今回は半周、次回は一周 〜余呉トレイル〜例会山行

UPDATE 2026-02-04


【日 程】 2026/01/31(土)
【参加者】 7名
【コース】 余呉駅ー賤ヶ岳登山口ー岩崎山ー賤ヶ岳ー分岐ー余呉湖畔駐車場ー余呉駅
【記 者】 S.N


1月下旬の寒波襲来のおかげ?で、雪に恵まれた余呉トレイル。往復JR利用予定だったので、前日の倒木による長浜〜近江塩津間運転取り止めにはヤキモキ。それも夕方には復旧しヤレヤレ。無事当日を迎えられワクワク。

9時前、余呉駅に到着。辺り一面銀世界。ホームにも雪の山!初めて見る光景にビックリ!改めて雪の多さを実感する。駅から登山口までの車道脇にも雪の山。車に気をつけながらも歩くのに難儀する。

民家の間から始まる賤ヶ岳への登山口を9時半スタート。70〜80cmは積もっているであろう雪の中、しっかりトレースがついていて歩きやすい道。ワカン、スノーシューも必要ない。

今回の計画では、余呉湖を一周する予定だったが、雪の多さと、帰りの電車時刻との兼ね合いから、今回は公法寺山手前から車道に下りようと予定変更。時間に余裕ができたので、途中立ち寄った岩崎山でワカン装着、しばし雪を楽しむ。

再びトレース道に戻り、一旦ワカン終了。賤ヶ岳山頂目指して足を進める。

山頂到着12時20分。この日の天気は曇り時々雪。山頂の気温は1度もない。風もきつく、寒い寒い。しかし、ここからの琵琶湖と余呉湖を同時に楽しめる、この雪景色を私は見たかった!展望台からのんびりというわけにはいかないが、お昼休憩を取りつつ、この景色に見入っていた。

賤ヶ岳から公法寺山方向へ再び進む。予定変更のルート分岐から少し登ったあたりで、この雪を目の前にして、このままワカン履かずに帰れるか!とばかりに、本日2度目のワカン装着。各々好きに雪と戯れ、ワカンのまま下山。予定の電車にも無事乗車。

今回は半周で終わった余呉トレイル。一周回り切る宿題はいつかやりましょう、ぜひ!

 

ホームに積まれた雪の山!
もふもふの雪
余呉湖
琵琶湖
ワカンで下山
しっかりついたトレース道
時折り顔を出してくれるお日様
余呉湖畔

10年に一度、の向こう側へ 〜三国平・天児屋山〜例会山行

UPDATE 2026-02-01


【日 程】 2026/01/24(土)
【参加者】 5名
【コース】 ちくさ高原スキー場P〜峰越峠〜江浪峠〜三国平〜天児屋山(ピストン)
【記 者】 へっぴりゴシ


1月末、「10年に1度の最長最強寒波襲来!」
しかもJCPZ付き。
京都にもドカ雪か?と、内心ちょっとウキウキワクワクで浮き足立っていたのだけれど……現実はシーン。

「なんやねん!最近のメディア“10年に1度”使い過ぎちゃう!?2年前のんが雪降ったわ!!」
と、半笑いでTVへ突っ込んでいた矢先。
新潟の会社の工場へ電話すると、
「雪の影響で、ほとんど誰も出社できてません。私も、もう少ししたら帰宅します!」
……日本海側はやっぱ別世界。
今北陸へ行くと、これは登山どころか、道路で立ち往生して車に缶詰めコースもあり得る。
私の缶詰なんか美味しく無い無い!!
ということで、当初予定していた取立山は断念し、針路を西へ。
(前置きが長いのは寒波のせい、ということでご勘弁を)


行き先は、知る人ぞ知る県境の山

昼頃までは天気が持ちそうと天気図から予測、それも修行w。
そこで選んだのが「三国平〜天児屋山」。

「……どこ?それ?」
ですよね。

兵庫・岡山・鳥取、三県の県境にある山域。
なだらかな山道、私のように素直な尾根、雪山でも魂を抜いてプラプラ歩けそう。
以前から「ここ、気持ちええやろなぁ♡」と目をつけていた場所。

しかも生まれ故郷の近く。
スキー場の駐車場も使える。
条件、そろい踏み。二階堂ふみ。

参加者は私含めて5名。6時半、京都出発。(やっと出発ですよね)

山に近づくまで、道路に雪はほぼゼロ。
「あれ?大丈夫か?」と不安になりつつ、ちくさ高原スキー場へ。
さすがにスキー場手前から雪が増え、ようやく安堵。

小さなスキー場ながら、駐車場は近隣ナンバーの車でどんどん埋まっていく。
我々もスキー客に混じって駐車。

周囲がスキー靴やスノボブーツに履き替える中、
我々は冬靴。
ザックに付いているのはスキー板ではなく、ワカンとスノーシュー。

スキー客の立場だったら、
「あの人たち、何しに来たん?」
ってなるやつです(笑)


魂抜いていきましょう!

