【日 程】 2026/02/14(土)
【参加者】 会員8名
【コース】 河毛駅―山脇山―岡山―虎御前山―虎姫駅
【記 者】 kangetu
車窓から眺める穏やかな田園風景に「ああ~雪がない」。低山でも、この地なら雪があると期待していたが、仕方がないと思い直す。
河毛駅前に建つ浅井長政とお市の方の像の前に、ボランティア活動をされている方がおられ、「よく来ていただいた」と言葉をかけていただく。そして、「ここは、山本山・賤ヶ岳、小谷山が一度に見える場所だ」と教えてもらい、今から行くコース説明も受けて、さあ、スタート。
山脇山(明智光秀陣所跡)から岡山に登る。ここには、小谷城防衛のために建てられた城、丁野山城跡・中島城跡がある。小さな堀切や犬走りなどが残っており、タイムスリップ。整備されているのでコースも歩きやすい。
次に目指すは、虎御前山。南北一直線に伸びる尾根の山で、織田信長が小谷城を攻めるために陣を置いた山である。最初こそ急登であったがそこを過ぎると、小さなアップダウンの繰り返しはあるものの、ふかふか絨毯の上を歩く快適な登山道。東を見れば小谷山・雪の伊吹山、西には琵琶湖や竹生島が一望できる。青空ならもっとよかっただろうが。 歩き進めると、秀吉や信長をはじめいくつかの陣所跡、横堀・竪堀、土塁や犬走りなどが残っている。また、木々に覆われているので、自然の要塞になっていたのだろう。歴史の山であることを実感。 NTT鉄塔から展望台、続いて矢合神社の大きな石鳥居をくぐって車道へ出ると、私たちを待っていたかのようにかき集められた雪の山。「わぁあ~雪や」しっかり踏みしめて、虎姫駅へと向かった。
春のような日差しの中、ゆっくりと歴史の足跡を辿る山歩きができた。心残りとなった雪遊びをする機会が、またいつかあればいいのだが。







