【日 程】 2023/12/29(金)
【参加者】 S・Y A・S 他3名
【コース】 京都…美濃戸…赤岳鉱泉…裏同心ルンゼ…大同心稜…赤岳鉱泉…美濃戸
【記 者】 kamemaro
今シーズンのアイスクライミング事始めとして、八ヶ岳裏同心ルンゼを登る(今年は、鉱泉まで雪がなかった)。
29日という年末の平日とあってか、先行は2人組3パーティーだけなのでノンビリと登れそう。Sさんは本チャン初めて…昨シーズン末の鉱泉アイスキャンディーでのトレーニングの成果や、如何に?
F1、F2と順調に登るが、F3で先行パーティー待ち。天気も良いし、景色はバツグン。雪を頂いた中ア、御岳が雲海の上に大きく見える。「ゆっくり登ったらいいやン!」天気が良い日は、気持ちもゆったり。
F4、F5も問題なく登り、枯れ滝(水流のない滝)の下で、登攀終了!みんな揃うまで暖かい日だまりで日向ぼっこ…天気が良くても日陰は、やっぱり寒い…そりゃ2600mにいたら風が弱くても寒いわなぁ。早く下りてお風呂に入りたいと思っても、時間が?? あんまりゆっくりしすぎたみたい?
ここから大同心稜への登りがシンドイ、いつ来ても…。大同心稜の下りもキツいしイヤな下り。赤岳鉱泉で時間を見ると3時半…もう風呂はダメ!!
朝方、ガラガラだった鉱泉も、フロントはごった返している。さすがに年末、私も泊まりたい(年末大抽選会があり、提供されたいろんな山道具がもらえるから)。
イヤな山道(雪が積っている方が歩き易い)と林道を黙々と歩いて、太陽が西の山に沈むと同時に美濃戸に着いた。
追記:アイスクライミングが初めてのSさん、みんなに遅れることなく完登!本格的なトレーニングは、今年の3月に1日行っただけなのに…センスあるんかなぁ?(私はSさんの登りを見てないので、評価は後日にお預け。Sさん、登り見たかったぁ!)