9時ごろスタート。
林道を少し登ると、通行止めで除雪されていない林道へ。
膝あたりまでズボッと沈む雪。

……早い。
想定よりだいぶ早い。
さっそくワカン&スノーシュー装着。

朝の空は予報どおり、晴れ間少々あり。
歩くと暑い💧
登りに取り付くとさらに暑く、上着を脱ぐ。
時折吹く風が、ちょうどいい。

登りは続くものの、急登というほどではなく、
約2時間で江浪峠へトウチャコ。

ここまで来れば、この先 多少のアップダウンはあれど稜線歩き。
踏み抜く雪庇もなく、魂を抜いて歩ける安心感。


カラマツの丘と、ブナの木

三国平を越えると、視界が少しずつ開けてくる。
南には後山。
「え、こんな近かったん?」と思う存在感。

北側にも山々。
……名前は知らんけど(笑)

見えるのは山、山、山。
稜線は風が少し強く、じわっと体温を削ってくる。

少し広い場所に出ると、
「カラマツの丘」の看板。
……が、
看板がかかっているのはブナの木。
「いや、そこブナやん(笑)」
と即ツッコミを入れるY師匠。

トレースのない場所をあえて選んで歩いたり、
雪の感触を楽しんでいるうちに、
目的地「天児屋山」到着。12時過ぎ。


出世はもういいけれど

天児屋山。
「どうやら神様の名前らしいデェ」、と博識のFIパイセン。

後で調べると、
天児屋命(アメノコヤネノミコト)由来っぽい。
日本神話の神様で、藤原氏の祖神。
藤原氏の繁栄にあやかり「出世の神様」とも言われているそうな。

……
もう出世を望まないメンバー5人衆ですが(笑)


ブリザードはユーミン付きで

山頂に着くころから風が強まり、空模様も怪しい。
山頂ランチは見送り、風を避けられる場所まで下山。

例の「カラマツの丘」を過ぎ、
少し下った林間で短時間の昼休憩。

早めに下りたい。

すると風で、
木の枝に積もった雪がバサッ、バサッと舞い、
まるで簡易ブリザード。

へっぴりゴシの脳内では、
松任谷由実の
「ブリザ〜、Oh ブリザー♬」
がエンドレス再生。

全員、下山モードに入ると脚が早いのなんの。
昼休憩場所から約1時間で下山完了。

14時半、駐車場着。
そのタイミングで突風。
目の前では、若い兄ちゃんたちが「ヒェ〜!」って言いながらお着替え中。見せられてるこっちの方が「冷ぇ〜!」
いよいよ天気が崩れ始めた。
思った以上に天気は持ってくれた。
これはもう、天児屋命に感謝🤍


〆は湯と飯と安さ

帰りは「エーガイヤちくさ」でひとっ風呂。
入浴料、なんと¥500。「社長、安ぅ〜い!」

安富PAでしっかりお腹を満たし、京都へ帰還。


雪は深く、天気はギリギリ。
でも、ちょうどいい行き先と、ちょうどいい余白のある一日。
そんな山行でした。

沼島グルメ散歩その他山行

UPDATE 2026-02-01


【日 程】 2026/01/25(日)
【参加者】 会員7名
【コース】 沼島ターミナルセンター 上立神岩展望台-絶景ポイント―沼島ターミナルセンターまで往復

【記 者】 AKKOKKA


今シーズン 最長・最強寒波が襲来!
朝 起きると まだ大丈夫 これなら行けるとホッとする
自宅を出るころには雪が降り始める  淡路島の天気は晴れ☀予報  うん行ける
明石海峡大橋を渡るころには晴れ間も見えてきた

淡路SAに立ち寄る
ここは大観覧で有名なSA      乗りたぁ~い というメンバーに 帰りに立ち寄ることにする

淡路島のドライブは快適  瀬戸内海のキラキラするを景色を見ながら 南へと進む

「あっ沼島が見えてきた!」 あの船🚢に乗るのかなぁ
淡路島から沼島までは約10分ぐらい
沼島に到着! お天気は晴れだが風はきつく寒い
予定を変更して 上立神岩絶景ポイントまでの往復に決定

上立神岩は高さ約30mの巨岩
中心にある💛マークが有名で 恋愛成就のパワースポットとして訪れる人も多いとか♡
穏やかな海の景色をしばし堪能して 本日の目的地 「水軍へ」GO!

