初秋の越中・越後の旅 八海山&頸城駒ケ岳

UPDATE 2022-09-13


【日 程】 2022/09/10(土)~2022/09/11(日)
【参加者】 3名(会員2名+会員外1名)
【コース】 1日目:ロープウェイ山頂駅〜女人堂〜浅草岳〜薬師岳〜地蔵岳〜大日岳〜入道岳 (往復) 8.9km
2日目:海谷三峡パーク〜頚城駒ヶ岳(途中引返し) 2.8km
【記 者】 へっぴりゴシ


健康診断の前日には無理な山行は控えましょう!…っと、思っても我慢できないへっぴりゴシ

今回は八海山・八ツ峰縦走と米子沢の沢登りが目的で、コシヒカリとお酒の美味しい越後へ♡
9/9(金)の0時頃に京都を脱出、北陸自動車道を走って、魚沼の八海山を目指す。

1日目:
3人で運転交代し、それぞれ2、3時間の睡眠でロープウェイ乗り場にとうちゃこ!
眠さであくびが止まらない。始発のロープウェイに乗車(往復¥2,200)
山頂駅から早々に出発も、若い人達はすごい速さでどんどん追い抜いていく。
しかし、こちらはウサギとカメ作戦

視界はガスっていて、下界は見えない。雲の上に居てる状況で登山道を進む。
フェーン現象なのか、新潟の気温は真夏並み💧
しかし、所々で葉っぱの色が黄色くなり始め、ナナカマドの実も赤く色づき秋の気配。
少しずつ高度を上げて薬師岳を超えた千本檜小屋に到着、しかしココでYさんの作戦発令!
鎖場での渋滞を避けるために休まず一気に進み、他の登山者🐇を追い抜かす🐢
(これも安全登山のためで、競争しているのではありません)
小屋を超えてすぐ、大きな岩の地蔵岳が見える。ここからがいよいよ八海山・八ツ峰の核心部へ
地蔵岳、不動岳、七曜岳、白川岳、釈迦岳、摩利支岳、剣ヶ峰、大日岳、そこから少し足を伸ばしてこの日最高峰の入道岳へ。

大日岳を超えるまでは鎖場の乱高下&岩場のトラバースの連続
岩はほぼ乾いているが、所々人が通り岩が丸まってツルッと滑る。しかし、しっかりとした鎖が張ってあって安心。
こういう場所は自分よりも他の人の動きにヒヤヒヤして緊張が走る(;゜(エ)゜) アセアセ
寝不足のせいか頭もクラクラ、いつもより慎重に進む。
途中で振り返ると、上がったり下ったり通ってきた岩の稜線が雲の間から見えて美しい♡
よくココまで歩いて来たなぁと実感。沢山の人が岩に取り付いているのも見える。

大日岳では多くの登山者が休憩中。切れ落ちた場所でワチャワチャしている人を見るのは怖いので、ここもサッと通過。
最後の鎖を下る。ここはソコソコ長い垂直の下り、最後まで気を抜かないように足場をしっかり見て降りる。
地に足がつくとやっと一安心、入道ヶ岳までは一般の登山道を10分ほど歩く。気が緩むとアクビが止まらない。
12時に入道岳山頂(1778m)に到着!ここでようやく腰を下ろして休憩。
まだ雲は晴れないので、遠くの景色までは拝めないが、通ってきた山並みを楽しみながら小腹を満たす。

復路は地蔵岳まで迂回コースを帰る。迂回コースもハシゴや落ちたら終わりな岩棚をトラバースするルートなどで気を抜けないが、
大きな登りもなく横移動で楽チン。千本檜小屋で、下山を待ちきれず全員で炭酸を注入!プッファ~=3
喉を潤してロープウェイ山頂駅へ・・・なぜだろ、ピストン山行はいつも帰りが長く感じる。同じ道のはずなのにね。
15時過ぎに山頂駅に到着、皆怪我もなく無事に下山。おつかれ山

今日のお風呂は、「萌気園さくり温泉 健康館」(¥400)、地元の方が多く入りに来られている畑の中にある小さな温泉。
ダクダクにかいた汗をさっぱり洗い流してリフレッシュ。下から見上げる雲を被ったギザギザの八海山はやけに大きく見える。

お風呂の後は、この日のもう一つのメイン、「片貝まつりの花火大会」へ🎇
世界一の四尺玉の巨大花火が打ち上げられる事で有名らしく、初めてYさんから教わった((o(´∀`)o))ワクワク。
魚沼から片貝市まで移動すると、すでに花火大会は始まり渋滞。土地勘のない我々は30分ほど車で彷徨うも、
Yさんの野生の本能をフル稼働させ、ピンポイントでベストポジションの駐車スペースを発見!!
大迫力の爆発音と巨大な尺玉花火が次々と打ち上がり、今まで見たことのない三尺玉の花火にも度肝を抜かれたが、最後のメインの四尺玉は期待通り圧巻で綺麗な花火でした。日本人に生まれてきて良かったなぁ~

花火大会終了後は渋滞を嫌い、そのまま少しの間車中でうたた寝。0時頃に一度起きて車を移動させるも、
運転手のYさんは電池切れで、高速の高架下に横付けし今晩は車中で就寝。

2日目:
巻機山の米子沢へ遡行の予定・・・・

“きーのぉ〜は、車で寝た♫”って忌野清志郎の歌じゃないけど車中泊

「ん!?今何時??」目が覚めて時計を見るともう5時半(•́ε•̀;ก)💦
「あちゃぁ~、寝過ごした!もう今から米子沢行く時間ないわ!」3人とも車中でかなりの爆睡し、朝まで一度も目が覚めず。
仕方なく、米子沢はまた次回のお預けって言うことで、行き先を糸魚川にある頸城駒ケ岳に変更。
まぁ、これも自由な個人山行のいいところ。

