弾丸フェリーで九州へ・・・(山行報告 / 番外編)

UPDATE 2023-06-21


【日 程】 2023/06/12(月)
【参加者】 会員5名
【コース】 1日目 6/11(日)(19:05)大阪港出港
2日目 6/12(月)(6:55) 別府港着港~《高千穂観光ドライブ》~別府港に戻る(17:30)~別府港出港(18:45)
3日目 6/13(火)(6:35) 大阪港着港
【記 者】 dekopon


はじめに
昨年12月、天候によりキャンセルをした「さんふらわあ弾丸フェリー」ですが、3月にも、またまた6月計画でお誘いをしました。もちろん「由布岳リベンジ」が目的なのですが、4月から新造船になった【さんふらわあでの船旅を楽しむ】という、もう一つの大きな目的を実現したかったのもあります。
4/3、 さっそく一番リーズナブルな「弾丸フェリー亀の井バス利用プラン」を予約し、由布岳登山を計画しました。
それにあたり、公共交通機関利用のために、亀の井バスにも経路や時刻を確認し、『由布岳縦走登山計画』は準備万端でした。
ところが、今回も停滞前線の影響で、お天気はあまりよろしくない予報。
せっかく由布岳に登るのに、小雨やガスガス登山は嫌や。
でも新造船の「船旅」は楽しみたい♥
そうや、由布岳に登らないFさんが
「レンタカーを借りて、一人で高千穂観光をする。」
とか言うてたなあ~。
高千穂といえば、「日本神話のゆかりの地」  ほな、「名案」がある!
私たち4人は【レンタカーの割り勘要員】になればいい!
で話はまとまり、
◎さんふらわあの船旅を楽しむ  ◎由布岳は後日リベンジ計画を立てる
ということで一件落着。

これより先は、山行報告【番外編】になります。関心のある方はお読みください。
( by dekopon )

『コスパ最高の船旅』編
<大阪→別府>
ターミナルビルから乗船口への通路は旅の入り口。わくわくドキドキ♡
さんふらわあ🚢むらさきに乗り込むと、まだ新の匂いと共に煌びやかな非日常の世界が広がります。
吹き抜けの大階段は圧倒される美しさ、なんて素敵な豪華客船♡
一気にテンション上がりました。
乗船後、共有スペースのソファで乾杯&夕食♪
まもなく、出港合図の銅鑼が船内に響き渡り、その迫力に、気持ちもさらに高揚。
部屋はプライベートベッドルーム。以前より何もかも進化していて快適です。しかもラッキーなことに一部屋16名定員のところ、私達5人の貸切。
次に登りたい山の計画や由布岳リベンジの話で盛り上がりました。
展望浴場でゆったりと寛いだ後は気持ちよく、いつの間にか夢の中へ・・・。
多少の揺れはあるもののぐっすり眠れ、目覚めたらもう別府港でした。

<別府→大阪>
次回の由布岳リベンジのため、由布院行きのバス乗り場を確認して帰りの船に乗り込みました。デッキで湯けむり上がる別府の街を眺めながら、また近いうちに来ることを誓いました。
楽しみにしていた夕食「瀬戸内ビュッフェ」は、次回のお楽しみとなりましたが、翌朝、メニュー豊富なモーニングビュッフェでお腹と心を満たし、大満足の船旅を終えました。
帰宅後、二人は普段通り、仕事に向かいました。 (by motokame)

『高千穂観光ドライブ』編
人数が増えたので、事前予約していた車をグレードアップして出発。
高千穂峡への道のりは、片道3時間弱、峠を幾つも越えるがっちり山道でした。
カーナビで検索するに、有料道路を使うより所要時間が短いと選んだ道は、運転するには面白い道でしたが、下車後に食欲減退した人を数名作り、楽しみにしていた帰路の『晩餐ビュッフェ』がなくなりました。
「ごめんね。それ、たぶん車酔いです。」    (by里山)

『観光(山行)報告』編
前日にFさんからから古事記に書かれているお話を簡単明瞭に説明してもらい、どこに立ち寄るかも決めて、さぁ、出発です。
・まずは「高千穂神社」。
鳥居をくぐり手水舎で手と口を清め重厚な狛犬に迎えられて神殿へ。
樹齢800年と言われる「秩父杉」や2本の杉の幹がひとつになった「夫婦杉」など、緑の木々に囲まれた神社は神聖でまさにパワースポット。身が引き締まり、パワーをもらった気がしました。
・次に向かったのは「高千穂峡」。
写真でもお馴染みの「真名井の滝」と「玉垂の滝」。
自然のすごさを感じた新緑の高千穂峡はまぶしいほどに素敵な場所でした。
・最後は、天照大神が洞窟から出てきてくれるようにと八百万の神様が集まって出てこさせる方法を相談したとされる「天安河原」。
大きな洞窟の中は神秘的で幻想的な雰囲気を醸し出していて、言葉では表現できないような感覚になりました。
ここでは至る所に石が重ねて積んであるのが目にとまりました。石を積み、願い事をすると、叶うと言われているそうです。

宮崎名物チキン南蛮丼も食べ、まだまだ他にも見所がいっぱいの高千穂でしたが、あきらめきれないのは『弾丸フェリーで由布岳登山』   (by カワセミ)

🌋そこで、『由布岳縦走登山リベンジのお誘い』編
一昨年に九重山に行った時です。別府港から湯布院の温泉街を右手に見ながら進んだ先に現れたドドーンと大きな山!それが私と由布岳の出会いです。
いつか登りたいなぁと胸に秘め、この6月の計画に思いを寄せていたのに・・・。
いや、悲しんではいられません。由布岳に行きたいのです!
 もう一度、チャレンジします! 
「由布岳を東から西へと縦走してみたい」 「フェリーも山も気になるなぁ」
と思われた方を再募集します。

9月/10月/11月日曜夜初~月曜登山~火曜朝帰宅】の日程で実施を考えています。
また募集をかけますので何でもお尋ねください。
ポチっと、いえ、伝助に○をお待ちしています!  (by  いろは)