お気づきだろうか  今日は寒波の中 車を走らせ 海を渡り「海鮮丼」を食べにきてるのだ
お目当ての「鰆」にはまだ早いが 取れたての海鮮に皆ニコニコ
お店のお姉さんに「エソの天ぷら」も勧められてこれがまた美味!
お腹も満たされ 船に揺られ 淡路島へ

道沿いに干物屋さん発見!  淡路島で獲れた新鮮な干物を買い 最終目的の淡路SAへ
一周15分の空中散歩はなんと下が透けてる透明な観覧車
明石海峡大橋や瀬戸内海を一望できて大満足!

笑顔いっぱいの楽しい一日でした ✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌

 

落ち葉のラッセル・地蔵山&竜ヶ岳その他山行

UPDATE 2026-01-23


【日 程】 2026/01/17(土)
【参加者】 会員5名
【コース】 越畑-芦見峠ー地蔵山ー竜ヶ岳ー樒原ー越畑

【記 者】 norokame


毎年恒例の地蔵山雪遊び山行、なのに1月にこんなに雪が無いなんて!

数年前まではモンスターが発達していて、キャーキャーと黄色い声を発しながら登ったのに・・・

3月の山を歩いているような陽気の中、いつもなら白いお布団をかぶっている西向き地蔵様は、今日は日だまりで居眠りなさっているようなお顔zzz

まもなく地蔵山山頂到着。10時半。時間も早いし、歩き足らないような雰囲気だし「もう一つ登ろう!」となり、初めてのメンバーもいる竜ヶ岳に向かう。

ここからは初めてのメンバーも含めて若組に先頭を行ってもらう。早速、スマホで「竜はどこ?」「こっち、こっち!」と・・・はやい!はや~い!口も足もフル回転しているよう!老組はひぃひぃ~と追いかけるが、途中であきらめました(涙)

愛宕スキー場跡に出て、竜ヶ岳登り口からは落ち葉の道となり、最近の踏み跡もほとんどなくてルートが不明瞭になってきた山道を賑やかに進む若組。「それ、道かぁ~、こっちやで~!」

修正しながら追いかけて、やっと山頂到着。もちろん誰もいない。ランチタイムをして下山開始。しばらくして「こんなとこ、来るとき歩いた?」「ちょっとおかしいで~!」「ピンクのテープあるし・・・」だれが、どこへ行くために付けたのやら・・・??

正規のルートへ無事戻り、樒原へと下山。ジープ道っていうらしい。と言ってたら、ホントに後ろからジープが下りてきてびっくり。

越畑農協の少し先に置いた車まで車道を30分ほど歩き、山行を終えたが、次は雪の日に登りた~い☃

ずいぶん雪が少ないなぁ 鈴鹿/鈴北岳その他山行

UPDATE 2026-01-19


【日 程】 2026/01/18(日)
【参加者】 5名
【コース】 大君ヶ畑登山口-茶野-鈴ヶ岳-鈴北岳-鞍掛峠-大君ヶ畑登山口
【記 者】 里山


今回のコースは、歩いた経験があるコースだった。なので最初に感じたのは、「Y師匠が、昨シーズンにワカンの練習をした仲間に向けて、計画を立ててくれたのだな。」ということだった。少々距離は長いが、ワカン初級者の練習にはもってこいな場所。(ただし、適正な指導係がいる場合に限る) 「こりゃ、参加でしょ!」と参加を決める。後日、参加メンバーの顔触れを見て怖気づく。「えェーっ⁉、男性ばっかりジャン⁉」「私、足手まといでしょ⤵」「いやいや、みんなにラッセルしてもらって、楽ちんだあ⤴」交錯する気分を抑え込んで、当日参加。

