【日 程】 2023/02/25(土)
【参加者】 会員4名
【記 者】 T.Y
今回の山行の目的地は「大配」。カタカナで「オハイ」と読みます。オハイは、断崖絶壁からオハイブルーといわれる美しい海が見下ろせる人気スポットです。そのオハイを目指し、三重県尾鷲市にある九木崎に向かいました。この日の伊勢方面は晴れそうだということで、当初の予定から目的地を変更し、こちらに向かうこととなりました。
当日は見事な快晴。スタート地点の九鬼漁港近くにあるコミュニティセンター駐車場から、まずは頂山(397.9M)へ向かいます。暖かな日差しとひんやりとした空気を心地よく感じながら自然豊かな原生林の中を進みます。登山道にはたくさんのテープが目印として張られていて迷うことなく進めました。地元ボランティアの方の心遣いがありがたいです。頂山の山頂付近とその少し先にあるハカリカケ岩では、海が見渡せる見事な展望箇所がいくつもありました。
そしてお昼少し前に、いよいよ目的地のオハイに到着。海を目の前にゴツゴツした岩場を超え、たどり着いた崖から海を見下ろすと・・・そこには見事なオハイブルー♪正午の日差しに照らされた美しいエメラルドグリーンの海が広がっていました。写真を撮り、ゆっくりお昼ご飯を食べ、景色と岩場歩きを堪能しました。
帰りは遊歩道から駐車場に戻りましたが、どこも整備が良く行き届いており、また、何度も地元の方から暖かい声をかけていただき、地元愛にあふれる素敵な場所でした。天気の良い日を狙って、ぜひまた訪れたい場所です。