全国に駒ケ岳は沢山あるが、ここは春にはお花の綺麗な山だそうで、「越後の上高地」と呼ばれる海谷高地があることで有名だそうです。
映画「楢山節考」のロケ地にもなったそう。

キャンプ地脇にある駐車場へ駐車(登山の人の駐車場はここではないと言われましたが、そうなの?)。
登山口を少し登ると草ボーボーの藪漕ぎ。全然登山者来ていないのかな?って具合の登山道。
草に付いた夜露でズボンはビチョビチョ
おそらく熊くらいしか歩いていなさそう。
きっと春先にしか登山に来ないところなのかな?
40分ほど歩いてもず~っと草ボーボー地獄から抜け出せず、ハシゴ場まで来たところで心も折れて引き返すことに決定。
台形に切り立った駒ケ岳を背に、温泉入って美味しいもの食べて帰りましょ♫3人とも気持ちの切り替えは早い。

少し車で走った「塩の道温泉」(¥510)はナトリウムの多く含んだ美人の湯✨お肌すべすべになって、
途中は観光モードで海鮮を求めて富山県の氷見港に寄り道。
「氷見漁港場外市場 番屋街」で新鮮な海鮮の定食を食べて京都へ。

食欲の秋突入の越中・越後の旅は、次回に宿題を残して幕を閉じたのでした。

雲が時折晴れて見えた八海山の全貌が美しかった
岩から体を話して、足元をしっかり見ましょう!人が降りてるの見る方が怖い
高度感と緊張に少しずつ慣れながら8つの岩を超える
鎖場の連続、手のひらにサビの匂いを堪能
最後の大日岳下り、やっと地に足がついた
下山の岩棚トラバース、横移動なので楽チン
片貝まつりの花火、夏の終わりに素晴らしいものを観れました
糸魚川の海谷渓谷、またいつか

立山縦走

UPDATE 2022-08-13


【日 程】 2022/07/30(土)~2022/07/31(日)
【参加者】 5名
【コース】 (1日目)
室堂→室堂平→一ノ越→雄山→大汝山→富士ノ折立→真砂岳→内蔵助山荘(泊)
(2日目)
内蔵助山荘→別山→別山北峰往復→剱御前小舎→新室堂乗越→ミクリガ池→室堂
【記 者】 いろは


お天気を心配していたが、なんとか大丈夫であろうと、29日の夜に出発。立山駅近くの駐車場に4時前に着き、ケーブルの時間まで、少しの仮眠をとる。前もってWEB切符を購入していたので、乗車する時間に間に合うように駅に向かう。この日、天気は快晴☀️ケーブルカー〜高原バスに乗り継ぎ、ウキウキしながら、室堂へと向かう。

さぁ、これから1日目の山行の始まりだ。室堂ではチングルマやイワイキョウ、イワカガミ、ミヤマキンバイなどの花が私達を出迎えてくれた。高度順応のことも考えて室堂で少し時間をかけて散策し、そして、一ノ越までゆっくりと進む。ここから雄山までは岩場で、上を見上げた途端、なんとも言えない気持ちになったが、いやいや大丈夫!気を引き締めて進む。雄山に着く寸前に雷鳥親子に遭遇‼︎ちょっとテンションがアップしたが、お天気が怪しくなって来た。ポツポツと雨が降り初め、社務所にて様子を見ていたが、晴れ間が出てきたので、今のうちにと進む。しかし…直ぐに本格的に雨が降り始め、雨ガッパを羽織るも、雨は容赦ない。大汝の休憩所に一旦入るが、雨は止む気配もなく進むことに決める。富士ノ折立では上から土砂が流れ始め、雷も鳴り始めてきた。身を隠すような岩場もなく、とにかく身を屈める。ただ恐いという気持ちと、じっとしていると寒さも襲ってくる。稜線に出て内蔵助山荘の屋根が見えた時は、とにかくホッとし、もうすぐ着くからと自分に言い聞かせながら進んだ。山荘に着いた時は、自分でも気付かないうちに身体が冷え切っていたのであろう。宿泊者名簿に自分の名前を書こうとするが、手がかじかんで思うように書けないという状態であった。この日、夕方には雨も止み、夕焼けや夜には満天の星空をみることができた。そして何よりも山荘の美味しいご飯をいただき、身も心も満足して眠りについた。

 

【2日目】

今日の天気は、午前中は晴れ予想。お昼からは崩れる予想なので、それまでには下山しようと、朝食をとった後は手早く準備を済ませ別山へと向かう。別山からはその先の北峰へ。前方にドンと剱岳 が見え最高の展望‼︎すっごい山だなぁ〜と感無量になった。…と思っているのも束の間…あれよあれよという間にガスで周りの景色見えなくなってしまった。この後、剱御前小舎でまで行き 休憩をとり、新室堂乗越の道から下りる。雷鳥沢キャンプ場から室堂までの整備されたルートは、なかなかの階段で早く室堂に着きたいとの一心で進んだ。そして、室堂に着いた時は、着いたーっとの充実感‼︎ 皆さん!お疲れさまでした!

 

この2日間、いろんなことがあったけど、まだまだ勉強不足だと感じた山行であった。でもまた行きたいと思うし、山はいいなぁ〜と思う。今度は、快晴の立山にチャレンジしたい。