツを味わう五の池小屋までは下り。到着後、最北端の継子岳(2859m)をピストンし、頑張ったご褒美にケーキセットをいただく。せっかくのテラス席も周りはガスで真っ白。でも、なぜかリッチな気分。
復路は唯一水をたたえた御嶽山最大の池、三ノ池を見下ろす外輪尾根を進む。この頃にはガスもすっかり晴れ、三ノ池のコバルトブルーが神秘的で美しい。下山に使いたかった三ノ池道は、御嶽山の中で最も美しい紅葉が見られるというのに、崩落の為に通行止め。
再び二の池山荘に戻り、ロープウェイ飯森高原駅まで一気に下山した。
規制が緩和された登山道や山小屋には登山客が戻り、少しずつ活気を取り戻している御嶽山。しかし、コロナ渦の営業で宿泊人数制限がされているため、登山者も少なく、とても静かな山歩きが楽しめた。
絶好の登山日和に恵まれ、計画通りの絶景の御嶽山を満喫した6人でした。
読図練習:比良 蛇谷ヶ峰ー武奈ヶ岳個人山行
UPDATE 2021-09-30
【日 程】 2021/09/19(日)
【参加者】 YF.SO.MF.NG.KT.SY
【記 者】 kamemaro
読図をしながらツルベ岳から南へ延びる尾根を登り、武奈ヶ岳から直接広谷へ下り、元のガリバー旅行村へ戻るコースを取楽しんでみる。旅行村に駐車して八淵の「摺鉢の滝」で谷を渡り一般道を登る。いくつかの小尾根を越え、一番高い尾根を越え一旦広谷へ下るところから尾根に取り付く。予想はしていたが踏み跡がある。「いくつ目のピークがツルベ岳か?」各自で考えてもらい、トップを交代しながら進む。尾根上忠実に進むと間違いなくツルベ岳のピークに着くが、途中にあるピークから急激に下っている部分や、折れ曲がっているところは間違いやすい。このような所を歩く際の注意を、何回も何回も繰り返し伝えながら進む。一般の登山道を進むよりいくら楽しいか…。
きっちりツルベ山頂に着き、武奈ヶ岳に向かう。ここまで来ると何人かの登山客に出合う。山頂はさすがに賑やかい。軽く昼食を摂りまっすぐ広谷へ下りることを告げ、山頂から目標となる部分を示して斜面を駆け下る。うまく目標地点に着き一息する。ここからは樹木が増え見通しが悪くなる。この時点で、山は登るより下る方が困難であることを学んだようだ。
広谷小屋近くにおり立ち、朝登り始めた場所を過ぎて、旅行村へ帰着する。雨の後で水が増えていた八池谷の渡渉が、今日一番の難所であった。
兵庫県 加西アルプス個人山行
UPDATE 2021-09-30
【日 程】 2021/09/18(土)
【参加者】 3名
【記 者】 里山
加西アルプスは、善防山(251ⅿ)から笠松山(244ⅿ)と繋がる岩山。低山ながら眼下に加西盆地が広がり、遠くには六甲山やその北東に広がる山並みが見える。
コースはよく整備され、なだらかな岩肌は滑りにくく、ファミリーハイキングの場所としても楽しめる。ただし、下山に使った笠松山-東屋-古法華池の道は、とてもざれているので注意が必要。
それ以上に今回は盛夏を過ぎたという安心感が災いした。軽い熱中症ではあったが、体調を崩せば例え低山であっても辛い山行になるのだと痛感した。
兵庫県 氷ノ山体験山行例会山行
UPDATE 2021-09-30
【日 程】 2021/09/12(日)
【参加者】 10名+体験2名
【記 者】 Kame Kuri
コース:まど登山口・・・東尾根避難小屋・・・一の谷休憩所・・・神大ヒュッテ・・・氷ノ山山頂・・・仙谷分岐・・・氷ノ山越避難小屋・・・地蔵堂・・・福定親水公園
まど登山口 8時45分スタート 緩やかな杉林の中を進んでゆく 東尾根避難小屋で内部を観察し行動食を取り小休止。
暫く登ると分岐にたどり着くがここでコースを間違える。YAMAPの軌跡を示す方向に進むがコンパスを見ると逆方向に進もうとしていた。先輩から山に登るのだから高い方向に続く登山道の方向に進むようにアドバイスを頂いた。一の谷休憩 神大ヒュッテで休息をとりながら晴れ間が現れる事を期待しながら進んで行く。登山道は背丈の高さの笹で周りのの景色があまり見えない中進み古生沼を見学し山頂へ向かう。
山頂では、登山客も多く昼食をとる。下山道は、滑りやすく慎重に足をすすめる。
以前にこのコースを登った先輩は、登山道が荒れているとの事でした。下りの安定性を鑑みると逆回りが適しているとの声もあった。