登山口についてみると雪が少なそうなので、みんなで協議。今回のメンバーは、積雪30㎝くらいなら【つぼ足】で歩けるメンバー。持参したワカンは荷物になるので、車に置いていく事にする。(岩場もなく雪の表面が凍結する時季でもないので、そもそも選択肢にアイゼンはない)

稜線までの登りは雪が全くなく、登山道に吹き溜まった雪に苦戦しながら登るはずだったのに、落ち葉踏み踏み秋山登山。私に多少は合わせてくれるものの、スピードが上がって心臓破りの登りとなる。

標高が高くなると多少雪があり、山の斜面の向きによっては、ラッセルできる雪。稜線をいくつかのピークを上り下りしながら進む。途中、休憩を兼ねて勉強会。今回のメンバーには遭難捜索現場をよく知る人が二人。冬枯れの木々、下草は雪の下、広くまあるくて見通しの良い尾根の上。実は、道迷い遭難が起こりやすい地形であるので、地図と実際の風景を合わせつつ、遭難例を参考にレクチャー。説明を受けてもなかなかピンとこない生徒たち。とても難しいんです。でも「いつか何かの折にきっと彼ら自身を助ける力になる」と信じて丁寧に教えてくれる先輩たち。

道迷いをしないのがまず第一。そのために日々勉強をしているのだけれど、どんな名人だってミスをする。とすれば、「変だな???」と思った時どうするか。よく、【山で迷ったら下るな。谷に向かえば滑落する危険が待っているから。】と言われるけれど、疲れた体が少しでも楽な下りに向かって進むのは想像に難くない。
そこで、Y師匠が教えてくれたシンプルな動作。「迷ったら立ち止まって、みぎひだりを見て、周りで一番高い方向に行け。」高いとこに行けば見通しがよくなって、道を見つけられる可能性が上がるから。念仏のように唱えながら、一歩一歩進むことを覚えておきます。

お天気が良く、仲間の先行ラッセルに助けられて、気持ちよく鈴北岳へ到着。続いて鞍掛峠へ向かっての下り。広い尾根なので尾根の中心を歩けば滑落の心配はない。北側の斜面なので存分の雪。【つぼ足】の我々、下ろす一歩一歩が膝下くらいまで埋まる。傾斜角度はそこそこあるので、止まらずに次の足を出すのがベター。かくて、急きょ、腿上げ徒競走開幕!下りだけれど、しっかり腿上げして次の一歩を出さないと雪に足がとられて前にコケる。時々太ももまで雪に埋もれて・・・。標高が下がって雪のない樹林帯に入っても、前の連中はスピードを落とさない。156㎝の私は「あんたたちの半分しか足の長さがないんやぞ」と悪態をつぶやきつつ、あっという間の下山。

今日は、車道に向かって一番近いルートで下りたので、車までの車道が遠い遠い。急峻な斜面につけられた車道から、法面(のりめん)をのぞいては、「ここなら下れるかなあ。今度は、ロープを持ってこようか。」と冗談半分で相談を始める小学生のような二人を軽く戒めつつ歩いた。

 

注】今回は、一番体力のない私にとって体力試しのような山行になりました。が、計画は、私より雪慣れしていない人を想定していました。その場合には、ワカンをきっちり使って、体力的にも余裕のあるスピードでの山行を実施したでしょう。体力的、時間的に無理があると判断すれば、途中引き返しの判断もあったでしょう。ここで、体力的技術的に自信のない方にひと言。

「私が参加したら予定の行程が行けなくて迷惑になるから、参加しないでおこう。」と思わないでください。山で遭難する大きな理由の一つに「慢心」があります。「ここまで来たから」「自分ならいけるはず」…この気持ちが怖い。
山で難しいのは、進む決断ではなく撤退する判断と決断。自分より体力の劣る仲間にあわせて動く決断が、体力のある者自身をも守ります。そして、声を大にして言いたい!
「途中で引き返した山行は失敗ではありません。」山は一歩入った時から日常とは異なる素敵な経験。引き返した山行には、順調に進んだ山行よりもはるかに有意義な勉強すべきポイントがあります。「いろんな体力の人が山を楽しむ」のが、山の会の醍醐味です。

 

 

 

 

鈴ヶ岳。あんなに登るのぉ!
霊仙山と伊吹山。見晴らしの良い稜線
軽めのラッセル?
鈴北岳。このあと、もも上げ徒競走に突入。